YouTuberを仕事に出来るのか?活動記録や機材や心境まとめ【副業達成】

ユーチューバー活動の全履歴と考えてたこと

僕が兼業ユーチューバーを目指して活動してきた全てをこの1記事に残してこうと思います。YouTuberやってみようかな?と思う方の参考の一つになれば幸いです。

YouTuberを目指したきっかけ

YouTuberを目指したきっかけですが、そもそもYouTuberを目指して始めた訳ではありませんでした。

ドラムをやってみたいなーと思っていたら、まぁ色々あってドラムやってみようということになり、だったら動画アップしようぜ(ハラショーさんのアカウントで)ということになり、ドラム講師のハラショーさんに毎日の成果報告としてドラムの様子を見せる為にYouTubeにアップし始めたのです。

それが、「あれ…なんか…面白くなってきたかも…?」ってな感じになりまして…以下省略。

使用機材の経歴

現在のソフト:アドビPremierPro&アフターエフェクト。年間3万円くらいで契約してる。やはり動画ソフトはこいつらが最強である。

過去のソフト→パワーディレクター16の安いやつ。1万円セット。

使用カメラ:ペンタックスの一眼レフカメラ(嫁のもの)に32GBのSDカード。SLIKの安い三脚。

動画ソフトを購入した時期:はじめて45日目くらいで購入。パワーディレクター16の1万円セット。スマホでパワーディレクターを触っていた流れで買った。他にも安いソフトが出ているけど、ぶっちゃけ触り慣れているソフトならどれでも良いんだと思う。僕はパワーディレクターで行く。

→その後、レベルアップしようと思った際につまづき、PremiereProに移行を決意。Adobeのソフトは慣れるのに少し大変だけど、慣れると神。

ライトを購入:一眼レフにつけられる安いLEDライトを買ってみた。バッテリーも販売されていたが、電池で使ってみた。電池の消耗が案外激しかった。その後、ソフトの編集で動画を明るくする方向に変えた。後々またしっかりとしたライトを買おうと思った。

はじめに買ったもの:32GBのSDカード。それまで2GBのSDカードを使っていて、動画が10分しか撮れなかったからめちゃくちゃ大変だった。それで一か月くらい頑張って撮り続けた。マジで悲惨だった…。辛い。

はじめた初期の機材:スマホ。スマホのみ。ただそれだけ。

YouTuber活動の経歴と、その時の心境

本当の初期

最初の最初はユーチューバーになろうとしていた訳じゃなかったので、適当にアップした。けど、数日経って編集をしてみたくなり、スマホに動画編集アプリ「パワーディレクター」を入れてみたら、案外楽しかった。

ここからユーチューバーっぽいことしてみよう!とテロップを入れたりBGMを入れだしたりして、クオリティを少しずつ上げていった。毎日の成長が楽しかった。(再生回数はほぼ無かった)

この頃はカットにかなり力を注いでいた。無駄な時間はあってはいけないと思い、かなり切り詰めて動画をカットしていた気がする。不自然な会話にしてでもカット!という感じ。

30日目まで

積極的にTwitterに書いたりするが、チャンネル登録者数は一向に増えなかった。YouTubeで収益を生むにはチャンネル登録者数が1000人にならないといけないので、遠い道のりだなと感じていた。

それでも何故か、「なんとなくいける気がする」と思っていて、毎日投稿を続けた。

なんとなくいける気がしたのは、ブログに似ているんじゃないかと思っていたから。

ブログも最初はアクセスが0で、誰も見てくれないところからスタートする。そこから、大体100記事くらい書くとポツポツとアクセスが増え始めて、何処かのタイミングで少しずつ花が開いてくることを経験していたから、きっとそういうものだろうと思っていた。

また、YouTubeはGoogleが運営しているから、ブログを通してGoogleと戦ってきたSEO知識が活かせると思った。Googleが何を求めているのか。どんなことに気をつけて欲しいのか。ユーザーに対してどうあってほしいのかを考えることが出来た。

が、まだ資金力も無く、こうしたいけど今はまだ出来ないということも多々あり、もどかしい気持ちを抱いていた。

あと、低評価が連続でついた時期があって、結構悩んだ。コメントで具体的に指摘される訳じゃないから、どこを不満に思って低評価されているのか、考えて考えて、今出来る改善をしようと取り組んだ。

50日目まで

少しずつ少しずつ全動画の総再生回数が増え始め、チャンネル登録者数もポツリポツリ増えて、16人に。一人増えるごとに大喜びした。登録してくれた人、本当にありがとう。嬉しかった。

動画制作・編集にやっと慣れてきて、撮影に一時間、編集に一時間~二時間程度になった。大体の型も出来てきて楽になってきた。動画編集中に一人で笑うこともあった。笑

ヒカキンさんも自分の動画で笑っていたので、まぁこんなもんなんだろうと思う。

まだチャンネル登録者数1000人は程遠いけど、見てくれる人が16人もいるんだと思うとやる気が湧いてきた。見てくれてありがとう。

元々CMの編集などをやっていた動画のプロの方に見せたら「編集は想像以上に頑張っていて驚いた!ただ、惜しいところがいっぱいある。」と言われ、少し指摘してもらった。「こういう方向性はファンがしっかり着いたら伸びるから、今が辛い時期。耐えて頑張れ。」という旨の励ましも頂いた。

なんかいける気がする。まだこんなに遠いのに、なんかいける気がする。一年で行けなくても、いつか行ける気がする。そんな心境だった。

あと、1000人にならないと広告は貼れないけど、概要欄にアフィリエイトリンクを貼ることが出来るから、これから始める方はそこも着目したらいいかもしれない。僕はまだ貼っていないが。

因みに、14人の時に「今ユーチューバー活動始めた!」→「今何人?」→「14人!」→「爆笑」ということがあった。笑

これが最初の壁。ブログと違ってユーチューバーは存在を出していくから、知名度が無い間はかなり恥ずかしいと思う。

そういうことに耐えきれない方は顔とか存在を特定出来ないチャンネルを作ればOK。結果が出れば全て良しなので、顔出しはしなきゃいけない訳ではないと僕は思ってる。

65日目まで

総再生回数が2000回、チャンネル登録者数が20人に。一人増えるごとに飛び跳ねて喜んでいる。三日間連続でチャンネル登録者数が増える夢を見て、どんだけYouTubeに意識集中させてんだwと自分でも驚く。

動画の内容を、ダラダラ全て流すよりも、タイトルに沿った絞った内容に変更。これは「そのタイトルに興味がある人にとって、内容は全て沿ったものでなければな」という思いから。

また、沿ってない内容だと最後まで見てもらえない可能性が高いであろうと。最後まで見てもらえないとYouTube側からの評価が下がりやすいので、多分これは大事なはず。

あと、XJapanの叩いてみた(?)動画がスパっとヒットしたのを機に「小さな市場よりも大きな市場を」という意識が芽生える。月に10回再生されるより、月に1000回以上再生される可能性がある市場で戦い、全てには勝てなくても、たまに勝てばでかい、というスタイルを考える。

内容を絞ったので編集が早くなり、動画撮影一時間、編集一時間の二時間で収まることが増える。

「企画が全て」だと有名ユーチューバーさんがいつぞやに言ってた気がするが、それも少し感じてきた。

同時期にYouTubeを始めたブロガーさんは既にチャンネル登録者数2000人で、力量の差を感じる。

104日目まで

総再生回数が3800回、チャンネル登録者数が33人に。登録者数増加ペースがかなりゆるやかではあるが、ちょびちょび登録してもらえていて嬉しい。また、100日目の時に100日間の報告動画を撮影したら「初期から見てたって言いたいから頑張ってくれー」という嬉しいコメントを頂き、やる気満々モードになった。

他にも嬉しいコメントを色々頂き、感謝感激だった。頑張って良かったと思う瞬間だった。ユーチューバーになるまで、あと登録者数967人。まだまだ遠いけど、一歩一歩行くぞ。

270日目

いきなり飛ばして270日目。

この間、ずっと苦しんでました。

因みにこの時、再生回数は3万回を突破してましたが、それまで、毎日投稿し続ける大変さ、評価されない、登録者が増えない、そんな中でも続けていく…なるほど、これは中々やわな道のりではないなぁと…。

カメラの向こうの人の役に立てるようにと願って続けてきたからこそ、こんなことも言ってもらえるようになるんだと感じました。

300日目

どの動画も100回以上再生してもらえることが多くなりました。

その時の心境です↓

そして生放送をしても見に来てくれる方が増えて↓

チャンネル登録者数は250人になりました↓

https://twitter.com/tknbsgn/status/1094138640341491714

チャレンジ期間は残り65日。

350人を目指せるかもしれないけど、とりあえず目標は300人!

320日目

327日目

ついに300人に!まだまだいくぞ!

365日目

はじめて動画がヒット!

違う楽器でチャレンジする方も現れる…!

チャンネル登録者数が500人を突破!

この時の心境↓

https://twitter.com/tknbsgn/status/1121026788371472386

動画が超大ヒット後のこと

…その後、クッソ伸びていって、最終回動画は2019年9月時点で55万回再生になり、チャンネル登録者数は2750人になった。

この間の心境だとかなんだとかをここに書くべきだったが長い間忘れていた。

とりあえず箇条書きすると、

  • 1000人突破はマジで嬉しかった
  • 2000人突破の時は勢いありすぎてどこまで伸びるのこの動画って思ってた
  • コメントがつきすぎて、YouTubeからコメント通知が来なくなった
  • 1000人突破してから広告審査が始まったけど、確か2週間?くらいで審査が通って、その間にフィーバーしまくってたからあんまりお金もらえなかった
  • 勢いが落ちてから数ヶ月経つが、今でも1日数百回再生され続けている→一旦当たった動画は結構こんな感じになるっぽい
  • Twitterのフォロワーさんも増えた
  • 有名なドラマーさんまでボクのことを知っているという事態に発展→YouTubeの凄さを知る
  • お金をもらえる状況まで来た為か、ユーチューバーかっこ笑いみたいな感じではなくなった様子
  • 動画のヒット理由は、色々な要素はあるけど、単純に良い動画だったからだと思う(良い動画は再生時間も長くなるし、シェアされるし、高評価もコメントもつくから)
  • ちょっと小賢しいテク的には、内部リンク大量に送った(効果ないことは無いと思う)

とりまそんな感じで、あれから数ヶ月、心はすっかり「新米ユーチューバー」になり、今も毎日撮影してはうpしている。

大した金額ではないけれど、一応毎月YouTubeからお金をもらえるようになった訳で、このタイミングで結論「YouTubeは仕事に出来る」ということが分かった。1年タダ働きが必要だったが、見合う喜びはある。

現在、メインチャンネルには月1投稿スタイルに変えて、サブチャンネルに毎日アップ→まとめた内容をメインチャンネルへ、という流れにしてる。

このやり方はまだ成功してない感あるけど、まだ続ける。引き続き実験実験だ。

ここからのこの記事のテーマは「YouTube収益を生活費以上に出来るのか?」だ。

ボクは節約マンで、月10万円くらいが生活費。

スタイルによるけど、頻繁にアップスタイルなら登録者数1万人でも月10万円はいけると思う。

ボクは今、メインチャンネルの更新頻度を下げちゃったから、そうはいかないだろう。そこらへんもリアルに書き綴っていこうと思う。

顔出しはやはり必要説:2019年9月

YouTubeは顔出しをするのが恥ずかしい&リスクも多少ある。が、顔出しするようになってから、やはり反応が良くなった。顔ってきっと大切なのだ。

そんなことを思っていたら、人気野球YouTuberさんも顔出しの話をしていた。

顔出し以外のことも語っているけれど、やはりそうなのだ。確信した。顔出しは基本的にすべきだ。

 

この記事はまだまだ更新していく!

オススメ記事:なぜユーチューバーにおすすめのカメラはGH5一択なのかを調べたので解説する【抜群の安定感】