「やる気スイッチのスイッチのスイッチ」を見つけてしまったので解説する【すぐに効果アリ】

脳のスイッチを押している手の画像

どうもこんにちは。やる気スイッチ探し歴30年のノブです( ◜ᴗ◝ )

実は「やる気スイッチのスイッチのスイッチ」を見つけてしまったので、今回、満を持してご紹介させて頂こうと思います。何回スイッチ言うねんって思われるかもしれませんが、コレ冗談じゃないのです。

今回の記事は、下記の方を対象にしています。

  • やる気の入れ方が知りたい
  • やる気スイッチがどこにあるのか分からない
  • 今までのやる気スイッチを入れる方法は効果が無かった

あなたの「やる気スイッチのスイッチのスイッチのスイッチ」にこの記事がなれますように、頑張って書きます。

やる気スイッチが入らない理由は「脳の仕組み」で分かる

輝く脳

脳のやる気スイッチの仕組み

単純に「よし!今からやろう!」と思っても、脳のやる気スイッチは上手く入らないですよね。実はコレ、「脳がそういう仕組みになっていないから」だと、東京理科大学の教授の篠原さんという方が話しています。

脳には色々な部位がありますが、「やろう!」と思った時に動くのは「ウェルニッケ野」と「ブローカー野」で、これらはやる気に繋がる場所ではないそうなんです。科学的な理由がちゃんとあったのですね…!

やろうと思っても始められないのは恥ずかしいことじゃない

恥ずかしいと感じている少年

先に伝えておくべきなのが、「やろう!」と思ってもやり始められないのは、恥ずかしいことではないということです。だって、もうそれは科学的に不思議じゃないことが分かっているのですから!ただの脳の特性だったのです!

その上で「これからどうしていくべきか?どうすればやる気スイッチを入れられるのか?」を考えていきましょう!

やる気スイッチのスイッチは「作業興奮」

作業・仕事をしている男性達の画像

作業興奮がやる気スイッチのスイッチになる

このブログでも何度も書いているのですが、やる気スイッチのスイッチは「作業興奮」にあります。作業興奮とは、「一旦作業を始めると、段々ドーパミンが出てきてやる気になっていく」というもので「やり始めるとやる気になる」と僕が主張する理由の一つです。

この「作業興奮の感覚」さえ掴めば怖くありません。どうせ後でやる気が出て、どんどん頑張りたくなるのですから、とりあえず始めちゃえばOKという訳です。

(作業興奮については下記記事を参照)

犬 お昼寝「クレペリン」が提唱した作業興奮とは?やる気の無さを科学的に解決する方法を解説!

作業興奮のスイッチが押せない方が多いのが問題

やる気が出なくてベッドでゴロゴロしている女性の画像

問題は、作業興奮がどれだけ効果的かを知らなくて、「作業興奮のスイッチを押せない」という方が多いという点ですよね…。やればやる気が出てくる、そこまでの道のりが大変なのは、僕もよく分かります。

そこは「根性でやり始めろ!」と言うしかなかったのですが…実は、「作業興奮のスイッチを押すためのスイッチ」があることが分かってしまったのです!

やる気スイッチのスイッチのスイッチは「行動しているイメージ」であることが判明

行動計画を練っている男性の画像

行動している妄想をすると脳のスイッチが入ることが判明した

作業興奮のスイッチを押す方法は、「行動しているイメージをする」です。たったこれだけで、スイッチを押せるんです。凄いですよね。妄想ですよ妄想。

これにはちゃんと科学的理由があります。「未来の自分が行動しているイメージ」を描くと、線条体が活動し、やる気が出てきちゃうのです。こうしてイメージをするだけで、作業興奮のような効果が得られます。

どのようにイメージするのが効果的なのかも判明した

腕時計を見ながら急ぐ男性

ではどのようにイメージするかと言いますと、「5分後に行っている行動を鮮明にイメージする」のが良いそうです。5分じゃなくても10分後でもOK。たったコレだけで効果が出ちゃうという、もう魔法としか言いようがありません。

「5分後にやろう!」と気合いを入れても無意味で、「5分後に行動している自分を描くとやる気が出る」なんて、脳は不思議な構造になっていますね…。

僕の実体験によってこのスイッチの入れ方は正しいことが判明

脳の上に乗る男性

僕は既にスイッチの入れ方を知っていた

衝撃的!という感じで紹介させて頂きましたが、実はこのやり方、僕は既に発見していました。やる気の出し方を自分で研究していて、このやり方が効果アリなことを自分で見つけていたのです…。凄いぞ僕…。

その時は本当にやる気が出なくて、困り果てていて、「ああああこのままじゃ動けないよおおおおお!」と思っていた時に、「本当はこんな風に頑張りたいんだけどなぁ…」という気持ちでイメージし始めたんです。

パソコンを付けて、ああして、こうして…そんなイメージをする内に「そうだよ。別に何も難しくない。簡単なことじゃないか。なんならやりたくなってきたぞ!」って気分にマジでなってきまして、その日は楽勝でクリアしてしまったのです。

ただ、そのやり方が良いって分かった訳では無かったので、その後、やる気のない日がよく襲ってきてました。その度に苦しみ、時折このやり方がたまたま出来て、また上手くいって…を繰り返している内に、気づいたんです。「先に妄想すると、やる気が湧くっぽいぞ…!?」と。

このスイッチの入れ方はガチであると断言します

脳のやる気スイッチを押す手の画像

少し体験談が長くなりましたが、このスイッチがガチであることを伝えたかったのです。マジで効果覿面なので、明日からというか、今からでも試してみて下さい。

もちろん、体が恐ろしく疲れていたりすればスイッチは入らないでしょうけど、「体は元気なのにやる気が無い」という状態なら、効果がある筈です。騙されたと思ってドウゾ。

これはやる気スイッチのスイッチのスイッチですので、大事なのはやる気スイッチのスイッチである「作業興奮状態」にすること。作業興奮のスイッチさえ押せればもう安心です。頑張って下さいね~!

お布団もぞもぞ作戦も中々効果アリ

ベッド・お布団の上で激しく動く女性

ちょっと話が逸れちゃうかもですが、「お布団から出られないンゴ病」をわずらっている方もいますよね。この病にも「先にイメージする方法」は使えると思うのですが、もう一つ良いやり方があります。それが「お布団でもぞもぞ作戦」です。

体って、止まってると動きたくなくなっていくのですが、動き出すと動きたくなってくるみたいなんです。試しにお布団の中でもぞもぞしてから動いてみて下さい。きっと「おお、そういうことか!」って分かって頂けるかと思います。

まとめ

今回の内容のまとめは下記です。

  • やろうと思っても脳のスイッチは入らない
  • 作業興奮のスイッチを押せたら勝利
  • 未来の自分が行動しているイメージがスイッチになる

「人生をゲームのような感覚で生きていきたい」という方に向けて、他にも色々な記事を書いています。楽しく生きたいなぁと考えている方はコチラ→「人生をゲームに」からどうぞ!