「若い内に遊ぶ」と「若い内から準備する」の両立をする為の作戦はこれではないか?話

年とってから旅行に行っても体力が無くて楽しみ切れないぞ

という意見もあるし、

年とってから後悔するから若い内は準備するんだよ

という意見もありますよね。

 

人生って何が起きるか分かんないから、

例えば若いうちに亡くなったパターンなら「早く遊んでおくべきだった」という結論になる。

逆に長生きしたなら「ある程度準備しておけばよかった」と思う可能性もある。

 

いつ死ぬのか?長生きするのか?

それが絶対に分からない中でどうすべきかを考えてみると、

両立すべきだ!

という考えになってくる。

 

つまり、

若い内に遊びもするし、準備もする

ということだ。

 

具体的に言えば、

旅行に行ったり好きなこともしながら、貯金もする

ということだ。

 

どっちか一方じゃなくて、両方とも行う。

そのためには、

最大限遊ぶor最大限貯金する、ではなく、

パーセンテージでの管理

が答えになってくると思う。

 

月の収入の約25~30%を家賃にあてて~、何パーセントが食費で~なんて話はよくあると思う。

あれの内訳を、遊び費と貯蓄費にちゃんと分けておいて、

その中でちゃんと遊んで、貯蓄もちゃんとする。

すっごい当たり前すぎてアホかってなってくるけど、これが結局最適解ってことになるんじゃないですかということだ。

 

その額を増やしたいのであれば、お仕事や副業などを頑張ればよくて、

避けたいのは「どちらかに偏る」

ということになってくる。

 

いや貯金なんかしなくても問題ないでしょ!

というのは結構正解だと思ってはいるんですけど、

おそらく、

貯金があった方が本能的に「心理的安全性」が保たれるはず。

 

理性で分かっていても、やはり本能的に、貯金があるとなんか安心、という感覚があるはずなのだ。

そして、心理的安全性はとても大切なもので、

安全だと思っていないと人の頭はおバカさんモードになりやすいことが分かっている。

安全だと思っていると、冷静な判断をしやすく、ストレスもたまりにくいから良いループに入りやすい、という訳だ。

 

この貯金をある程度持ったら、

そこから先はドルコスト平均法とかでコツコツ投資の方に回しておけばいいという話。

別に大きく期待するでもなく、そうしておけばいい。

 

そして、自分で決めた遊び金のパーセンテージの中で、しっかり遊んでおく。

これで解決なのではないか、と考えたので書いておきました。

 

いやぁ、でも当たり前だなぁ。

でもいつも、当たり前の中に答えがあるからなぁ。

 

終わり!