生き方を変える方法「労働時間を週3日にする」【実例2つ】

ジャンプする女性

生き方を変えたいと思う方は沢山いる訳ですが、「じゃあ具体的にどう行動したら変えられるの?」っていうのは中々フワっとしたとこだったりします。

ソコで今回は、実例を2つ挙げて「労働時間を週3日に下げることで生き方を変える方法」をご紹介したいと思います。

1つは「ソース」の書籍から、もう1つはボクの実体験リアル話でして、自信もって伝えられる内容ですのでよかったら参考にして下さい。

労働時間を週3日にして生き方を変えたベッキーの話

バス会社の苦情担当部門でイライラしていたベッキー

ベッキーという女性が、バス会社の苦情担当部門で働いていました。苦情担当部門ですので、イメージ通り、精神的に負担のある仕事です。人にイライラをぶつけられる仕事な部分もあります。

フルタイムで苦情担当をしていたベッキーは、自分自身もイライラして、憂鬱な気持ちで生きていました。そのストレスで夫婦仲まで悪くなっている状況でした。

このままではいけないと、ベッキーはソースというとあるプログラムを受けます。このソースというプログラムは、自分の大好きだったことは何かを思い出して、好きなコトをやっていきましょうみたいな内容のプログラムです。

ソースプログラムを受けて、ベッキーはどんなコトが好きだったかを思い出します。お花やお庭などが好きで、そういう内容の仕事がしたいコトに気がつきました。

庭にいる少女と犬

配置転換&労働時間を週3日に下げて生き方を変えていったベッキー

ソースプログラムでは、「小さな一歩」を推奨しています。今じぶんにできる小さな一歩から、夢への道を歩んでいきましょうということです。

ベッキーはフルタイムで働いていて、しかもイライラしてストレスも溜まっていましたので、まずはこの状況を改善するために動くことが「小さな一歩」でした。

「苦情担当部門は違う」と感じたベッキーは、宣伝課に配置転換を申請します。コレは非常にナイス判断だったのではないでしょうか。

ボクの好きな兄も配置転換を申請してから穏やかに生きられるようになったようでして、合わないと思った時は配置転換を申請すべきなんだなぁと思ったものです。

さらにベッキーは労働時間を週3日のパートタイムに変えてもらいました。この「労働時間を下げたコト」が一番大きな歩みだっただろうと思います。

労働時間を下げるには生活費を節約する必要がありますので、ムダな出費の見直しもしたでしょう。手放したものもあるでしょう。そのトレードオフ(何かを得ると、別の何かを失う)として、時間を得られた訳です。

生まれた余裕で勉強&行動して人生を変えたベッキー

ベッキーには心の面でも時間の面でも余裕が生まれました。その生まれた余裕を庭や花壇のデザインに注ぎ、少しずつお客さんを獲得します。ドライフラワーを自宅で作るなど、具体的な行動も重ねていきます。

結果、お店で売ってもらえるようになり、造園師の資格も取得してお客さんも増えていき…自分の好きなことをする割合が変わっていった訳です。

元々はフルタイムで苦情担当をしていたベッキー。その状況を少しずつ、一歩ずつ変えていった訳ですね。結果的にストレスも減り、夫婦仲も良くなりました。

労働時間を週3日して生き方を変えたボクの話

工場で毎日残業しながら「こう生きたい訳じゃない」と思っていたボク

ボクは大きめの工場で仕事をしていました。正社員ではありませんが、お給金はそれなりにもらえました。余裕をもって生活ができる感じです。

でも残業が多い仕事でした。立ち仕事でもあるので足も痛くなりますし、「こう生きたい訳じゃない」とずっと思ってました。

ボクはずっと自分らしい生き方を目指していた訳ですが、どこかでガッと切り替える必要があると思ってましたが、中々切り替えられずにいました。

月10万円あれば死なないことに気がついてバイトに切り替えたボク

とある時、ふと気がつきました。

「月10万円あれば死なない」

生活費を全て洗い出し、なくても死なないものを省くと月10万円で生きられることが分かったのです。

もちろん贅沢は出来ませんが、自分らしい人生へと切り替える為の時間を作るにはコレだと思いました。

ボクは工場をやめて、バイトを始めました。GUが好きだったので、GUでバイトしました。

GUの時給は1000円。週3日×8時間で、週24000円。月にすると、大体10万円のイメージ。

ボクの労働時間は工場時代と比べてガクンと下がったのでした。

生まれた時間をフリーランス仕事に使って生き方を変えたボク

週3労働な上に残業も無くなりましたので、一気に時間が生まれました。その時間を使って、これからの人生作りをしていきました。

フリーランス仕事に取り組みました。具体的には、WEBライターという仕事を始めました。WEBライターはネット記事を書く仕事なんですが、実は完全ど素人でも始めやすい気軽な仕事でして、そこからボクは頑張りました。

やる内に段々はやく記事が書けるようになってきて、生活費以上に稼げると確信したタイミングでGUのバイトをやめさせてもらいました。ここで「人生が切り替わった」とボクは感じました。

家でWEBライターをしながら、ブログも書きながら、Youtubeもしました。Youtubeもコツコツ取り組んで、現在3年ほどやっていますが、登録者さんも多くなり、収益も頂けるようになりました。

全ては、時間を作ったところから始まりました。週3日に下げて、その時間を未来作りにあてていったのがポイントでした。

週1日下げるだけでも生き方は変わると思う

生き方を変えた実例を2つご紹介させていただきました。週3日に変えるコトは、かなり人生にインパクトを与えると実体験で思っています。

週3日じゃなくても、週4日でもインパクトあると思います。週6働いている人は、週5にしてもインパクトを感じられるはずです。

時間があるってスゴいことです。時間があれば勉強できます。営業できます。やりたいことに取り組めます。

コレだと思ったコトに取り組んで、誰かに喜んでもらえたら収益もいただけます。※喜んでもらう必要があることは大きめポイントです

 

生き方を変えたい!と思う方の参考になれば幸いです。

それではまた明日♪