「完璧主義は親のせい」にボクは同意です【条件的な愛が原因です】

完璧主義は親のせい

完璧主義は親のせいかどうか。

ボクは完璧主義傾向のある親を持っている完璧主義当事者ですが、親のせいという意見には同意です。

ソコで今回は、

  • なぜそう思うのか?
  • その親から学べるコトは何か?
  • どう活かすか?

について書いていきます。

かなりデリケートな話題ではありますが、赤裸々に本音を書き、また色々な方の意見や書籍の内容なども参考にしつつ書かせて頂きます。

完璧主義は親のせい?

完璧主義の親を持てば、こどもも完璧主義になりやすい

書き始める前に先に伝えておきたいのが、ボクは親が好きです。父も母も好きですし、いずれ亡くなったら湖でもできるんじゃないかってぐらい号泣すると思います。時折死ぬ日を想像しちゃって涙ぐんでいます。

その上での話として、完璧主義は親のせいという意見に同意という、ちょっとデリケートな話を書きます。

 

ボクの両親はおそらく完璧主義です。父も母もどちらも完璧主義だと思ってます。

2人とも適当にしない性格です。そして細部へのこだわりも感じます。完璧でありたい感じを感じます。

 

そんな両親をボクは好いていますし、育てられていますし、当然ですがボク(3男)も完璧主義人間になりました( ◜ᴗ◝ )w

ただ、次男はそうでもない気がします。長男は完璧主義かもしれません。なので、その親に育てられたら必ず完璧主義になるって訳じゃなく、傾向として、という感じがしてます。

 

Wikipediaによりますと、完璧主義の原因はいくつも考えられると前置きを置きつつも、「条件的な愛」が原因となることが多いと書かれています。

条件的な愛とは「エゴの押し付け」と考えれば良いでしょう。一見愛情のようでも、エゴ、すなわち自己の考えを押し付けてしまっているだけということがあるわけです。

 

誰にでもエゴな部分はあり、完全に無くすことなんて無理なのですが、例えば親にとって望ましいことができた時だけ愛情を示したり、子供が好きでも親が好きではないことをしている時は愛情を示さなかったり、といった行動が挙げられます。

この行動をすると、なぜ子供は完璧主義を目指してしまうのでしょうか?

 

子供は親に認められ褒められたいと願っています。

ですので親が褒めることをやろうとするのです。自分が好きだとしても親が褒めてくれないことはやりにくいのは当然のことです

また、条件的な愛を示すことによって、褒められるかどうかに異常に過敏になっていくことも言われています。

 

その上で親のするべき行動として言われているのが、自分にとって望ましい行動を子供がしていなくても、ベースとして愛情は示す、とされています。

僕の親は愛情が示してくれていたと思います。ただ僕が行う行動を認めるかどうかについて、エゴはあったかもしれませんね。

そして僕もまた、子育てをする時にはそのエゴを押し付けてしまう可能性を感じます。

なかなか難しい問題です。

 

完璧主義で苦しむコトもある意味親のせい

完璧主義が親のせいであるなら、完璧主義で苦しんだ色々な経験も、ある意味で親のせいだと言えます。

愛情持って育ててくれた親が悲しむような発言ですが、どうしてもこれは事実だということになるでしょう。

 

とはいえですが、完璧主義に生まれていなければ人生は苦しまなかった、ということもありません。

何事もメリットとデメリットがあり、完璧主義に生まれていなければ得られていなかったメリットもあるんです。

この記事を僕の親が見ることはないと思いますが、とりあえず言えることは、親に対して悪い感情は何も持っていないということです。

 

しかしながら、完璧主義は親のせいだと考えていても何も状況は改善されません。人のせいにしていると、自分の行動を変えられない訳です。

自分の行動を変える為には、「自分の行動によってこの苦しい状況を変えられる!」と思えることが大事です。

この性質を持ったまま幸せに生きるには?

親のせいであるコトは事実。親から受け継いだDNAがあり、親の教育を受けており、多分に親のせいな訳です。

ただ、与えられたモノをどう使っていくかは自分次第です。

この性質は親のせいですが、苦しんでいる現状すべてを親のせいだと言い切れないはず。最後にどうするかは、自分のせいなんですね。

 

そんなことはない!全て親のせいなんだ!と思う方もいるかもしれません。

それはそれでも構いませんが、このまま苦しみ続ける訳にもいかないですよね。

 

誰のせいにしてもOKですので、その上で、「どうすれば幸せに近づいていけるか」を一緒に考えてみましょう。

 

完璧主義の親から学べるコトは何か?

完璧主義で、友達が少ない(どころか、いない?)ボクの両親。

友達にも完璧を求め、細部のほころびも許せなくなってしまうのは、完璧主義の悪いクセです。ボクにも自覚があり、本当に反省してます(´・ω・`)

※とはいえ、反省しても友達と濃くて近しい関係を結ぶには困難です。コレは根本的な性質が絡んでくる為です。

 

しかし、完璧主義であるがゆえに親は頑張り屋さんで、勉強も自発的にできる二人だし、だからこそ会社経営をしたり、農業を新しく始めたりと動けているんだと思います。また、細部まで考えるからこその深い考えもあると感じてますし、そういう所をボクは尊敬してます。

こうして完璧主義には良い面と悪い面があって、ソレを第三者の視点で見て考えられるのはチャンス。

親を見て、ココはこうした方が良い、ココは活かした方が良いと学べます。

 

完璧主義な自分を第三者の目線で客観的に見ることはなかなか難しいですが、親を見て考えられるならチャンスですよね。

他人のふり見て我がふり直せとかいう、アレでいきましょう。

 

父のクセから学ぶ

ボクは時折、家に帰って、親に色んなことを報告します。

仕事のことやYoutubeのこと、ブログのこと、結婚生活のことや最近の時事的なこと…いろいろ、何でも話します。

母は結構なんでも聞くタイプですが、父は興味のない話題は一蹴します。即、切るタイプです。それ以上話さなくていい、というオーラを出します。

そして、自分が話したい話題でのみ花を咲かせます。

ボクが話したい話題で、かつ父も話したい話題があれば、盛り上がります(*ˊᵕˋ*)w

逆に、コチラは話したいんだけど父は全く興味がない時、もう話さなくていいというオーラを出す時は、なかなか悲しいものです。

 

ここで学びがあります。自分もこうしている可能性があるな、ということです。

親の影響を子は受けていますから、そのクセを引き継いでいるかもしれません。

事実、ちょっと思い当たるフシがあるんです。

自分としてはその程度の自覚ですが、周囲にコレを話したなら「いつもそうだよ?」って言われるかもしれませんね。それほど自覚は難しいものです。

 

完璧主義は親のせいでも活かすか殺すかは自分次第

完璧主義=悪ではない

いつも引き合いに出すのがスティーブジョブズさんです。アップルの創始者は完全に完璧主義。だからこその製品が作られ、世界中に愛されました。完璧主義は悪い性質ではないことの好例です。

完璧主義のメリットとデメリットをどう活かしたり抑えたりするかが勝負なのですね。

完璧主義を自覚してコントロールする

まずは完璧主義者となった自分を自覚したコトから、ボクは変わりはじめました。今もまだ変化の途中で、完璧主義と時折戦いながら、活かしながら生きていますが、昔よりはかなり変わったんじゃないかと思います。

まずは自覚をする。完璧主義者であることを自覚したら、どういう部分が完璧主義だと言われる部分なのか、その良い部分も悪い部分も知れると強いです。

ボクはYoutubeでドラムを披露していますが、他の方は気にならないようなことをやたら気にしたりしているはずです。今は自覚がありますが、昔はありませんでした。

また、何かに取り組むときに徹底的にやっちゃうコトがあったり、ムダにクオリティを上げてしまうことがあります。コレも完璧主義の傾向が出る部分です。

こうして、「あ、今完璧主義ってるな」と分かればコントロールできます。明晰夢だと気づいたら夢の中で好きなように動けるみたいな話です。違うか?(´・ω・`)笑

誰かに確認してみる手もオススメ

完璧主義を自覚するのって中々大変でした。自分では当たり前だと思っているので、分からないのです。

ボクが自覚をするに至ったのも、先輩に「ノブって完璧主義やな」と言われたからでした。その時ボクは「いやそんなことないですよ!笑」とか言いましたが、まさに自覚が無かった訳です。数年前の話でして、つまり数年前まで自覚してませんでした。

その後いろいろあって自覚を深めたボクは、周囲の人に聞いてみたりもしました。すると、いろいろ教えてくれたのです。気づかって優しく皆教えてくれます。

「こういう所はちょっと完璧主義かなって思うかなぁ」

とか、

「こういう時スゴい細かくなるよね。そこまでしなくてもって思うコトもあるけど、でも良い方に働くコトも多いよね」

とか、こんな感じで皆優しく教えてくれるので、恐れるコトはありません。むしろ、自己改善しようと誰かに頼る、その頼られる側に選ばれるコトもまた嬉しいコトです。ボクならそうです。正直に話してくれるって嬉しいですから。

身近な人に聞いて、教えてくれたコトはしばらくやってみて、もし何か良い兆しが見えたなら続けてみる。習慣づけてみる。そんなコトをボクはやっていて、良くなってきているように思うのでオススメします。

最後に

というわけで、完璧主義は親のせいという意見に同意、しかしソレを活かすか殺すかは自分次第なので、自覚することからはじめていきましょう!という話でした。

最近、この完璧主義について何個も記事を書いてますが、どうも完璧主義について興味がある方って結構いらっしゃる様子でして。というコトは、ボクの完璧主義の体験を活かすチャンスです。完璧主義者として生きてきたからこそお役に立てるコトがあるかもしれない訳ですね。

今ある手持ちカードを活かすコトが大事だと思ってまして、どんどんカードを切っていこうと思います٩(ˊᗜˋ*)و

 

とはいえ、やっぱり完璧主義を治したい!と思ってる方向けに完璧主義の治し方まとめ記事を作りました。

どうしても治したい方はどうぞ⇒「完璧主義」の治し方まとめ【実体験です。特徴・原因から解説】

 

それではまた明日♪