幸福の行動科学で面白かった本「幸せな選択、不幸な選択」の書評

幸せになりたいけど中々なれない…という方に是非読んで頂きたいのが、この「幸せな選択、不幸な選択」という書籍。

この書籍では「なぜ人は幸せを感じにくいのか?」をさまざまな実験データや科学的推察から幸せについて学べます。

後半は具体的に何をすべきなのか指導してくれてるので、読んだ後にすぐに実行できるのが◯。

具体的には下記のような内容が書いてあります。

  • 幸せじゃないのに幸せと言う人の真理
  • なぜやはりシングルタスクを徹底すべきなのか?
  • 人との付き合い方は?
  • どのような人と付き合うべきか?
  • SNSやメールでの注意散漫の対策は?
  • 買うべきはモノか経験か?
  • 効率よく幸せを製造するには?
  • 先延ばしグセを直すには?

インチキ本じゃなく、中々骨太な内容になっていて、しかも分かりやすい。今時の超分かりやすい系ビジネス本当みたいな感じではないけれど、分かりやすく書いてくださってると思う。

ボクは普段、残しておく価値が無いと判断した本はメルカリで売っちゃうのですが、今回久しぶりに残す価値のある本と出会えました。これは何回も読もうと思います。

幸福についての研究に興味がある方は是非読んでみて下さい☺️