人生に役立つ今すぐ使える知識が欲しい!→この3つの考え方がイイぞ!

マンガでわかる5W1H思考の表紙

 

「なんかイイ知識ねぇかな~」

とか漠然と思って本を漁ってたんですけども、

「マンガでわかる5W1H思考」

っていう本が目に入って読んでみたら、

「5W1Hなんて今さら…って思ってたけど、改めてコレすげぇなオイ!!!!!!」

ってなりまして、

「ヨッシャ、コレはブログで紹介しよ!」

という運びになりました。

 

で、本書の中から

「ふむふむ!なるほどな!ソレな!」

と思ったシーンを3枚スクショしましたので、画像+解説でいこうと思います。

 

「更に詳しく知りたいわ!おもしろそうじゃんか!」

と思った方はぜひチェックしてみて下さいませな!↓

 

 

1.分かりやすい説明には順番がある!

分かりやすい説明の順番

まず第一それなポイントが、

「Why→What→Howの順番で説明していこうね!」

というお話しでした。

 

Whyをまず話さないと理由が分からない。

Whyで理由を話してから、Whatで何をするかを伝える。

最後に、具体的にHow、どうやるかを伝える。

なんて明確!分かりやすい話でございます。

 

こうして見てみると当たり前のようにも感じてくるのですが、ボクはまだまだコレが身についていない自覚があります。

だから、Whyを話さないままに、

「今度コレします!」

とか、

「こうやります!」

みたいな話が先に出ちゃったりしてます。

 

そうすると、聞いた人は

「な、なんでソレをやるのか分かんねぇんだけど…」

ってなるの、当たり前ですよね…反省。

 

だから、まずはWhy、なぜソレをやるのかから話ましょうね~という話なのでした。

コレは今すぐ使えますよな♪

 

2.この企画をすべきだ!なぜなら…

企画説明の順序

実際に誰かに説明して下さいね~っていう状況になったら

「この企画をすべきです!」

という主張をしてから、

「なぜなら、こうでこうだからです!」

という流れで説明していきましょうねっていうお話しです。

 

まず最初に「この企画をすべきだ!」と伝えると、聞いた人としては、

「なんでなの?」

と思いますと。

その「なんでなの?」を解消する為に説明をしていくという流れなんですな。

 

そして、その時の説明順序が、先に説明しました

「Why→What→How」

の流れになる訳です。

 

画像ではさらにそこから深堀りした質問も書かれてますが、大雑把にそういうことになると。

コレもまた分かりやすいですよな!

 

「我がチームはこれからこうすべきだ!なぜなら~」

何か説明する時はいつも、コレが使えるのではないでしょうか。

 

3.具体例で見る、説明事項!

プレゼンの流れの具体例

何気にこの具体例が一番ありがたいな~って思いました。

アイデアがあって、その理由と目的、そして大きめのHOWがあり、

そこから深ぼった説明に入っていってますよね。

 

で、下のWhatやWhenの下に

「なぜこの内容なのか?」

「なぜこのターゲットなのか?」

「なぜこの時期・時間なのか?」

といったコトが書いてあるのがまた最高でした。

 

「そうか。常に”なぜ?なぜ?”を追っていくんだな!そうかそうか!」

と、なんだかこう…パーンと開けた感じがあったんです。

 

 

何にでも使える5W1H思考

 

これは何でも使えるじゃないですか。

まず問題を浮き彫りにする為の「なぜ?」から始まって…

例えば「なぜウチのブログは…」とか、「なぜ仕事が上手く回らなくなっているのか…」みたいな話から始まり、

なぜなぜを追いかけていくウチに、

「じゃあこうすれば上手くいくんじゃないか?」

という仮説が生まれると。

 

そしてその仮説を今度はなぜなぜで深ぼって具体的にしていく作業に入り、

「この仮説でいくべきだ!なぜなら…」

「内容はこうすべきだ、なぜなら…」

「時期はこうすべきだ、なぜなら…」

という感じで、全てが超具体的で理由がちゃんとある状態に出来ますよなと。

 

コレは誰かに話すつもりじゃなくても、自分で自分にちゃんと説明できることが大事だなぁと思ってます。

漠然とやっちゃってないか、ちゃんと確固たる理由があってやれているのか?

ということを確認できますよな!

 

次からは、何かを考えるにも「なぜ?」を使い、何かを話すなら「なぜなら」を使っていきたいなと、そう思わせてくれた本でした。

マンガな上に、ページ数もそう多くないのでサクっと読めたのもグッド。

「5W1Hは分かっているけど使えてねぇな~」

という方で、

「人生あんま上手くいってる感がねぇんだよな…」

という方は読む価値あるんじゃないかと思います。

 

kindleアンリミテッドでも読めますので、興味ある方は読んでみて下さいな。

それではまた明日♪