トレーニングの5つの原則①全面性の原則

見附島となお

トレーニングの原理シリーズに続きまして、トレーニングの原則シリーズです~。

5つありまして、すっごい学びになりますのでシェアさせていただきます!

原理シリーズはコチラ↓

過負荷の原理

特異性の原理

可逆性の原理

 

全面性の原則とは

見附島となお

 

簡単に言うと「色んな面を鍛えようね~」という原則です。

走りが速くなりたい!と考えて、1つのトレーニングだけを行うのは違うよ~ということです。

上半身を鍛えたり、技術的な面も鍛えたり、鍛え方も色々変えたりして、全面的にトレーニングしていくことでより良く強化されるものなんだよ~と。

 

ドラム練習でも活かされた原則

見附島

 

ボクは今、雑誌にも載るすんごい高速なドラマー様に教わってドラムトレーニングをしています。

その高速プレイをする為の練習方法なんですが、師匠からいっぱい教わってるんですね。

指全部を使って高速で叩いたり、手首だけで叩いたり、指1本ずつで叩いたり、長く叩いたり、左をアタマにして叩いたり…

もうホントに色んな練習メニューを提示されてます。

 

ボクは結構シンプルな練習メニューをさせられるかと思ってましたので、こんなに色々やるのかと驚きました。

師匠いわく、全体的に、色んな面を鍛えるコトで速くなっていきます、とのこと。

なるほど~って話ですよね。

 

筋肉が飽きる?

イカの駅つくモールと飛行機雲

 

もう一点、筋トレにおいてもずっと同じメニューだと刺激に飽きてくるという話があります。

腕を鍛えようという時でも、色んな鍛え方、トレーニングがあり、それらを色々やりながら、色んな刺激を与えた方がいいとされてるのですね。

 

これは脳もしかりらしくて、同じことばっかりやってると慣れて飽きちゃって成長しにくくなるので、やはり色々やると良いらしいのです。

確かに、実体験としてもコレは納得です。

 

という訳で、色んな練習内容、トレーニング内容を組み合わせて、全面的に鍛えていきましょ~という原則でした。

ではまた(*ˊᵕˋ*)