人生の目標に「安楽死」が加わる日【嫁より長く生きて、できるだけ記録を残し】

アイデアを閃いた人

こんにちは、のブです(*ˊᵕˋ*)

 

ボクは反出生主義タイプの人間で、人生についてあまり良く思ってない面があります。

 

人生をなるべくゲーム的に生きようと思っているのですが、これを書いている今この瞬間に体調不良なうでして、楽しいことがあったとしても、苦痛の方がインパクトがあるのです。

これをネガティビティバイアスとか言うそうですが、本当に納得です。

 

健康なウチはいずれ回復して、また楽しいことも起きたりしますのでまだ良いのですが、人生の最後には死が来ます。

 

死が来ること自体は仕方ありません。生まれてしまったらいつか死は来ます。受け入れるしかない。

ただボクが困るのは、じわじわと苦しみながら死んでいくということなのです。

 

安楽死という選択

別れ道で進路を決めている人

 

死が確定した時に、できれば安楽死をしたいと思う人は少なくないと思うのですが、調べたところ、現在のルールではスイスにて出来るそうで、200万円ほど用意があれば良いらしいのです。

 

「耐えがたい苦痛がこれからも続く」と確定している人(末期がんとか)が安楽死させてもらえるそうでして、この200万円には色んな費用が含まれているので、安楽死を手助けしてくれる団体にはあんまりお金は入らないらしい…ほぼ慈善事業。

 

200万円なら誰でも溜められる範囲のお金なので、あぁ、これだけは用意しておこうと。そして安楽死を人生の目標の一つとして見据えておこうと思ったのでした。

 

嫁が死ぬまでは死ねない

ゴールに向かって進んでいる人

7歳↑の嫁様がいるのですが、嫁が死んでから死ぬことがボクの目標の一つで、これだけは成し遂げたいと思っています。

 

人が亡くなるのは悲しいですからね。先に死んで悲しませるのは…受け入れられないのです。

 

沢山記録を残すことも目標

一つ一つ積み重ねている人

 

ボクは実験が好きで、記録が好き。できるだけ人に役立つ記録を色々残し、後世の人に役立つことを願ってます。

 

元気で生きてられるウチは色々とチャレンジして、記録を積み重ねたいと思ってます。死が訪れるまではまだ時間がある予定なので、まだまだ記録します!

 

安楽死のための英語

受付にて書類を提出している人

 

安楽死させてもらうには英語がドイツ語が今のところ必要みたいで、幸いにも英語勉強を続けていますし、これからは「安楽死のモチベーション」も加えて勉強していこうと思いました。

 

流石に人から「なんで英語を勉強しているの?」と聞かれて「安楽死するためです」と答えることはないと思いますので、内心で思っておきます(*ˊᵕˋ*)w

 

ちなみに英語が必要な理由は、本人が「安楽死を選ぶ理由」をちゃんと説明できなければならないからだそうです。本人の意思でなにもかも行うものなので、コレって大事みたいですね。

 

安楽死、嫁の死、記録

ゴールに向かって進んでいる人

 

安楽死できる準備をしておくこと、嫁の死を見守ること、役立つ記録を残すこと。後半2つがボクの生きる理由でしたが、安楽死が加わりました。

 

安楽死が選べるなら、「人生なんて」って気持ちも少しは和らぎます。

 

英語を勉強して、費用をためて、嫁より長生きできるように野菜もちゃんと食べて、日々の活動をしていこうと思います!

 

ではまた明日!