習慣作りに失敗した時に見直したいこと

 

今まで自分は色んな習慣づけを行なってきまして、

今は早く寝る習慣を身につけ中です_φ(・_・

 

習慣は非常に強いパワーを持っていますが、

習慣付けるのはあんがい大変で、

失敗することも少なくありません。

 

しかし、失敗してもまたやり直して上手くいけば、

その失敗はただの…途中経過みたいなものですので問題なし。

 

ですので何回もやり直したらいいと思うのですが、

やり直す際に「こうするといいよね」って思うことがあるので書いてみます_φ(・_・

 

習慣付けには3つのポイントがあると思ってまして、

 

ハードルの高さ

日常への組み込み

メリット

 

この三つの調整が必要だと思うんです。

 

まず、ハードルが高すぎないかということ。

ドラムを毎日練習する習慣がありますが、

大体こういうことを練習したいってイメージはありつつも、

「とりあえずは叩き始める」

というルールでやってます。

 

とりあえず叩き始めると勝手に気持ちがノってきて、

あとはなんとかなっちゃうんです。

 

また、シンクを空にする習慣も

「洗剤を惜しまない」

というルールになってからラクにできるようになりました。

というのも、洗剤を惜しいと思うから「溜めてから洗おう」となってた部分があったんですね。

それを取っ払うとラクになったのです。

 

また、トレーニングについても

「サクッと10回全力MAXスピードでとりあえずOK」

としてますので、非常に気楽です。

別にやりたければもっとやればいいのですが、

ハードルってこれぐらい下げてかないと自分の場合はダメでした。

 

次に「日常への組み込み」ですが、

これは「何かのついで」になるとより習慣が付きやすいっていう実感から大事にしてます。

靴をキレイにする習慣は持っていませんが、

もしその習慣を付けるとしたら、

「靴を脱いだ瞬間にササッとブラシ」

のように、

そのついでついででやるはず。

 

米を炊く習慣も

「米をよそって無くなった瞬間に、ご飯を机に置いて、すぐに炊飯する」

というルールになってまして、

その瞬間に、そのついでにやれるようになってるかが大事でした。

 

最後に「メリット」ですが、

「その習慣を付けると本当に人生は良くなるのか?」

って大事なことだと思うんです。

 

例えば、今は生活習慣が変わったので

「早く寝る習慣を付けよう」

と実験をしてます。

 

このメリットが曖昧になっちゃうと、

取り組みのモチベが下がってしまうじゃないですか。

 

だからメリットの理解は大事で、

「早くなれば体力がより回復しやすくなり、やりたいことをもっとやれて、仕事もラクになる」

ということを分かっていれば分かっているほどモチベは強くなるはず。

 

服をすぐに洗う習慣にしたって、

「すぐに洗えば部屋もごちゃごちゃしにくくなり、服の枚数も減らせて、出かける時の不安も少なくなる」

と思ってます。

普通の人には不思議に思われる習慣かもしれませんが、

ゴチャゴチャしやすい自分にとってはルール化しなきゃいけないほどの事柄なんです。

洗濯って。

 

そんな感じで、

ハードルを下げて、

日常に組み込んで、

メリットをしっかり理解しておく

というのが大事だと思う上で、

習慣づけに失敗した際にはこれらを見直して調整すると良いと思ってます

っていう話でした_φ(・_・

 

逆に、やり始めたけどあんまりメリット無いかもって思うことはやめちゃっても良いと思ったりもします。

コストとメリットが見合わないとモチベも湧きようがありませんからね_φ(・_・

 

ではまた!