眠れない不安が少し和らぐ「睡眠禁止帯」の話が興味深かった

湖畔でたそがれる男性

今回の内容をザックリ説明すると、

眠くなる前の数時間の間って、一日の中で一番寝られない時間なんですよ~

というお話し。

この、眠くなる前の数時間が「睡眠禁止帯」と呼ばれているそうなんですが(出展)、例えば夜11時に眠る人は、8~10時あたりは全然眠くないモードなのが自然っていう話なんです。

だから、明日早起きしなきゃいけない時に早く寝ようとしても寝つけないんですな。
その時間帯は睡眠禁止帯にあたるから。

つまり、いつも通りの時間に、眠くなってから普通に寝て、少し睡眠不足を感じるかもしれないけど、翌日にちゃんと寝て下さいね~という話しなんだそうです。

睡眠禁止帯が後ろにズレたら?

で、この睡眠禁止帯が後ろにかなりズレてしまっている、つまり遅くなっている状態があまり良くない訳なんですが、この原因として挙げられるのが、強い光。
よく言われる、夜にスマホとかPCの光浴びまくらない方が良いよ~って話ですな。

コレら色々な原因で後ろにズレていくとされていますが、ソレを戻すには普段の行動を少し改めてあげるようね、と。

例えば、夕方以降にカフェインを摂らない、夜はスマホ、PCから離れる、寝る4~5時間前に夕食を摂る、夕方に軽い運動をするなど。
他にも色々あるので、困っている方は調べてみて下され。

ボクが思い当たるのが、カフェインと、夜のスマホです。
あと、日中のドラムで疲れすぎて、変な時間に仮眠をとるのもマズい気がする…。

 

今回の話、特にビックリ話ではなかったかもなのだけど、寝る前は寝られないのが普通であること、ソレにちゃんと名称が付けられていることが興味深かったので紹介しました(´・ω・`)
睡眠禁止帯が後ろにズレていかないように、ちょっと意識してみたら良さそうですな~。