「あー、正直に言うと興味が無いな…」と思うお誘いってありますよね。
しかし、お誘いを断るって、なんとなく気が引けるものらしい。
「あーどうしよう!どうやって断ろう!断りにくい!」
そんな気が引けてしまう方に是非おすすめしたいのが、
「すまん、ぶっちゃけ言うとあんま興味無いわ」
です。
この言い方をしますと、次回からあまり誘われなくなります。
「え、それじゃダメじゃん!」と思われるかもしれませんが、いやいや、良いじゃないですか誘われなくて。
こちとらコミュ症なのですから!本当に興味があるお誘い以外に出ても疲れ果てるだけなのですから!
という訳で、断り方についての詳細を更に詳しく書いておきます。
断り方=断ればOK
良い断り方って無くは無いですよね。
〇〇だからダメで…とか、理由をつければ相手に悪い気を起こさせないかもしれません。
ですが、今の僕の考えでは、何か理由をつけて断るのは非常にだるい行為です。
なぜなら、「じゃぁこの日はどう?」ってなった時に、「その日も〇〇だからダメで…」とか言わなきゃいけなくなるじゃないですか。
つまり、その理由が真実で無い限り、噓を塗り固めていくような形になっていくんです。
すると心に闇が芽生えていきますから、本当におすすめしません。心の闇って怖いものですよ。
断る時は真実の理由で断ってしまえば良い。興味が無い誘いを断って切れる関係なら切ってしまえば良い。
本当に関係深い間柄ならそんなので切れないものですから大丈夫です。大切な関係だけが残るでしょう。
「〇日空いてない?」の対処方法
他にも「〇日って空いてない?〇日って暇?」というトークから始まるお誘いがあります。
この後に、楽しいイベントのお誘いがあったりするのであれば良いのですが、ぶっちゃけ興味が無いお誘いが来ることだってあるでしょう。
それに対する僕の今の対処方法は、「ぶっちゃけ言うと内容による!」です。
これも交友を狭める返答ですが、噓の塗り固めが無く、その後の展開が非常にスッキリしています。
内容を聞いて、判断すればOK。
それで嫌われたら、「正直なこと言ったら嫌ってくる奴との関係が切れて本当に良かった。」と僕は思います。
ずっと自分らしくない事をし続けるところだった…!と。
外向的な人と内向的な人は違う人種
これは今までの僕の経験上、そして色々な研究結果を見て至った考え方ですが、「外向的な人と内向的な人は違う人種だな。」と思っています。
僕は完全に内向的な人なので、どうでも良い内容の用事で人の輪に入ると、ひたすら疲れて帰ってきて後悔して終了します。
これが、外向的な人は人とおしゃべりするのが好きですし、全然違う結果になるみたいなんです。僕からしたらマジかって感じなのですが、そうみたいで。
外向的な人は人と関わるのがそもそも好きなタイプなので、別に断る必要はないかもしれません。
ですが、内向的な人は疲弊するだけですので、自分の心と時間をちゃんと守っていく必要があると、今の考えではそう思っています。
断るほど望んでいた状況に近づく
僕は「断れば断るほど良い」と今考えています。
断るって事は、望んでいない用事を入れないってことですよね。
一度興味が無いと言って断ると、次から同じお誘いは来なくなります。
これ、とても嬉しいことじゃないですか?
興味が無い用事が減るのです。そこに興味深い何かの時間をあてられるのです。素晴らしい。
でも、それをすると人間関係が…ってなるかもしれませんが、内向的な人はそもそも人間関係は希薄な方が気楽ではないですか?
無理して外向的な人達の生存環境で生きると、僕たちのようなタイプは辛くないですか?
僕は今そう思っているのです。
「嫌われる勇気」という本が大ヒットしましたが、その裏には、「正直な生き方がしたい、嫌われてでも自分らしく生きてみたい」って思いが隠れているのではないですか?
別にわざわざ嫌われようとしている訳ではありません。
気を使って、でもハッキリと、興味が無いことや、その用事であれば仕事を優先したいという気持ちを伝えているだけです。
噓をついてないだけ、自分に正直に生きているだけです。
「なんだあいつは!周りに合わせない奴だ!」と怒る方もいるかもしれませんが、そんな方に好かれ続ける為に辛い思いをし続ける内向的な人がいっぱいいる気がしています。
やめてしまいましょうそんなこと。
内向的な人と外向的な人では人種が違うっぽいですから。
内向的な人は内向的な人の生き方がある。
外向的な人は外に世界があり、内向的な人は内側に世界が広がっているんです。
内側の探究こそ内向的な僕たちの楽しみであり、興味があることなのです。
最後に
総括したポイントを書きますと、「ぶっちゃけ」です。
ぶっちゃけで伝え、ぶっちゃけて生きる。これでOKです。
で、ぶっちゃけると大きくマイナスを生むことがあります。
それを事前に予知出来る場合は、「噓はつかない、ただ真実も言わない」ようにするのが今の僕のおすすめスタイル。
これは非常に簡単で、「言えない理由がある」とぶっちゃければ良いのです。笑
噓はついてないし、でも言うとマイナスが出るから言えない、言えない理由がある訳です。
今回書いた内容が、見てくれているあなたにとって使える内容だったかは分かりませんが、一つでも参考になればとても嬉しいです。
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