「無駄な努力」を見分ける2つの質問がすぐ使えて良いっていう話

釣りをする少年

努力するってだけでも大変なのに、それが「ムダな努力」だったとしたら、もうやってらんないって感じるのは皆さん同意されることかと思います。

そんな無駄な努力を避ける為の「2つの質問」が「ファンクショナルアプローチのすすめ」という本に書いてありまして、シンプルで使いやすくて良さそうだったので書いておきます~。

ちなみに本書は結構細かいこと書いてあるんですが、実際この内容をちゃんと使える方ってボク含めて多くないと思うので、興味ある方だけ読めばいいのかなとか思います。

「無駄な努力」を見分ける2つの質問

①それは何のため?

「何のためにやるのか?」が定まっていないと無駄な努力になりがちでして、それを改めて考える為の質問が「それは何のため?」です。シンプルですな~。

例えばですが、ボクは今こうしてブログを書いている訳であります。

で、今こうして「例え話」を書き始めた所なのですが、この作業に対して「それは何のため?」と聞いてみたとすると、「読者の方に話をより理解してもらう為」となります。

ここでもう一度「それは何のため?」と聞き重ねます。

すると「読者の方に楽しんでもらう為」とか、「今後もブログを読んでもらう為」とか、その更に奥の理由が出てきます。

こうして質問を繰り返していくと本来の目的が浮かんでくる訳です。

しかし、何のためか考えてみたけど上手く答えられないとか、答えに窮する時は、無駄な努力である可能性が高いのでよくよく考えてみましょ~ということなんですね。

②それは誰のため?

努力内容が誰のためのものなのかを考えてみることも大事だと本書では書かれていまして、確かにと思うところです。

ここも、本来はAさんの為のことをしなきゃいけないのに、あれれ?ってなってたりとか、自分のために頑張らなきゃいけないのに、あれれ?ってなってたりとか、そういうのを改めて考えられるシンプルで良い質問なんじゃないかと思いますね~。

ボク的にはこの「誰のため?」よりも「何のため?」の方が使いやすい気がしてるのですが、とりあえず「ムダな努力してるんじゃないか?」と思った時にはこの2つを自問自答してみるのはアリだな~と感じました。

努力する前に本来の目的を考えないと無駄な努力が発生する

有名な話なんですが、本書の中で紹介されてたので書いておきます。

スイスのレマン湖という大自然に囲まれた美しい湖に、日本人が観光に訪れました。近くの湖畔で ボーッと 釣りをしている釣り人を見かけ近づいて、こう言いました。

「魚がこんなにたくさんいるのだから、網を使えばいっぱいとれますよ」

すると釣り人は、

「網でたくさんの魚をとってどうするのですか?」

と聞き返しました。

「魚を市場に持っていけば、いいお金になるじゃないですか」

「お金に換えてどうするのですか」

「お金があれば、この湖のほとりに別荘を建てることもできるじゃないですか」

「別荘を建ててどうするのですか」

「別荘があれば、一日、 ボーッと 釣りを楽しめるじゃないですか」

「…」

学びもあり、笑いもある、好きな話です。

元々ボーっと楽しんでいた釣り人は、もう最終目的に達していたのです。無駄な努力無しに。努力中毒にならぬよう、気をつけたいなと思う話ですよね。

いやちょっとそれはどうなのって思われるかもな話をするのですが…ボクはずっと「お家でゆっくり過ごしたい、嫌なことをなるべく減らしたい」と願っていました。心から願っていました。

その為にボクは「沢山のお金が必要だ!」って最初考えたんです。沢山のお金があれば、働かずにお家でゆっくり過ごせるだろうと。

色々やってみました。フルコミッションの営業をやってみたり、いかがわしいこともやってみたり…でも中々上手くいかず、挫折を重ねていました。

そんなある日、気づきました。

「あれ?極限まで節約したら、お家でできるネット仕事をちょろっとやれば、お家でゆっくり過ごせるんじゃない?」

と。

ボクの計算では、極論、月10万円あれば生きていける計算でした。

月10万円なら、週3のバイトでも稼げる金額です。ネット仕事でも、1日3500円くらい稼げば実現可能な金額です。

そんなペースで働けば、あとは自由に使える時間が生まれる。その時間を好きなことに使って、かつその好きなことを皆さんに喜ばれるような何かに変換してお仕事になれば…本来の目的が達成できる。

そんな考えに至って、その後なんやかんや色々して、今のひきこもり生活を実現できたという訳です。

あやうく、お家でゆっくり過ごす為に10年も20年もお金稼ぎに奮闘するところでした。実はすぐに、お家でゆっくり過ごす日々は送れたのです。なんということでしょう。

本来の目的は何か、それを達成する手段はそれが本当に正しいのか…よくよく考えなきゃなと思う話と実体験でした。

それではまた明日♪