完璧主義の「終わらない」問題はこういうケース
完璧主義は文字通り、完璧を求める人のこと。ウィキペディアいわく、↓こうです。
完璧主義とは心理学においては、万全を期すために努力し、過度に高い目標基準を設定し、自分に厳しい自己評価を課し、他人からの評価を気にする性格を特徴とする人のこと 。定められた時間、限られた時間の内にて完璧な状態を目指す考え方や、精神状態のことである。
自分が定めたラインが非常に高く、かつソコに達しないと満足いかない、納得いかないんです。その気持ち、よく分かります。納得できないんですよね。
だから仕事も、どなたかとの共同作業も、周りはもうOKと思うラインに達しているのにやり続けて疲弊したりします。
完璧主義なボクの「終わらせられない」ケース
もう一つ、コレも完璧主義が現れているなと思うのが昨日つぶやいたボクのケース。
毎日やることを決めて順にやっているのですが、リストを全てクリアしたのに「もうちょっとやれるのにやってない自分」に苦しむことがよくあります。HP・MPが0になるまで戦い続けないとっていう考えに陥るのです( ´ㅁ`; )
自分と上手く付き合っていかねば…と定期的に思います。— ノブ@ひきチャレの人 (@tknbsgn) January 16, 2021
リスト化してタスクを全てこなしたならソレはもう「完璧」と言っていいはず。ですが、まだ体力が残っているのに一日を終えるコトを「完璧じゃない」と感じるのでしょう。
もうやる気としてはかなり枯渇してるのに、まだやらなきゃ…という考えに陥って苦しむのもまた、完璧主義だなぁと感じる訳です。「完璧な状態=もう動けない状態」と考えてしまうと、ホントに大変ですよね。
完璧主義だからこその解決する作戦を考えてみた
先のツイートをした後に「休むコトもリスト化」という提案を頂き、そうだ、完璧の基準の中に「最後に休むコト」を入れる、そう考えれば解決するかもしれないと考えたのです。
やることリストの最後に
・残り時間は体と心の回復に努める
を追加してきました!(*ˊᵕˋ*)
sanさんありがとう~!!!!!!!!! https://t.co/ejzcWP6zQO— ノブ@ひきチャレの人 (@tknbsgn) January 16, 2021
タスクを全て終えたら、最後に回復時間を設けて明日に備える。ソレが完璧な一日である。そう認識したなら変わるかもしれない。そう思って取り組んでみます。
とりあえず今コレを書いている時点では清々しい気持ちです。このタスクリストをこなしたら、後は休憩しながら、インプット件趣味である読書をしようと楽しみにしています。
時間制限もアリだと思います
もう一つ、時間で制限するのも手だなと思ってまして、例えば作業は夜23時までとか決めてしまえば、あとは回復に充てられますよね。
時間とタスクリスト、両方で攻めるのも良いなと思ってます。
- タスクが全て終わったら回復に努める
- タスクが終わってなくても〇時になったら回復作業に入る
二つの条件があれば柔軟に、臨機応変に対応できる気がします。
最後になりますが、完璧主義を治したい!と思ってる方向けに完璧主義の治し方まとめ記事を作りました。
どうしても治したい方はどうぞ⇒「完璧主義」の治し方まとめ【実体験です。特徴・原因から解説】
何か参考になるところがあれば幸いです!それではまた明日♪(*ˊᵕˋ*)