どうも皆さんこんにちは!ノブです
今回は、不完全主義がなぜ人生を生きる上で良いのかについて、3つの理由を解説します
それに加えて、不完全主義をどう活かしていくと良いかも解説したので、ぜひ参考にしていただければ幸いです!
それではいってみましょう!
不完全主義が良い理由3つを解説
前提として、完璧な人間はそもそも存在しません。
不完全主義は「当たり前」です
人間はそもそも不完全な存在であり、不完全で当たり前。
完璧主義というのは夢のような理想を追い求めるスタイルと言えます。
とはいえ、誰しもが完璧になれるならなりたいと思っているのはごもっともです。
そこで、あえて不完全であることを良しとする。むしろ、そうあろうとするメリットが下記。
- ラク
- 速い
- 他人もラク
そのままの理由ですが、スパっと解説します。
不完全主義のメリット①ラク
不完全で良いのでラクです。
10割目指さなければいけないところを6~8割でOKとしてしまうので、根詰める必要ありません。
そんなラクして大丈夫なのか?と不安に思うかもしれませんが、むしろラクしないと何事も続きません。
気を張って自分を追い込む人ほど疲れて早く辞めてしまうように、ラクであることは大事なポイントです。
不完全主義のメリット②速い
不完全で良いので、何事も速いです。
例えば、ボクは動画編集をしていますが、全てのシーンにテロップをつけるとなると大変です。
でも、ココだけは外せないってトコだけテロップを入れるなら、一気にスピードアップしますよね。
それじゃあクオリティが下がってしまうと思われるかもですが、コチラは努力しても相手はソレを別に喜ばないっていうコト、よくあるんです。
本当に大事なところだけおさえれば、問題ないパターンがほとんどだとボクは思います。
不完全主義のメリット③他人もラク
不完全主義な人は、相手も不完全で良いと考えます。
遅刻しちゃいけないと考えてる人は、相手が遅刻すると怒ります。
多少遅刻しても良いじゃんと思ってる人は、相手が遅刻しても怒りません。
コレと同じ現象です。
他人の為にも、不完全主義は良い訳です。
なにせ、完璧な人は存在しないのですから。
ただ、不完全で良いや~と適当にやってしまうと、いろいろ困ることもあります。
そこで、不完全主義の活かし方を書きます。
不完全主義の活かし方
おさえるべき箇所は下記の3つです。
- 大事なところはこだわる
- 「失礼」には注意する
- 「堕落」は避ける
この3つについて少し解説します。
大事なところはこだわる
大事なところはバシっと決めましょう。
大事なところは、文字通り大事なところです。
ソレ以外は不完全でOKでも、ソコだけはキッチリ押さえたいところ。
その見極めはどうするんだ?と思われるかもしれませんが、感覚でOKです。
ココにコレが無いのはありえない!と思うトコロはキッチリやりたいですね。
「失礼」には注意する
対人関係も完璧にはできませんが、「失礼」にだけは注意しておきたいです。
ボクは対人関係があんまり得意ではないので偉そうなことは言えないのですが( ´ㅁ`; )笑
ただ、失礼行為だけは気をつけるべきです。間違いありません。
その他は不完全でOKなので、相手にイヤな思いをさせないようにだけ気を付けましょう。
「堕落」は避ける
堕落と不完全は違うので注意しましょう。
堕落モードの怖いところは、悪いコトがどんどん連鎖することです。
スナック菓子を食べ始めたら止まらなくなって…みたいなイメージでしょうか。
あとは、あまりにもスケジュールが守れないとか。
不完全だから良いのでは?と思うかもしれませんが、100点を目指さないだけで、60点あたりは保った方が良いです。
じゃないと、人間は堕落大好きなものなので、どんどん赤点に向かってしまいます。
不完全主義はどんどん試せるのが良い
不完全でOKとすれば、どんどん試せます。
例えばですが、完璧に英語を話せるようになってから外人と会話しようとすると、大変です。
それよりも、拙くてもいいから話してみる人の方が上達が速いはずですよね。
つまり、不完全主義は成長が速いんです。
でも完璧じゃないとどう思われるかが怖い…と思う方もいるかもしれませんが、相手はコチラのことを何とも思っちゃいません。
もし一瞬「変な人だなぁ」と思っても、10分後には忘れてます。つまり、相手のアタマから消えてしまいます。
であれば、何も気にする必要はありません。笑
ボクも最近、不完全なままTOEICにアタックしてみました。
勉強をまったくせず、学歴も中卒のままで、単身ひとりでTOEICを受けてみたんです。
その時の様子はコチラ⇒【英語】中卒が海外の絵本100冊読んでTOEIC挑んだ結果www
こんな感じでアタックできるのが、不完全スタイルの良いところです。
かなり完璧主義な人はどうする?
不完全主義でいきましょう、という話を書いてきましたが、かなりの完璧主義の人は中々この話だけでは上手くいかないかもしれません。
完璧主義の治し方についての記事を以前書きましたので、そちらを参考にして改善してみて下さい。
⇒「完璧主義」の治し方まとめ【実体験です。特徴・原因から解説】
ではまた明日♪