こんにちは、のブです!(*ˊᵕˋ*)
という仮説を立てました。端的に言うと、「ドーパミン出にくい&ドーパミンが効きにくいんじゃないかボクらは」という訳です。
それで調べていったことを書き記しておきます。
「やる気とは?」からまず調べよう
1時間作業したら1億円もらえますと言われれば、ドーパミンはあり得ないくらい出るし、1時間で1円ですと言われれば全然出ない。その「行動によって得られるもの」で期待値が変わって、あまり期待できない場合はドーパミンをあまり出さない仕組みになっている訳ですね。
つまり、やる気とは「快楽が得られる行動を取るよう動機づける物質・ドーパミンが出ている状態である」というコトで良いかなと思います。
コレを前提の定義としましょう。
やる気が出ない=ドーパミンが出てないor効いてない
なぜ「タバコを吸うやる気」は無限に続くのか?
ドーパミンは快楽を感じられるので、脳がその快楽を覚えて、また吸いたくなるように働く訳です。
そして恐ろしいのは、ニコチンによるドーパミン摂取が日常化すると、自分でドーパミンを分泌する能力が低下することにある、とされています。
が、ここで覚えておきたいのはタバコの害ではなく、「ドーパミンが人を動かす仕組み」を抑えておきたい訳です。
ピザとアダルトコンテンツによるドーパミン
仕組みとして仕方ないのですが、男性たちはアダルトなものが大好きであり、スマホで手軽に見れるようになった今、アダルトコンテンツによるドーパミン中毒が超起きやすい状態です。
また、ピザなどの強烈な快感を感じられる食べ物も同様で、昔だったら食べれなかったようなヤバい美味しさの食事を安い金額で食べられるようになってしまったのが現代。
元々この機能は非常~に重要で、「また美味しいものが食べたい!」「また生殖したい!」という気持ちになり、先祖たちはイイ感じに生き延びてきた訳です。
そんな思いがいくらあったとしても、滅多にごちそうも生殖活動も今ほどはできなかったでしょうから、問題ありませんでしたと。
ただ現代は「かつては超ヤバいレベルだった快楽」を得られるようになってしまって、それが努力も何もなしで手に入っちゃうものですから、「頑張って行動する割に大した快楽は得にくいコト(勉強や練習など)」でやる気が出にくい(ドーパミンがあまり出ない)のも、なんの不思議もないよねという話。
まぁでも、一方で「幸せなコトですなぁ」とも思ったりしますね…こうして書いていると。スゴい時代だ。
ドーパミン中毒状態からの脱却
いよいよ大事なフェーズに入ってきました。「ドーパミン出し過ぎ・出過ぎ状態はヤバいんだなやっぱり」という話の流れです。
という訳で「ドーパミン中毒状態から脱却するための行動・設定」をリスト化していきます。
- アダルトコンテンツに触れまくるのをやめる
- SNSもなるべく距離を取る
- 自慰行為も過度な回数は避ける
- スマホは電源を切ってしまうのがベスト
- ボケーっと歩く
- ボケーっと暇な時間を過ごす(退屈OK)
なんとも「つまらなさそうな行動リスト」になってしまう訳ですが、むしろ逆で、「現代の快楽は過剰すぎて、ドーパミン中毒になりすぎる!」ということみたいです。なにせ急速に文化が発展しましたからねぇ!
これからボクが試してみるドーパミン中毒対策
「ドーパミンに慣れすぎている状態は行動力を低下させてしまう」という結論になってきましたので、じゃあボクはどんなコトをやってみようかと最後に考えてリストにしてみます。
- スマホの電源は基本的に切って、使う用事がある時に電源を付ける(今、切りました)
- SNSは現在休止中なので、しばらくこのまま。お知らせがある時だけ投稿するのは◎。
- アダルトコンテンツをちょっと避け気味に
- YouTubeもタイミングを決めて見る
- もっと意識的にボケっとしていく
こんな感じで、5つの指針が出ました。どんな変化が起きるのか、楽しみです!
それではまた明日!