YouTube動画編集目的でのPremiere Proの使い方をまとめておいた

 

まだこの記事は完成していないのだけど、時間がかかりすぎているので一旦仮アップしておきます。

現時点でも役立つ部分はあるはずなので、動画編集してYoutubeにアップしたいな~と思っている方はどうぞです(*´▽`*)

プレミアプロの契約はデジハリが神

デジハリで契約すれば半額でアドビCCが使えますので、みんなデジハリへGO。

サイト→デジハリAdobeマスター講座

プレミアプロで動画を作る超簡単な流れ

ステップが多いように感じるかもしれませんが、やれば簡単、すぐに出来ます。マジで。

①素材をプレミアプロに入れる

②動画をタイムラインに並べる

③映像の調整をする(明るさ、色味をイジる)

④音の調整をする(音量、音質、ノイズ等をイジる)

☆ここで一旦下書き出力する場合も多い
☆動画が短くて動作が重くならなさそうならそのまま作業を進めても良し、重くなりそうなら一旦動画書き出しして、その動画を使って次に進む!

⑤カット編集する

⑥テロップ入れつつ効果音も入れてく

⑦BGM入れる

⑧最終確認して、書き出しして、動画の完成!

ここまで出来るようになればほぼOKで、更に凝った動画を作りたい人はアニメーション等を覚えていく。

①素材をプレミアプロに入れる

プロジェクトにドラッグ&ドロップ

新規ビン(つまりフォルダ)を作って管理すべし。

②動画をタイムラインに並べる

並べるだけ。

③映像の調整をする(明るさ、色味をイジる)

ボクの今のやり方は、

  1. 露光量ちょい上げる(0.5~1)←明るくなる
  2. コントラスト30上げ←クッキリする
  3. 映像によってはシャドウも30~40上げ←フワっとする
  4. 色が薄ければ基本補正の下にある「彩度」を120~130くらいに上げる
  5. さらに良くしたい時はカーブでイジる。下記ツイート参照。

④音の調整をする(音量、音質、ノイズ等をイジる)

ノイズを超簡単に消す方法

クロマノイズ除去などのエフェクトもありますが、そんなのよりもコレです↓

エッセンシャルサウンド→会話→ラウドネス→修復→「ノイズを軽減」にチェックを入れる。

コレで一瞬でノイズが消えます。レベルも調整出来ます。ボクは1~1.5くらいにしてる。

音をクッキリさせる方法

エフェクト→オーディオエフェクト→「リバーブを除去」を使うとムダな響きが消えて音がクッキリする。結構使う。

音をリミットする方法

エフェクト→オーディオエフェクト→「ハードリミッター」を入れて、

エフェクトコントロール→ハードリミッター→カスタムセットの編集をポチ→プリセットで「-3dbに制限」を選ぶ。他の選んでも良しだけど、ボクはいつも-3dbにしてる。

ブーストが弱ければ入力ブーストを10㏈くらいにすると音が大きくなる。

リミッターをかけておけば音が限界を超えないので変にノイズがはしらない。これはかけておきたい。

⑤カット編集する&カット編集を爆速で行う方法

カットの音のぶつ切り感を無くす「コンスタントパワー」

・エフェクトで「コンスタントパワー」と検索

・カットした音声同士の間にコンスタントパワーを入れるとナチュラルになる

・範囲が広い場合は、マウスで操作して範囲を狭めてやると良き(ボクはいつも1(限界)にしてる)

他にもフェード系のエフェクトが二つあるのですが、カットの繋ぎはコンスタントパワーが良さげ。(ナチュラル目なエフェクト)

こちらの記事の方も、コンスタントパワーをオススメ?していましたので、やはりOKなようです。

モーフカットでうまく映像を繋げる方法もある

↓下記の記事で詳しい解説動画が見れます。クッソ簡単にスムーズにジャンプカットされててワロタって感じです。AI解析すごすぎ。

https://helpx.adobe.com/jp/premiere-pro/how-to/remove-jump-cuts.html

でも、普通にクロスディゾルブで繋げてもいいかなとも思います( ◜ᴗ◝ )

⑥テロップ入れつつ効果音も入れてく

テロップ入れながら効果音も入れていきましょー。

テロップ・テキスト・タイトルの入れ方

レガシータイトルってヤツを使ったテロップ入れの基礎知識はこの動画で分かります。

Premiere Proのテロップの入れ方(初心者向け)

複数のテロップを編集しようとすると、前のテロップが変わってしまう問題の解決方法

まだ触ったことが無い方は「前のテロップが変わる?どうゆうこと?」ってなるかもしれないのですが、プレミアプロを触ると分かります。

コピーしてペーストすると、前のテロップまで変わってしまうのです。

それは実はコピー方法が違うからでして、Altを押しながらドラッグ&ドロップすると、前のテロップを変えずに書き換えることが出来ます。

スピーディーにテロップ入れをするならエッセンシャルグラフィックス

で、コピペでテロップが消えちゃう問題は、「エッセンシャルグラフィックス」が分かると簡単に解決します↓

[All About Premiere Pro]Vol.06 いまさら聞けないテロップの世界 その2

レガシータイトルはコピー&ペーストすると属性が一緒になり、変えたテロップに全て変わってしまい半泣きになった人も多いと思います。エッセンシャルグラフィックスの文字ツールを使ったタイトルはコピー&ペーストが可能が可能です。この機能だけでも嬉しい人も多いと思います。

つまり、レガシーじゃなくてエッセンシャルグラフィックスでテロップ入れしていけばコピー&ペーストがどんどん出来るよってことです。

いちいち画面も開かなくていいし、エッセンシャルグラフィックスは最高です。これが分からなくて3日くらい困りました( ◜ᴗ◝ )w

ですが、レガシータイトルじゃないと二重線を付けたテロップが作れないので、二重線テロップを使いたい人はレガシータイトルで作りましょう!

テロップのサイズ調整・位置調整

通常は画面右に出ているはずのエッセンシャルグラフィックスの画面で、位置を調整出来るボタン等がある。(適当に押してみるべし)

テロップをフェードイン・アウトさせる

エフェクトのビデオトランジション「ディゾルブ」を入れるとフェードイン・アウトが出来る。

こちらのページの解説を見ると分かりやすい→デジマースブログ

僕は毎回テキストにフェードインをかけていて、0.1秒くらいで表示される感じにしております。

・もう一つの方法

タイムラインに既に配置されているテキストの左端にカーソルを合わせる(赤い矢印が出る状態にする)

→その場で右クリック

→デフォルトのトランジションを適用

→クロスディゾルブがかかり、フェードイン状態になる

→右端でやると、フェードアウトとして使える

→テキストとテキストの間だと、クロスフェード状態になる

縦書きのテキストを入れる方法

タイムライン左にある文字ツールを長押しすると、縦書き文字ツールが出てくる。それで書く。

⑦BGM入れる

⑧最終確認して、書き出しして、動画の完成!

最終確認はマジで必須

その通り。

書き出しする時は「最高レンダリング品質」にチェックマークを入れる

そのかわり書き出しがめちゃくちゃ遅くなる。

入れなくてもそんな問題ないっちゃない。

動画をアップロード!

しばし待て!

プレミアプロの小技

何回も同じ設定を使用する場合

僕の場合、イラストを左下に置くことが多いのですが、毎回イラストを左下に設置するのは大変です。

そこで、イラストが左下にある状態で、イラストのシーケンス?の上で右クリック→「サブシーケンスを作成」します。

これでプロジェクトに設定済みのイラストが入ります。

タイムライン上での長さも保存されるので、次回からはサブシーケンスをドラッグするだけで同じ状態を再現出来ます。

この技、何て検索したら出てくるのか分からなくて数時間さまよいました。

ここでこうして伝えられてマジで幸いです。コレを知らないと超苦労すること間違いナシ。

自動保存のやり方

いきなりパソコンがフリーズしたりして冷や汗かかない為に、自動保存を設定しときましょう。

上のタブの「編集」→「環境設定」→「自動保存」で設定出来ます。

元のファイルがあるフォルダに勝手に自動保存フォルダが作られるので、あとは特に作業しなくてOKです。

動画の先頭・終わりにカーソルを合わせる

シフトキーを押しながらカーソルを前後させると、先頭・もしくは終わりにカーソルを合わせられる。

綺麗に動画同士を並べられなくなった場合

「S」を押してからもう一度並べてみよ。

動画・画像サイズが合わない

パーセントじゃなく「全体表示」にすると、勝手に画面サイズに合う。

画像が小さければ、画像上でみぎクリック→フレームサイズに合わせるでOK。

画像を反転させる

エフェクト→ビデオエフェクト→トランスフォーム→水平反転

水平反転を画像にドラッグアンドドロップすれば反転する。

映画みたいな上下の黒い枠を入れる方法

クロップのやり方 Adobe Premire pro

エフェクトでクロップと調べて、タイムラインに入れて、コントロールで調整するだけってことですね。

音量を均一にする方法

音量が違う動画をPremiereで統一させる

オーディオゲインで「すべてのピークをノーマライズ(0㏈)」でOK。

(これですべての最大音量が0㏈に合う)

レンダリングで再生をスムーズに

編集中の動画クリップを普通に上記再生ボタンでテスト再生させると、大量のメモリを消費しますので
パソコンのスペックによっては、再生中に途切れたり、異常終了する場合もあります。

この問題を解決する方法にプレミア エレメンツには「レンダリング」という機能があります。

このレンダリングを利用する事で、テスト再生がスムーズに行えるという事です。
(ただし、レンダリングすると、ハードディスクにレンダリング情報がたまります。
これがある程度の容量を必要とします)

とのことらしいです。詳しくはこちらのサイト

ちなみに、レンダリング出来てるかどうかはタイムラインの上のバーの色で分かります。

黄色と赤はレンダリングが必要、緑でOK状態。

コピーしたクリップのペースト先トラックを指定する方法

トラックをコピペしようとしたら、全然違うトラックに上書きされる問題。きっと誰もがぶつかるのでしょう…。

コレはどのトラックを選択しているかでドコに貼り付けられるかが変わる仕組みになっていまして…

詳しくはアドビのページで!w

↑のページで一瞬で分かります( ◜ᴗ◝ )w

早送り&スローにする方法

選択して、右クリック→「速度・デュレーション」→パーセントを変えれば速度が変えられるって訳です。

詳しくはこちらが参考に。→フレームの速度を変更する方法

プレミアプロのその他の情報

動画編集が重たい時はプロキシを使う

プロキシは、「画質の荒い動画を作って、そっちで動画編集して、最終的には良い画質で書き出ししよう」みたいな感じ。

詳しくは↓の動画が分かりやすいです。

Premiere Pro CC講座 – プロキシメディアで編集 (Proxy Media)

4K動画をやる時は100%使った方が良き。

動画の書き出しが以上に遅くなった場合

TL上の一つのファイルが書き出しを激重にしている場合があります。

僕はたった一つの動画(10秒くらい)を消しただけで書き出しが3倍早くなりました。

一つ一つ消しては書き出し操作をして、どれが重い原因かを調べてみるのがおすすめ。

動画編集がすんごい重たくなった

重くて編集の時間がかかりすぎる場合は、エフェクトのかけすぎかもしれません。

僕のPCは古いグラボ+corei7+メモリ24GBというスペックなのですが、エフェクトを鬼のようにかけるとやはり重たくなります。

そこでオススメなのが下記の手順

  1. 動画素材の下ごしらえをする(音量調整・ノイズ除去・映像の明るさや色彩の調整)
  2. 一旦書き出しする(ファイルサイズも下がるのがgood)
  3. 下ごしらえした動画をカットしたり、アニメーションをかけたりして仕上げていく

案外、この下ごしらえでかけてあるエフェクト類で重たくなっているので、下ごしらえ状態の動画を別で書き出すことで恐ろしく軽くなります。

これでもうフリーズ知らずになれるので、重たいなと思ったらやってみて下さいませ。

プレミアプロを別名で保存しようとしたらフリーズする現象

下記記事が参考になる↓

【解決】「別名で保存」を選択するとPremiereがフリーズする問題

しかし、各々で原因を突き止めなきゃいけない。

(僕はx-rite i1Display Proを入れていないのにフリーズしているから)

(僕はまだ解決していない)

アフターエフェクトって必要なの?

※アフターエフェクトとは、アドビCCに入っているもう一つの動画ソフト

なんかカッコイイアニメーションとか作りたいなら習得すべし。

基礎講座だけやっただけでまぁまぁ使えるようになった。便利。

普通にYouTube動画を作る&ちょっとしかアニメーションならプレミアプロだけでもOK。

マジで細かくセーブせよ(マジで)

突然フリーズすることはよくある。自動保存は定期的にされるけど、細かくセーブした方がいい。マジで。

セーブは一瞬。CtrlとSを同時押し。コレさえ細かくやっておけば安心して作業出来る。マジで。

a low level exception occurredが出たらどうするべきか

プレミアプロを触ってると「a low level exception occurred」という謎のエラー表示が出ることがある。

コレが出ると、なんか訳分からない状態になる。保存出来ない、書き出し出来ないヤバイ状態。

保存は一応試してみるのが吉。途中までしか進行していないように見えて、僕の場合は何気に保存されていた。

で、終了してみて再起動すると普通に使えた。使えない人もいるらしい。その時はアドビに言うしかない。

プレミアプロの勉強にオススメの本

https://twitter.com/tknbsgn/status/1114491203196604417

プレミアプロについてのツイート