睡眠の質の上げ方についてちゃんと書いたことなかったな~って思っているところで「タイムマネジメント大全」に睡眠の質を上げる4つのポイントが書かれていたのでご紹介します。
ひろゆきさんが「まず皆睡眠をもっと取るべき」とよく主張してるんですけど、睡眠は本当の本当にボクらにとって重要なことは明白でして、マウスの実験ではありますが、1日4~5時間睡眠を3日間続けるだけで注意に関する脳細胞が25%も失われることが分かってるのです。恐ろしや。
前提として7時間以上寝ることを守って頂いて、その上で更に、その睡眠の質を上げるポイントを書いておくであります。
1.身体を疲れさせる
睡眠は回復手段でありますから、体が疲れているほど睡眠は深くなります。
で、体が疲れていないと睡眠が浅くなりまして、脳疲労が抜けにくい状態になってしまうので、適度に体を疲れさせておくのは大事な訳ですね。
仕事で動き回る人が良いのですが、あんまり動かない仕事をしている人(ボク)はとりあえずスクワットなんかをすると良いのではないでしょうか。
2.風呂に入り、室温を16~19度にする
お風呂に入ると人間の体温は一時的に上がります。
その後ゆるやかに下がっていくのですが、この下がっていく時にイイ感じに眠気が増していく仕組みになってまして、そのベストタイミングが入浴後90分とされております。
さらに、入眠時の室温の最適温度は16~19度と少し涼し目がベストであることもフランスのリール大学病院の研究で分かっておりますので、入浴&室温調整のダブルパンチで睡眠の質を上げましょう!
とはいえボクは結構早めにお風呂に入っちゃってるので(ドラムで汗だくになる)、入浴後90分はできないんですよね…残念。したいけれど。
3.スマホを寝室に持ち込まない
コレは実体験でスゴく大事です。ボクもそうしてます。オススメです。
耳タコな話だとは思いますが、やはりブルーライトを睡眠前に浴びるのは良くないことが分かっておりまして、できれば寝る2時間前にはブルーライトをカットした方が良いとされています。
とはいえ現代でソレは中々難しい訳でして(ですよね?)、せめて寝室にスマホを持ち込まないようにしてみてはという話です。実際コレ良いのでオススメです。ベッドでムダな時間を過ごすことが無くなります。
4.ご飯は20時までに食べ終える
就寝4時間前にご飯を食べ終えておかないと睡眠の質に響くことが分かってますので、12時に寝る方は20時までに食べ終えましょう。
ボクの場合、また体を引き締め直すべく8時間ダイエットにも着手してますので、最近の食事時間は12~20時の間のみ。そして就寝時間は12時でして、この話がピタっとハマっています。
ご飯後にポリポリ何かを食べながら作業するのは楽しいものですが、長期的に見れば損する行動なのでやめています。食べ無くても得られる快楽は色々ありますので違う喜びで代替すると良いかと思いますねぇ。
まとめ
という訳で今回の内容まとめは下記です。
- 身体を疲れさせる
- 風呂に入り、室温を16~19度にする
- スマホを寝室に持ち込まない
- ご飯は20時までに食べ終える
そんなに難しいことでもないのですが、最初から上手くいかないこともあるかもしれません。
やってみて失敗しても、また別の作戦を考えてみるなど、自分なりの上手くいくパターンを見つけるよう頑張ってみたいところです。
それではまた明日♪