劣等感から自己嫌悪してしまう自分を変えたくありませんか?
劣等感は誰しも少しはありますが、自己嫌悪につながるかどうかは人によって違います。
自己嫌悪をできるだけ防ぎ、劣等感を抱いたままでも少しでも明るく生きれるようになってきたボクなりの考えをお話しします。
劣等感は無くならないけど自己嫌悪は減らせる
劣等感は無くならない
まず前提として、劣等感を完全に無くすことは難しかったです。
SNSでイヤでも素敵な人が目に入りますし、街中に行けば優れてそうな方が沢山目に入りますよね?
そうして、優れた人との間で必ず比較が発生します。人は比べてしまう生き物だから仕方のないことだと思います。
劣等感から自己嫌悪するかは人・状況による
劣等感は必ず発生するとしても、劣等感が強い自己嫌悪に繋がるかどうかは人によるようです。
誰かと劣っているけど全然OK☆と思う人もいれば、劣っている…自分はダメなんだ…と思う人もいますよね。
誰しも劣等感を抱きつつも、自己嫌悪の具合は全然ちがうようなのです。
一般と比較して劣っている部分が多い人でも、自己嫌悪が少ない方が沢山いるはずです。
逆に、すごく優秀なのに劣等感を感じている人もいるという、不思議な状況なのです。
自己嫌悪は減らせる
劣等感はあったとしても、自己嫌悪は減らせるはずです。
自分の嫌いな劣っている部分があって苦しんでいる訳ですが、変えていける部分が沢山あるからです。
変えていけない部分もあります。骨格なんかは変えるのがかなり難しいです。そうした変えられない部分は受け入れるしかないと常々言い聞かせています。
こんな名言があります。
「変えられるものを変える勇気を、変えられないものを受け入れる冷静さを、そして両者を識別する知恵を与えたまえ」
引用:ラインホールド・ニーバー
変えられないものは置いておきます。どうしたって変えられないのですから。
体型や知識、資格、これからの経歴、年収、技術…ほとんどのものは変えていけるので、それで十分です。
劣等感・自己嫌悪の闇から抜ける為の「光」を作る
光が無いから絶望する。光があれば希望を抱ける。
ボクは基本的に暗い考えの人間だとは思いますが、考えが本当に真っ暗な時は、光が全然ないときです。
- もう今後、人生が良くなることはない
- 取り返しがつかない
- 過去には戻れない
- 頑張っても成果は出ない
- 自分は頑張れない人間だ
このような考えが頭の中を支配した時、絶望的になります。
しかし、光が射すと状況が変わります。
光とは「今より良い未来を過ごしている自分」
ボクにとって光とは、「今より良い未来を過ごしている自分」です。
未来は良くなる、あっちに行けば今より少し幸せに違いないと思って歩んでいる時、絶望から抜け出せているとボクは感じてます。
カベにぶつかった時に、カベの向こう側により良い未来があることと、そのカベは必ず乗り越えられるコト、そしてカベの乗り換え方が分かっていれば落ち込みません。
落ち込むのは「カベを越えられない気がする。越え方も分からない。」と感じているからだと思います。
光は作れる。光は用意できる。
光は作れます。光は用意できます。
光が「より良い未来の自分」だとすれば、変えられる部分を見つけて、それを変える行動を少しずつでもやっていけばいいだけだからです。
人によってやった方がイイことは違うと思います。
勉強をするのか?仕事のやり方を見直すのか?人間関係の在り方を変えてみるのか?練習に励むのか?
色んな変えられるコトがある中で、とりあえず誰しもにオススメできるのではないか?と思えるコトを3つピックアップしたのでご紹介します。
3つの劣等感から自己嫌悪してしまう人にやって欲しいコト
1.筋トレ
筋トレは絶対しましょう。絶対です。絶対にやって下さい(*ˊᵕˋ*)w
それぐらい、筋トレには人生を変えるチカラ()があると確信してます。
分厚いカラダにならなくてもOKです。
想像以上に、運動は人間にとって大事なのです。
運動習慣が人間にとって大事なコトは科学的に証明されており、健康だけでなく、心にも非常に良いと分かっています。
それも、1回1分のマイクロトレーニングでも十分に意味はあるとされています。
また、ひとつ手前の駅から歩く、といった行動でもカラダにプラスです。
時間がない方はHIITをやってみるのもオススメです。ただし、4分しかやらない割に超キツイのでご注意を(*ˊᵕˋ*)w
また、重いものを持ち上げるのがイヤな方は「エキセントリック筋トレ」にも注目してみて下さい。
筋トレをすると自信が高まります。カラダが確実に強くなります。見た目も変われば心も変わる最高の行動です。
カラダと心は連動していますので、カラダを強くして心も強くしましょう♪
2.作戦会議の習慣
ひとり作戦会議をオススメします。
ひとりで、「より良い自分になるには?」を考えまくる時間を設けるんです。
より良い明日を作るために、例えばこんなコトを自問自答で議論します↓
- もっと良い仕事のやり方は無いか?
- もっと時間を短縮できないか?
- このイヤな作業を無くせないか?
- もっと人間関係を良くできないか?
- もっと喜ばれるにはどうするか?
抽象的ではありますが、こんな感じです。
例えば動画編集のお仕事に着目すると、こんな感じになります↓
- カット時間を短縮できないか?
- もはやカットを無くせないか?
- テロップを減らせないか?
- または簡単にテロップを増やせないか?
- よりステキな編集はできないか?
コレを一日一回は作戦会議します。
オススメは夜です。
一日の最後、夕食後とかが良いと思いますが、作戦会議して、明日、より良い一日を過ごす為の考えを練る訳です。
そして出たアイデアを明日試します。
「もしコレが上手くいったら、改善されるぞ!スゴいぞ!」
こんなワクワクを胸に、明日に挑める訳です。
必ずしもいいアイデアがバカスカ出る訳ではありませんが、意外と出てきます。
劣等感と自己嫌悪の改善でも、色んな議論が出てきます↓
- 劣等感を感じさせるものに触れる量を減らせないか?または無くせないか?
- 自己嫌悪している具体的な部分はなんだ?
- 変えられるものと変えられないものはなんだ?
- まず手をつけるべき一番イヤなところはどこだ?
具体的になると、光が射してきます。具体的じゃない状況にいると、彷徨います。
具体的にすることはおそらく重要です。
3.目に入るものの仕分け
劣等感に直結するコトとして、「目に入るものの仕分け」があります。
仕分けはかなり意識してまして、劣等感・自己嫌悪が強い方にオススメしたいです。
世の中、マウンティングが山ほどあります。無意識のマウンティングも溢れています。コレは仕方のないことです。変えられないことでしょう。
ただ全てがそうな訳ではありませんよね。
気持ちのいい人、気持ちのいい場所、気持ちのいいサイト、気持ちのいいYoutuber…もいっぱいいますよね。
イヤな気持ちになる、劣等感を強く感じさせるものを減らし、その逆、光を感じさせてくれるものに触れる量を増やせばいいのです。
具体的には、下記です。
- イヤなアカウントは目に入らないようにする
- イヤな人とは距離間を取る
- イヤな情報が多いメディアを見ないようにする
- イヤなところには行かないようにする
- こうなりたい、こっちに行こう!と思えるアカウントにどんどん触れていく
- 好きな人に声をかける
- ステキなメディアを見る
- こんなトコロで過ごしたいと思うところに行くようにする
もっとザックリ言いますと、こうです↓
自分を下げるものから離れ、自分を上げるものに近づく
一文で言うと、こうなると思います。
ぜひやってみて下さい。きっと良いことがあります。
まとめ
劣等感からの自己嫌悪の苦しみ、ボクなりの改善方法でした。
今も劣等感は感じますし、自己嫌悪する部分もちゃんとありますが、光も同時にあって、受け入れて生きていると思います。
何か参考になるところがあれば幸いです。
それではまた明日♪