「読書スピードが遅い」→簡単な方法で解決します

読書スピードが遅い→簡単な方法を使おう

「読書スピードが遅い」ことに悩む人

「読書スピードが遅い。本をゆっくり読んでしまうけど、速く読めるようになんとかしたい。どうしたら「読書が遅い」状態から脱出出来るんだろう?」

→そんなお困りの方に向けて、簡単に解決出来る方法を書きました(o’∀’)b

3行で分かるあらすじ

僕も読書を始めた当初(10年前くらい)は遅かった。

読書のスピードを上げる練習や読書の方法を勉強した結果、誰でもスピーディに読む方法が分かったので共有しようと思った。

※今回の「読書の対象」はビジネス書や啓発書などのノウハウ系書籍についです。

読書スピードが遅い状態の原因

そもそもなぜ「読書スピードが遅い状態」になってしまうのか?その大きな原因は「全てを読もうとしている」からです。

「一語一句、全てを読もう」としてしまうと「全ての文に目を通す」ことになり、結果的に「読書が遅い状態」になるということですね。

また、「読書量が少ない」のも原因の一つと考えられます。なぜなら、「読書量」を積み重ねると「知識が増え、大体書いてあることが分かってしまう状態」となり、「読書スピード」が上がりやすくなるからです。

読書スピードが遅い状態のまま放っておくデメリット

「読書スピードが遅い状態」のまま放っておくと色々なデメリットが発生してしまいます。(`д´;)

  1. 得られる知識量が、読書スピードの速い人と比べて減ってしまう
  2. 読まなくていいところまで読むから無駄が多い
  3. 全てを読もうとする為疲れる
  4. 全てを読んでも覚えていられないので、結局知識を使えない

このようなデメリットが発生するのに、意外と多くの方は「読書スピードが遅い状態」を放っておきがちですよね。

実は簡単に解決出来るのに、何もせず放っておくのはとてももったいないことです。

ささっと解決してしまいましょう!(ノ´∀`)ノ

「読書スピードが遅い」の解決方法

「読書スピードが遅い」を解決する手順は以下です。(o’ー’o)ノ

  1. 目的を明確にしておく
  2. 目次で全体を把握する
  3. 見たいページから見る
  4. 全体をパラパラっと見る
  5. 特に気に入ったことはアウトプットしておく

たったこれだけのステップで解決出来ます。

解決方法①読書の目的を明確にする

まず、「読書の目的」を「明確」にします。

例えば、睡眠・眠り系の本を読むのであれば、「睡眠の質を上げる方法が知りたい」などの目的がありますよね。

なのに、「睡眠の質を上げる方法以外のところ」まで一生懸命読もうとしてしまう方が非常に多い様子です。(方法を知ることが大事なのに!)

「その本から何を得たいのか?」を明確にしておくことで、読書スピードは劇的にアップします。

解決方法②目次で本の全体像を把握する

次に、「目次を見て本の全体を把握」します。

実は目次は非常に大切で、目次を眺めるだけで分かることも沢山あるほどです。

その本の主張は目次に集約されていますので、まずは目次を見て、全体を把握してから読むことで読書スピードが上がります。

解決方法③見たいページから見る

次に、「見たいページ」から読書していきます。

「その本を読む目的」に沿った内容のページや、「目次を見て気になった項目」があるはずですので、そこから読んでいきましょう。

この部分を読むことで「その本から得たい内容」の「80%」は獲得したと言って過言ではありません。

「それでは理解しきれないのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、「全てを理解しようとする」から「読書スピードが遅い」状態になるのです。

「80%」は一瞬で獲得出来ますので、そこをスピーディーにゲットしてしまいましょう。

解決方法④全体をパラパラっと見る

次に、「全体」を「パラパラ読み」します。

この段階では既に「その本から得たかったこと・気になったこと」の部分を読み終えていますので、あとは「おまけ」のようなものです。

念のため、目次では気にならなかったけど面白いところが無いかチェックする感じですね。

パラパラ読みですので、ほぼ読みません。言うなれば、興味の無い広告チラシをじっくり見ることはほぼありませんよね。

そんな感覚でチラシをポイポイするかのようにページをめくっていきます。

解決方法⑤アウトプットする

次に、「知った内容」を「文字・文章」にします。

せっかく貴重な時間を使って学んだのに、残念ながら、僕たち人間の脳は全てをしっかり記憶してはくれません。

研究では、繰り返し学んでいないことはすぐに忘れてしまうというデータがあります。

そこでおすすめなのが「アウトプット」です。

このブログもそうですが、このページを見ている方も「SNS」などをやっていると思いますので、そこに得た知識を書き込んでしまいましょう。

「得た情報を自分のフィルターを通して解説する」ことで記憶が定着しやすくなります。(結構大きな効果があります)

例えば、メンタリストDAIGOさんは最近、YouTubeやニコニコ動画で自分の学んだ知識を解説しています。

これは収益を頂く為でもありながら、自分の口で解説することで脳に叩き込んでいるのだそうです。

「誰かに教える」ということは「論理を理解」している必要があり、「どう説明すれば伝わりやすいだろう?」と考える中で整理され、定着していくようです。

どれも簡単ですので是非やってみて下さいね!(*´▽`*)

因みに、ブログに学んだ知識を書いていくだけでも広告収入が少し入りますので副業になります。

興味がある方は、「ブログの作り方」も解説していますので見てみて下さいね。

読書スピードを上げる時の注意点

「読書スピードを上げる」時の注意点としては「頑張らないこと」があります。

「頑張ってしまう」とひたすら疲れます。その結果、「読書が嫌い」になる危険性がありますので注意して下さい。(;・`д・´)

読書スピードを努力で上げるのではなく、「仕組み・方法」を使って、「楽に」上げましょう。

読書スピードを上げる方法が書かれたおすすめ本

読書スピードを上げたい方におすすめの本は「レバレッジリーディング」です。(o’ー’o)ノ

僕はこの本を何回も読み、沢山参考にしました。レバレッジシリーズにはお世話になったなぁ…(*´▽`*)

この「レバレッジリーディング」は、様々ある読書術の中でも「効率化」にかなり重点を置いていますので、「何か目標を達成したい、そのために読書をするんだ!」という方におすすめです。

価格は1500円くらいですので、スタバを3回我慢するだけで購入でき、一生モノの知識が得られますので絶対に購入した方が良いです。

また、「月額980円で本読み放題のサービス・kindleアンリミテッド」でも読むことが出来ますので、この機会にkindleアンリミテッドに登録してしまうのも良いと思います。

30日間無料体験が出来ますので、今回紹介した本も無料で読むことが出来ますよっ!これならスタバの我慢もいりません!笑

まとめ

最後まで見て頂きありがとうございました。

今回の内容まとめは下記です。

  • 読書スピードが遅い原因は全てを読もうとしているから
  • 読書スピードが遅いまま放っておくと「疲れる・無駄が多い・知識を使えない」状態になる
  • 読書スピードは「目的・順番・アウトプット」の方法で解決する
  • レバレッジリーディングで更に読書術を勉強するのがおすすめ

是非やってみて下さいね。(*´▽`*)

では次の記事へ!