完璧主義をやめたい人
そんなお困りの方に向けて、完璧主義から完了主義へ少しでも移行する為の考え方を書きました(o’∀’)b
ぜひ参考にして、完了主義を取り入れてみて下さい。
完璧主義だと気づかずに30歳手前までを過ごし、数年前から「完璧主義の自覚が無かったから色んな問題が起きていたんだ!」と気づきましたノブ(杉野 貴信)と申します(*ˊᵕˋ*)
当ブログでは「完璧主義という難しくもメリットもある性格との付き合い方」を書いていますので、ぜひ参考にして頂ければ幸いです♪
「完璧主義から→完了主義」の切り替え方法
完了主義の切り替えには、下記を意識すると良いです。
- 完璧よりも完了を優先
- 80%のクオリティがあれば十分OKと意識する
- 出来が悪くても完了すればOK
- クオリティを上げる努力は毎日する(考える)
この4つが軸になります。
コレだけだと説明が足らないので、解説しますね。
完了主義とは?
シンプルに言ってしまえば「完了することにこだわろう!」ということです。
完璧を目指して終わらないよりも、とにかく終わった方が良いよね!というのが軸にある考え方です。
それってクオリティが下がらない?適当にならない?と思われるかもですが、ソコがミソとなりますので解説します。
80%のクオリティを基準とする
80点をサクっと素早く取って、それ以上は狙わないぐらいの気持ちですね。
ソレじゃトップの人になれないじゃん!という意見もあるかと思います。
でも、3日かけて100点のものを作るより、毎日80点のものを作った方が総得点が大きくなりますよね。
コレが完了主義の強いところな訳です。
ただし、あまりにも手を抜くとヤバイですよね。そこで大事なのが次の項です。
クオリティを上げる努力を毎日する(考える)
少ない手間で、クオリティが高まるように努力しましょう。
毎回作業に手をつける前に、よりラクにクオリティを上げる方法はないかを考えるのがオススメ。
ただ、この努力はどんどん自分をラクにしてくれる努力ですので、報われます。
報われる努力はモチベが上がるので、オススメですね。
あとで修正する前提で提出&アップする
あとで修正できる場合は80点すら必要ありません。40~60点も十分です。
実はこの記事、3年ほど経ってから修正しています。
こうして修正できるなら、最初のクオリティは低くても問題ない訳ですね。
また、上司に提出する時にオススメとされているのが下記の文言。
とにかく一旦提出して、上司の意見をもらい、その後に修正して完成させる手法です。
コレのメリットは下記。
- スピード提出するので信頼を得られる
- 上司の意見を盛り込めるので上司の気分が上がる
- 上司の意見をもとに完成させるので、その後のダメ出し率が下がる
コレはエリート街道まっしぐらな女性「山口真由」さんの著書で紹介された、非常に有効な手段です。
ぜひ活用して下さい。
完了主義が分かる本
完了主義を教えてくれたのはホリエモンさんの「多動力」という本です。
一時期よく話題になった本で、多くの方が影響を受けた本です。
この本の中で完了主義について解説されてますので、興味がある方はどうぞ。Amazonプライム会員であれば無料で読めます。
でも、内容としてはこの記事で解説しましたので、無理に読まなくてもOKです。笑
完璧主義を治すには?
今回は完璧主義から完了主義に切り替える方法を解説しました。
しかし、完璧主義を治すには他にも気をつけなければいけないポイントがあります。
下記の記事で具体的に解説しましたので、完璧主義を治したい方は見てみて下さい。
⇒「完璧主義」の治し方まとめ【実体験です。特徴・原因から解説】
それではまた明日♪