ぐぁー!何食っても最高にうめぇー!あああああ!
ってぐらいにさ、腹ペコになったことって、誰でもあるじゃん?
でも、腹ペコになるまで待つことって、現代日本では、あんまし無いと思うのよさ。
「腹ペコになるまで空腹を攻めてみっか!」って今日、突然思って、超空腹状態を待ってみたの。
確かご飯食べたのは、15時。昼にはもう、お腹減ってたんだけど、そこから水飲んだりコーヒー飲んだりして誤魔化して、「いやーもう腹ペコですホントに!」ってなってから、ご飯食べたの。
漬物と白飯だけで死ぬほど美味かった
マジで。想像を絶する美味さ。脳が爆発したよ。
当然ながらさ、超ー幸せだったんだけども、問題はさ、そこまで耐えるのが辛いよねってコト。
で、ここについても、実は面白い体験をしたんだ。
確かに空腹時は、飢餓感があったし、うおおおおってなってた。でもさ、もう5分耐えてやる!もう10分耐えてやる!まだいけるぞ!むむむむむむ!っていう感じでさ、
「◯時まで食べない」じゃなくて、もう一歩だけ待つ!まだもうちょっと待つ!ってやると、ビックリするくらい耐えやすい
っていう体験をしたのよ。
◯時まで食べちゃいけませんって、すっごい辛いじゃん。
しょげるじゃん。全然幸せじゃないじゃん。
でもさ、お腹減ったなぁ〜と思ってから、何分待てるか勝負!っていう形式なら、この空腹感が遊びになるっていうかさ、ゲーム化してくるのよ!
で、その後もお腹減るまで待って、次にご飯食べたのは21時だった。
空腹になってからも待って、ドラム練習とかして、もう食べよう!今なら何食っても美味いわ!ってなってから食べたんだけど…やっぱ最高に美味かったよね。
あぁ、幸せ…ってなった。
でもさ、ボクより2時間早く食べた嫁様はさ、同じ飯を食ってるのにさ、美味しくなかったっておっしゃるのよ。
いや、天に登るほど美味かったぞ?ってボクは感じるけど、これってやっぱり、「最高の調味料、それは空腹」って話だなぁと改めて思うよね。
この体験を通じて感じたのが、もしかして、ボクたち日本人は、
何食っても美味いっていう空腹モードになることがほとんどない=幸せを感じる機会が少ない
っていうこと、あるんじゃないの!?と思ったのだ。
ちょこまかと、空腹にならないように、空腹にならないよーに何かを食べる。これが、最高の幸福感を味わう機会を殺してるんじゃないかって。
もう少し、この空腹実験をしてから結論づけたいと思ってるんだけど、
・空腹になってから、なるべく待ってから食べる習慣を身につけると幸福感が増す
という仮説の元で、やってみる。
この「なるべく」っていうのがポイントだ。◯分待たなきゃいけないってなると、不幸が始まる。辛くなる。
なるべく、出来る限り、辛すぎたらやめてもいい、楽しくなってきたらもっと待ってもいい、昨日より出来なくてもいい…
そういう、ノールールなルール、が重要な気がしてる。幸せを増やすためにやってんだからね!
ではまた!