自分のコンプレックスを武器に変える具体的でカンタンな方法

図書館の庭

 

先日、こんな動画を見た↓

 

【武井壮】武井氏の持論に称賛の嵐。渡辺直美の容姿ネタ問題について思うこと【ライブ】【切り抜き】

 

アスリートタレント、武井壮さんが見た目のコンプレックスについて話している動画だ。

内容としては、「自分の個性を武器にして活かしていこうぜ?」という話になっている。

 

コレについてはもう本当に同意オブ同意で、

「オレもそうやって武器に変えてきたから動画見てもらえたりしたんだよな。本当コレなんだよな。」

と思うばかりなのだ。

 

で、具体的にコンプレックスをどう武器化させるのかってことなのだけど、コレは結構カンタンなことだと思ってる。

逆にする。それだけでいいのだ。

 

おデブを活かす

 

おデブであるのなら、おデブであることが活きることをする。

その良い例が、セクシーダンスをおデブながらに披露する渡辺直美さんな訳だ。

 

また、おデブだからこそできた、おデブ専門ファッションブランドもあれば、おデブ人員が必要な人の為の「デブカリ」というおデブ貸し出しサービスまである。

※デブカリとは、100キロ以上のおデブさんを1時間2000円で借りられるサービスで、今話題だ。

 

おデブであることは一般的にはマイナスなのだけど、おデブであることのメリットもある。

そこを活かしにいくかどうかが、自分を活かせるかどうかのターニングポイントなのだ。

 

コミュ障を活かす

 

ボクは人とお話しできる能力はある。

が、すごく繊細なのか、考えすぎる性格なのか、長期的には人間関係がど下手で、人にすぐ疲れてしまう。

 

コレはボクにとって非常に悩ましい問題だった。

社会で生きていく為には、コミュ障はマイナスなスキルとなることがほとんどだ。

 

ただ、ボクはコミュ障を活かす方向にいつぞやから走り始めた。

コンテンツに「コミュ障」と入れて知ってもらうことで、

「コミュ障でも頑張ってるヤツがいるんだな」

と思ってもらえることもあると思う。

 

あと、コミュ障は一人でいることが好きな人も多いから、何かを淡々と極めるのにも向いているはずだ。

ボクは毎日ドラム練習を一人行い続けているが、これもコミュ障で、今はほぼひきこもって生活しているからこそ出来ていることだと思う。

自己完結の世界で生きるからこそのメリットがあるのだ。

そこを活かして生きていけるかどうか、が大事という訳だ。

 

低学歴を活かす

 

ボクは昔で言う「大検」は取得したのだけど、一応、最終学歴は中卒だ。

低学歴オブ低学歴な訳だ。

そして、そんな低学歴をコンプレックスに感じる方が多い。

 

でもボクは、低学歴を活かす方向に走った。

なにせ低学歴な人の割合は多くない。

であれば、コレは逆にレアスキルとしても使える、という訳だ。

 

具体的には、ボクはYoutubeで「中卒が英語多読の勉強をしてみた」という内容でチャレンジを始めた。

低学歴が面白い英語勉強方法を毎日行って、どれぐらい英語力が身につくかを記録している。

最初に洋絵本を100冊読んでTOEICを受けに行った動画は、現時点で5万再生されたようだ。

 

中卒が海外の絵本100冊読んでTOEIC挑んだ結果【洋書多読で英語勉強実験記】

 

結果は散々だった。

バカじゃんとコメントに書かれもしたが、その通り、点数が酷すぎた。

なにせ、単語暗記などもせずに受けたのだ。笑

 

しかし、ソレが良い方に働いて、サブチャンネルではあるけど500人ほど登録してもらえた。

続けていけば、いずれ1000人を超える日もくるだろうと思っている。

 

コレも、中卒を活かした例だとボクは思っている。

高学歴がこんな取り組みをしても、

「まぁ頭いいやつだしな」

で終わってしまう。

 

低学歴が頑張って結果を出すから、応援もしたくなるし、励みにもなる。

低いというのは、デメリットばかりじゃないのだ。

低いことがむしろ使える…そんな内容がごまんとある。

 

大型車はカッコイイし強いかもしれないけれど、小型車は小回りが効くし、可愛かったりもするし、みたいな話に似てるかもしれない。

 

コンプレックスを武器化して戦おう!

 

そんな訳で、コンプレックスは武器化できるという話。

むしろ、コンプレックスレスだと、武器化できるものがなくて、むしろ困るという話でもある。

 

ただ、コンプレックスレスであることを武器化する、という方向性もある。笑

「普通すぎる人が、変人を目指す過程」

こういうのも面白いのかもしれないからだ。

 

とまぁ、自分が今持ってるカードを活かすのが良いよねとボクは思っておりますという話でした。

ではまた明日(*ˊᵕˋ*)♪