楽に生きる為に身につけたい!「ありのまま、等身大」の自分でいるコツ

ちょい下げサムネ

楽に生きるためには、ありのままの自分でい続けることが必要

今回は、ボクが見つけたありのままの自分でいる為の、簡単ですぐに実践できるコツ(テク)の一つをご紹介します٩(ˊᗜˋ*)و

背伸びして生きてみた結果、行き詰まりを感じた

ドラムの教則本を読んでいるノブ

カッコつけようが無い時代はありのままでいられた

ボクはYoutubeをやっています。ドラムをいちから始めた初心者が、どのように成長していくのかをずっと記録するユーチューバーです。

はじめてから2年7か月経過、登録者は2.9万人となり、ドラムも少しずつサマになってきました。

はじめはドラムも下手で、登録者も10人とかで、カッコつけようにもカッコつけようがない状態。なので、ありのままの自分でいられたのです。

サマになってきた所で背伸びが始まった

ある時、動画がバズりはじめ、登録者がグングンと伸び、またドラムも少しずつ形になってきた頃、ボクは背伸びをし始めました。

背伸びしよう!と思った訳ではないのですが、「もっと動画を見てもらうには?もっとカッコよく叩いた方がいいのでは?」と考えた先の行動が、結果として背伸びになってしまったのです。

例えば、動画を見てもらう為に過激なタイトルを付けようとしたり。例えば、カッコよく見せる為になんかよく分かんない照明を置いてみたり、色を強烈にしてみたり。

背伸びを始めたら背伸び状態が基準になってしまった!!!

自分

背伸びをした当初は、良い反応をいただけました。いきなりグッと良くなったように見えたのかもしれません。

ただ、一度背伸びをしたら、次の動画では背伸びをした状態の更に上、を期待しますよね。次の動画はもっと良い動画、と期待しますから。

そうなると、もう既に背伸びをしているのに、更に背伸びしなきゃ!という無茶な状態になってしまった訳です。

背伸びを指摘され、元に戻る決心をしました

尊敬する方に会いに行っていろいろ相談をしたら、「杉やんはそのまんまが良いんじゃん!」という内容の話をたっぷりしてもらえました。ボクはそのままの、ローカルなままがいいんだと。だからこそ応援したい気持ちになるんだと。カッコつけてるヤツなんて誰も応援したくならないよ!と。

衝撃でした。もっと良い動画を作らなきゃと頑張ってるウチに、応援したくならないような状態になるという…そんなはずではなかったという心境でした。

それに気づかせてくれたことを深く感謝しており、この方が困ってる時は絶対に手伝おうと思いました(☆▽☆)w

そんなこんなで、ボクは背伸びをやめて、ローカルな、ありのままの、等身大の自分で生きていこうと決心したのでした。

楽に生きるため、ありのままの自分でいる方法は?

ありのままで生きるってどうやるの?

さぁ、ありのまま生きていこう!と思っても、最初はとまどいました。あれ?ありのままで生きるってどうやるんだ?

とりあえずカッコつける為のアイテム、照明だとか、動画をオシャレな色にするだとかはやめて………それだけ?他には?

普段のTwitterでの発言も、カッコいいこと、それっぽいことを言おうとするのはやめて…ドラムのプレイもカッコつけようとせずに…。でもなんだかしっくり来ない。

ありのままの自分、等身大の自分でいようと思っても、心のどこかでは少し自分を盛りたい気持ちがある。発言にも少しかっこつけた要素を入れたくなる!

どうしたらいいんだろう?

ボクが見つけた「等身大の自分でいるコツ」

自重トレ中のダサいワンシーン

自重トレ中のダサいワンシーン

そうだ、ありのままの自分でいるって難しいのなら、ありのまま以下にしてみよう!と思い立ちました。つまり、等身大の自分よりもちょっと低く表現してみることにしたのです。

Twitterではダサイ瞬間の自分の写真をアップしてみたり、動画もすごくローカルな雰囲気にしてみて、動画のタイトルもバズを全然狙えない感じにしてみて…。

そうしたら、あ、今ぼく、等身大でいられてる!と思えたのです。

ちょっと下げが等身大?

とある日のプリズナートレーニングの様子

下げてるのに等身大なんておかしな話かもですが、これは正しいようにも思えました。

ボクだけじゃないと思いますが、人ってきっと、少し盛ってる部分があるんだと思うんです。ちょっと多めに言う、ちょっとカッコつけて言う、それっぽい部分だけ見せる…そんなことをしちゃうものなのだと。

それはきっと、無意識にやってしまうことで、等身大でいようとしても、ちょい盛りの自分になる。

だから、「ちょい下げしたところがありのままの自分」ということを実感したのです。

等身大で生きる心地よさと、本当の自分を磨くこと

等身大で生きる心地よさは本当に素晴らしいものでした。あれこれカッコつけなくていいのですから!

そして、このうちに秘めた「カッコつけたい想い」は、背伸びをせずに手に入れるべきだ、とも思いました。

背伸びをしてカッコいい状態はつまり、本当はカッコよくないということ。

そうではなく、ありのままでいてもカッコいい自分を目指すのだと。本当にカッコいい状態になるのだと。

自分を偽らずに生きることで、本当の自分と向き合えるんだなと分かったイベントでもありました。

ボクが好感をもってしまう人たちに共通すること「自分を下げる」

今回のいろいろな気づきを助けてくれたのが、ボクが好きな人たちです。

かねまさおんセンパイも大好き、めきょ氏も大好き。前の仕事場のセンパイだったヒガシ〇先輩や、名前を忘れてしまったけど昔同僚だった人…。

ボクが大好きな人たちには共通点がありました。「カッコつけない、むしろ自分を下げて見せる人たち」だったのです。

自分を下げて笑いをとる、自分のダサい部分をさらけだす、上手くいかないこともオープンに見せる。そんな人だから、安心して接することが出来る。応援したいと思う。

自分を下げても分かる人はちゃんと分かる

そして面白いのが、「自分を下げて見せていることがちゃんと分かる」こと。

謙遜レベルじゃなく、ガッツリとダサい自分を出すことで、むしろソレがバネとなって「いやそこまでダサくないですよ!?www」という気分になる。

嫌な感じの「オレなんて…」じゃなくて、すごく爽やかでおもしろい「オレなんてさwwwwwwww」という感じ。

下げても大丈夫なのだ。むしろ、分かる人は逆に評価するとボクは思う。自分を下げて見せられる人は、心が強いのだ。

まとめ

マスクがズレてますよ?

マスクがズレてますよ?

ということで、ボクの人生の大切な気づきとなったであろう、等身大の自分でいるコツでした。

この気づきは大きかった。今日も動画撮影したのですが、あ、このシーンは中々ダサいぞ?wと思ったシーンをスクショしてTwitterにアップしました。

ボク自身、自分のダサい部分を見つけるのが最近好きです。ダサいシーンて笑えるんです。「ダサいwwwww」ってなります。それはきっと見る人も感じるだろうなと思います。

ダサい自分を表に出したら、もう怖いものはありません。もう見せるとこ全部見せてるのですから!w

あとは等身大の自分を磨いていくだけです。ダサさの底を上げていくのです(☆▽☆)w

という訳で、今日は語り系の内容となりましたが…また人生のコツを見つけたら書きます。ではまた明日٩(ˊᗜˋ*)و