ウォールストリートジャーナルの記事にて面白い話が出たので、自分なりにサクっと要約をしたいと思います。
お題は「間食が多い人の方が痩せている理由」ですが、実際のところ「間食を増やしてダイエットするにはどうすればいいのか?」という所がメインですね(*ˊᵕˋ*)
元になった論文はコレ。
間食が多い人が痩せていた原因は?
ザックリ結論を書くと、間食が多い人はお腹が空き過ぎず、ゆえにご飯の内容が超ジャンク品のドカ食いになってないから結局痩せてた、ということでした。
確かに、お腹が超ペコペコになってしまうとラーメン+チャーハン+餃子みたいなことになりがちですから納得いく話ではあります。
間食をとって痩せる具体的な方法は?
最近は一日一食ダイエットが流行ってるくらいなのに、すごく逆のやり方で本当に大丈夫かと思うところではありますが、実際にそういうデータが出ちゃったので仕方ありません(*ˊᵕˋ*)w
やり方としては「お腹が空き過ぎている状態を防ぐこと」が前提となり、結果としてポテチだのドーナツだのバカバカ食うことにならないように、ナッツやチーズや果物、適当なご飯でもいいからちょこちょこ食べるということになります。
お腹が空いている状態を「飢餓感」とか言いまうが、飢餓感を抑圧するほど反動も大きくなるので、この反動を起こさせないように気を付けるだけですね。
所感
最近、感じていることなのですが、快楽と苦痛についてよく考えた上で色んなことを設計しなきゃダメだな~ということがあります。
結局なにごとも続かなきゃ仕方がなく、続く時というのは苦痛より快楽の方が上回るという期待感が保たれているからで、苦痛しかないけど続ける~なんて人間できっこないなって話です。
今回のダイエット案が実際に上手くいくのかは人それぞれでまた違いがありそうですが、もし合う人にはかなり苦痛をおさえて取り組めるのでしょうし、苦痛が少なく結果を手に入れられると体験すれば続けられるでしょうし、イイですね。
そこには快楽はあるか、結果を得るのにもっと苦痛は減らせないのか、よく考えようと感じている矢先のおもしろい話でした。
また!(*ˊᵕˋ*)