効率の良い練習は、ブロック練習→ランダム練習の順

もっとランダムに練習を行うべきなんだ!

という気づきを得てから、皆さんも、同じ気づきをしているはずと思い、調べてみました。すると、スポーツ界では、科学的なデータとして、結構浸透していた様子でした。

http://contest.japias.jp/tqj2004/70331/rennsyuu/rensyuu-b&r.html

ブロック練習とランダム練習、そして、ここにシリアル練習というものも入れる人がいました。

ブロック練習とは、一般的な「反復練習」のこと。

ランダム練習は、バラバラに、ランダムに、色んな練習を行っていくこと。

そして、シリアル練習は、ABCABCABC…と、練習メニューをどんどん切り替えていく方法。

研究データで、ランダム練習をすることが、最も成長しやすいことが分かっているそうですが、実は、短期的には、ブロック練習の方が伸びるそうで、それが面白い。

一つの物事を身につけたいと思った時は、ランダムにやるより、ブロック的にやった方が、ガッと身につく。

しかし、ある程度の期間が経つと、ランダム練習をする方が、結果が出てくる。

この話を聞いて、「だからランダム練習はあまり支持されてこなかったのか!」と思いました。目先で出ないと、分かりにくいよね!

で、先のリンク先の方は、ブロック練習をして、基本的な動作を身につけてから、ランダム練習に移行する、っていうことを書いていた。そうそう。そうですよね。最初っからランダムは難しい!w

という訳で、ブロックからのランダム…これだなぁと思ったのでした。

覚えたいフィルがあった時、まずは手順を覚えて、ゆっくりでもいいから叩けるようにするのには、ブロック。そこから先は、ランダム。そういう感じですな!

ではまた!