どうも皆さんこんにちは!ノブです(*ˊᵕˋ*)
今回は「忘れたい過去」を捨てる為の5つのエクササイズをご紹介します。
合わせて、自分を大切にする方法もご紹介しましたので、ぜひ参考にして下さい。
それではいってみましょう!
忘れたい過去を捨てるための5つのエクササイズ
忘れたい過去の捨て方は5つあります。
- 過去をひきずって何かいいことがあるのか?を考えてみる
- 「過ぎたことより未来が大切だ」と気づき、声に出してみる
- 忘れたい過去を思い出してることに気が付いたら、深呼吸して気持ちを切り替える
- 怒りやマイナス感情を日記に書いて、怒っている自分を客観視してみる
- 嫌な出来事から得た学び、プラスの側面を書いてみる
この5つについて、スパっと解説します。
⇒今回の内容はコチラの書籍「「親切」は驚くほど体にいい!」を参考にしています。
過去をひきずって何かいいことがあるのか?を考えてみる
結論、過去を引きずっても良いことはほぼありません。
過去を引きずる気持ちに共感できる、ぐらいでしょうか。
そうは言っても引きずってしまう…というのもよく分かります。
良いことは何も無いな、と気づいたら次に進みましょう。
「過ぎたことより未来が大切だ」と気づき、声に出してみる
当たり前ですが、これからの未来の方が大切です。
実際に声に出すことで少し過去を捨てやすくなるので試してみましょう。
声に出したら少しラクになった、だけどまだ…という方がほとんどかもしれません。
強烈にイヤなことなので、そんな簡単には捨てられませんよね。
次に進みましょう。
忘れたい過去を思い出してることに気が付いたら、深呼吸して気持ちを切り替える
深呼吸に集中するだけでも過去から離れられます。
「呼吸は心の碇(いかり)」という言葉があるように、深呼吸して気持ちを切り替えるのは重要テクです。
とはいえ、コレは一時的な対処方法にすぎません。
次に進みましょう。
怒りやマイナス感情を日記に書いて、怒っている自分を客観視してみる
日記に書いて自分を客観視するだけで一気に変われます。
主観的に見るより、客観的に見た方が冷静に対処できるからですね。
日記を書く習慣が無いなって方は、メモでもなんでもOK。
書いてみることで、自分の考えが外に出て、それだけでも気持ちいいはずです。
そして最後に、嫌な記憶にトドメを刺しましょう。
嫌な出来事から得た学び、プラスの側面を書いてみる
プラス側を見て、嫌な出来事の解釈をプラスに変えてしまいましょう。
物事は全て、プラスとマイナスの面があることはご存知かと思います。
例えば、下記です。
- 厳しいことを言われた⇒お陰で鍛えられた、次に厳しい状況が来ても耐えられた
- ブサイクと言われた⇒ブサイクと言われる気持ちが分かった、優しい人になれた、ブサイクを活かす方法を考えられた
- 大切な友人を失った⇒周囲の人の大切さを知れた、今まわりにいる人を大切にできるようになった
このように、必ずそこから得られる学びがあるはずです。
まずは前のステップで過去への気持ちをやわらげ、そこからプラスに変えましょう。
時間をかけることも大切です
5つのエクササイズを使っても、1日では治りません。
時間が解決してくれますので、ゆっくり治るのを待ちましょう。
実際に時が解決することは多いので、コレはぜひ使いたいテクですね。
ここまでは過去の傷への対処でしたが、ここから更にプラス状態に持っていくために、自分を大切にする方法について解説します。
自分を大切にする方法
結論、「自慈の心」を育てましょう。
自慈の心とは
自慈は、自己への思いやりと考えると良いです。
自分を大切にする心ですね。
自慈の心が幸せに生きる上での重要要素であることは研究で分かっています。
とはいえ、どうすれば身につくのかが意外と分からないものなので、紹介します。
自慈の心の育て方
自慈の心の育て方は、下記です。
- 自分に優しくする
- 自分に無理をさせない
- 自分の話を自分で聞いてあげる
- 自分に正直な生き方をさせてあげる
さらにザックリと言えば、「自分を他人目線で見て、優しくしてあげる」と良いです。
例えばですが、自分をゲームキャラのように、少し離れた位置から見てみましょう。
すると他人のように見えると思います。
このキャラを大切に大切に育ててあげましょう。
そして更に重要なテクが、他人への親切です。
他人への親切こそが自分への親切
他人に親切をしましょう。それが自分への親切になります。
まさに「情けは人の為ならず(自分の為という意味)」ですね(*ˊᵕˋ*)
他人に親切する心の余裕なんて無い!と思う方もいるかもしれませんが、実はそれは逆であることが分かっています。
他人に親切にするから、心に余裕ができる、という仕組みです。
例えば、誰かに良いことをしたとします。
するとアナタは、「誰かに良いことをした人」になります。
それが自尊心へとつながり、自信が湧き、自分のことを好きになれる訳です。
自分は誰かを喜ばせられる、良い人だと思えるんですね。
このように誰かに親切にすることで、脳からは幸福物質であるオキシトシンが分泌されます。
コレが良いループを作る訳ですね。
とは言っても、親切って何すれば良いの?という方に向けて具体的な親切行動をご紹介します。
具体的な親切行動
すぐ実践できる親切行動10コが下記です。
- 買い物袋を持ってあげる
- 急ぎの人に順番を譲る
- ありがとうを積極的に言う
- 子供をあずかってあげる
- 相談に乗る
- 大切にしたい人にハグをする
- ご飯を御馳走する
- 服装を褒める
- 手伝えることは無いか聞いてみる
- 辛いことがあった人を遊びに誘う
ボクはあんまり人と会ってないので、ヨメ様に実践したり、あとはSNS上で声をかけたりとしています。
相手が喜んでくれるのはもちろんですが、自分にも幸せがジワッと広がるのが面白いものでして、やはり親切は自分の為にも良いのだなと感じてますね。
ぜひやってみて下さい。
それではまた明日♪