今回は、僕が実際に半年間、「目覚ましなしで、寝たいだけ寝る」生活をやってみてどう感じたかを書いていきます。
結論から言いますと、すごく幸せです。笑
本当は寝たいだけ寝る生活がしたいんだ!という方、是非参考にしてみて下さい。
また、睡眠前にすると休まることと、睡眠何時間前が入浴のベストタイムなのかも追記しましたので、合わせて見てみて下さい。
寝たいだけ寝る生活をするとこうなる
寝たいだけ寝る生活をすると…
- いつでも体力全開になる
- ストレスが減る
- 生活リズムが崩れる
- 周りに申し訳ない気持ちが生まれる(楽すぎて)
- 気力が減る
と、僕は感じました。
どうでしょう、なんとなく「あぁ~そうなりそうだな~」と思いませんか?
寝たいだけ寝るので、体力はもちろんバッチコイになります。そしてストレスも減ります。寝たいだけ寝るのですから。
そこで問題となるのは、生活リズムなどです。
生活リズムの直し方
寝たいだけ寝る生活は、つまり何時に起きてもいい生活です。僕はフリーランスなので、時間的に縛るものが何もありません。
そうすると、生活リズムが自然に崩れていき、深夜5時に寝て昼に起きるなんて普通のことになってしまいます。
これは人間の体的にあんまり良くないそうで。(僕はあまり気にしてないけれど)
そこで、生活リズムってどうやって直るのかな~って色々とやってみた結果、寝る時間を決めて、それなりに運動してお風呂にしっかり入って、ベッドにゴロゴロすると直ります。簡単!
普通の生活をしていれば睡眠時間って8時間くらいだと思いますので、起きたい時間の8時間前にベッドでゴロゴロ出来るよう調整しましょう。
もちろん、起きたい時間は設定しても、寝たいだけ寝るので目覚ましはかけません。
こうするだけで結構普通に直るので、崩れちゃった方は、やってみて下さい。
運動が大切ですよー!
気が引ける場合の考え方
寝たいだけ寝る生活をしていると、なんだか気が引ける部分があります。
これはフリーランス友達も言っていましたので、まぁ多くの方に起きる現象なのでしょう。
なんだか凄く楽をさせてもらっているというか、すごく怠惰な日々を送っている感覚になります。(そうなのかもしれないが)
それが世間様に申し訳ない気持ちを生むのもかもしれませんが、冷静に考えると変な話しです。
自分の生き方なんて自分で決めていいのですから、何も気にする必要はありません。
でも気になってしまうのは、誰かにとって「羨ましい」のかもしれない、「妬ましい」のかもしれない、と思うからかも。
嫉妬されるのはあまり良い気がしませんので(僕は、です)、そこで気が引けるのでしょう。
であれば!もしも会話の中でそんな話しになって、気が引けるなぁと思ったり、「羨ましいな~」と実際に言われたなら、「興味があるならやってみる?」と言えば解決します。笑
寝たいだけ寝る生活にはメリットは沢山ありますが、デメリットも色々とありますからね…!
一部だけを切り取ると羨ましいかもしれませんが、丸ごととなると、さして羨ましくないかもしれません。
多くの方は、「いや、やめとく笑」となるでしょうね…。笑
やるべきことが出来ない時は
寝たいだけ寝る生活をしていると、本当に自分を縛るものは無い状態ですから、かなり怠惰な生活になりやすいです。
「ダラダラしすぎて何も手につかない!」と焦った時は、「寝起きに一番やらなければならないことをやる」ようにすれば解決します。
僕だったらライターなので、記事作成ですね。
「一日にこれくらいは文字を打ちたい」という基準がありますので、朝起きたらパソコンをつけて、すぐに作業開始です。
ガーっと仕事をして、終わったらブログのことを考えたり、本を読んだり、遊んだり…。
最初にやるべきことをやってしまえば、後は当然自由時間ですからね。
寝たいだけ寝る生活をするとどうしても自分に甘くなりがちなので、寝起きになるべく仕事をするのがおすすめですよ。
まとめ
という訳で、寝たいだけ寝る生活をしている僕の感想でした。
寝たいだけ寝る生活をすると、幸福度は上がると思います。
何も縛られない、自由さがありますからね。
ただし、生活が崩れるので注意しましょう。
いや、崩れても全然気にしない!問題ない!という方はそのままでいいんじゃないかと思います。笑
いいな~寝たいだけ寝る生活をしてみたいな~と思う方は、フリーランスを目指しましょー!
フリーランスなりの大変さもありますので注意ですよー!笑
では次の記事へ!
追記:睡眠前にすると休まること4つ
睡眠が上手くいかない!という方もいるかもしれないということで、「睡眠前にすると休まること」を4つご紹介します。
睡眠前の習慣①ホットミルク
最近追加した睡眠前習慣が、ホットミルクです。
とはいえ、僕の家は豆乳派ですので、ほんとのところはホットソイミルクなのですが、まぁどちらでもいいのです。
さぁそろそろ寝る時間だなと思ったら、マグカップに豆乳をそそいでレンジでチン。
ズズーっと飲むだけで、心がとってもリラックスします。
この時に、お気に入りのお香も炊いて更にリラックス度アップさせるのがおすすめですね。
一気に副交感神経が優位になる感じがあります。
睡眠前習慣②ストレッチ
ホットミルクでリラックスしたら、歯磨きをしてからストレッチタイムです。
この時も、お香の香りがあると最高にリラックス出来ます。
ストレッチタイムでは更に音楽も加えますね。
ユーチューブで「ヒーリングBGM」などを検索すると、とっても神秘的な気分になれるBGMがいっぱいあるので、是非検索してみて下さい。
また、アマゾンミュージックもプライム会員であれば聞き放題ですのでおすすめです。
ストレッチは足から順番に、全身行います。
音楽とお香の香りを楽しみながら、ゆっくりゆっくり、無理に伸ばそうせず、気持ちいいな~と思いながらやってます。
このストレッチが良い睡眠を作ってくれてますね!
睡眠前習慣③読書
ストレッチが終わったら、読書タイムです。
読書は、ウトウトするまで行います。
間接照明をつけて、図書館から借りてきた楽しそうな本をひたすら読むのですが、お風呂、ホットミルク、ストレッチを行った後では、すぐウトウトしはじめますね。笑
ただ、なかなか寝付けない日もあります。そんな時は読書がはかどるので、寝付けなくてラッキーくらいの気分でリラックスして読書します。
そうこうしている内に眠くなって、ウトウトしてきたら栞をはさんで睡眠モードです。
睡眠前習慣④空想
最後は空想にふけりながら寝ます。
ただ、あまりにも興奮度が高い空想(例えばスカイダイビングとか…)をしてしまうと寝付けなくなるので注意。
それよりも、もっとアットホームな空想だったり、今日の楽しかったことなんかもよく考えますね。
あと、寝る時に考えることが自分に強く影響するのはよく言われていることですので、睡眠前にネガティブなモードにならないように注意してます。
そうはいってもネガティブな気持ちって中々治まらないこともあるので、日ごろからネガティブな気持ちにならない過ごし方を意識していますね。
ネガティブにならない過ごし方は結構簡単で、何か物事が起きた時に「ハッ!?宇宙からメッセージがきたぞ!!これは俺に何を伝えようとしているんだ!?」と考えることです。
参考になるでしょうか?笑
お風呂は睡眠何時間前に入るべきなのか?
時計無し生活なので、睡眠何時間前に入るべきか?ということはあまり気にしなくても良いのかなと考えています。
ですが、やはりベストなタイミングがありますので、それをご紹介します。
なぜお風呂に入ると睡眠がスムーズになるのか?
調べた結果、睡眠の前にお風呂に入ると眠れる理由は「体温の変化」なのだそうです。
お風呂に入ると体温が上がり→そのあと体温が徐々に下がっていく際に→オフモード(入眠モード)に入っていく
という仕組みになっているのだとか。
また、お風呂に入ることで副交感神経が優位になり、体も心のストレスもほぐれることでリラックスモードに入るという効果もあるそうです。
お風呂は睡眠何時間がベストなのか試してみた
という訳で、自分で実際に色々試してみました。
まず、お風呂に入った直後にベッドに向かってみたのですが、体もポッカポカで目もさえまくっており、予想通り眠ることは出来ず。
次に30分後くらいを試してみたのですが、全然まだまだ体の火照りがあり、これもアウト。
因みに、ネット上には30分後がベストという情報が出回っていましたが…正直に申しまして「適当に書いているんじゃないか…?」と思ったほどです。(眠れる人もいるのかもしれません)
次に1時間後も試しましたが、まだ少し覚醒しており、これも中々寝れず。
そして、一番有力候補と思われる1時間半前を試したところ、少し眠気も感じており、結構スムーズに眠りに入ることが出来ました。
2時間後だと更に良い感じに眠気を感じる状態になり、それ以降だと再び覚醒してしまったので、
「睡眠はお風呂に入った2時間後がベスト」
という結果になりました。
90分前が一番良いという説も多々あるようなので、人によりけりで90分~120分にベッドに向かうのが良さそうです(*´▽`*)
お風呂に入る時間の長さも大切
また、お風呂に入る時間の長さも、その後の状態を左右していることが分かりました。
汗をダラダラかくほど長風呂をしたあとは、その後の流れが悪くなりましたね。
逆に、少し汗をかく「10分~15分程度の入浴時間」の時が最も良い流れだと感じました。
お風呂の最適な温度は?
僕はあまり熱いお風呂には入らないのですが、ある程度の熱さが無いと深部体温が上がらず、体温の変化が起きないようです。
とはいえ、39度~41度くらいのお湯でいいそうなので問題ないっぽいです。(僕は普段38~39度のお風呂に入っています)
42度を超えだすとリラックスせず、興奮しやすくなるそうなのでご注意下さい(;’∀’)
より良いお風呂の時間の過ごし方
せっかくお風呂に入るのならと、僕はその日によって入り方を変えたりします。
ヒーリング音楽をかけて癒し空間を作ったり、
電気を消して神秘的な雰囲気にしてみたり、
入浴剤を入れて香りを楽しんだり、
こういったことが入浴の質を上げ、良い睡眠にも繋がるのだそうです。
お風呂に入ってもその後の過ごし方で眠りにくくなることがある
最近僕が大切にしているのが、お風呂から睡眠までの過ごし方です。
やはりスマホやパソコンから出る光は目を覚まさせる力があるようで、スマホを見ているといつまで経っても眠気が来ません( ;∀;)
安定的な生活をしたい僕は、寝る一時間前くらいからはもうスマホを別の部屋に移すようにしています。
しかし、それだとお暇になっちゃうので、ノートに明日の作戦を書いたり、小説しています。
小説は問題無いのですが、明日の作戦を考えたりすることは実はあまり良くないそうで、理想としては「退屈で単調な時間」を過ごす方が眠りに入りやすいそうです。
風景が変わらない道を車で運転していると眠くなってくる、あの感じですね。
また、僕は睡眠前にストレッチをする習慣を持っていますが、あまり過激なストレッチをすると覚醒してしまうので、気持ちよく感じる程度のストレッチをすることも大切みたいですね。
僕は多少痛いくらいのストレッチが好きなのですが、少し控えようかと思います。笑
室温も眠りと関係している
流れをちゃんと整えても、部屋の温度が高すぎると、お風呂で温まった体が冷えず、眠りモードに入りにくくなるそうです。
これは僕も実感しており、多少寒いくらいの方が寝やすいですね(*´▽`*)
寝るタイミングで室温が下がっていくのが理想だそうです。
入浴時間と睡眠時間を一定にするとリズムが整う
日によって多少前後するものの、僕は出来るだけ8時頃入浴、10時就寝、6時起床になるよう心掛けています。
ガチガチに決めている訳ではなく、日によって柔軟に対応させながらそうしているのですが、出来るだけリズムを整えています。(これを書いている現在は夜10時半。笑)
このリズムを整えるということもとても大切なことだそうで、繰り返す内に脳が「10時だ、寝よう!」と指令を出すようになるみたいです。
確かに、最近はこのスケジュールでずっと生きていますので、なんとなく10時~11時くらいに寝て、なんとなく6時~6時半頃に起きていますね。(目覚ましなし)
まとめ
最後まで見て頂きありがとうございました。是非やってみて下さいね。(*´▽`*)
では次の記事へ!