幸福について研究しているポールドーラン教授の幸福の定義は「快楽とやりがいが持続すること」がなるほどそうだな〜と思えたので書いときます。
なぜ二つの要素があるのか?
快楽的な要素だけでは深い喜びが得られず、やりがいだけでは快楽的な喜びが得られないからだ、とのこと。
そして、それらが持続している状態が最も幸福な状態と言える、という訳です。
不幸とは?
その逆、不幸とは「苦痛ややりがいの無さが優勢にある状態」となりました。
確かにそうですよねと。
快楽とやりがいのバランス
その上で大事になるのが、快楽とやりがいのバランス。
快楽たっぷり、やりがい少なめなら、やりがいを感じられる活動を増やし、逆なら快楽を増やすと良いですよってことです。
また、苦痛を感じる筋肉トレーニングなども、そこにやりがいを感じられれば幸福へと繋がる行動となるので、イヤなことはやりがいを感じられるようにするべきだとも話されてます。
時間にも注目
更に「時間も大切だ」と著者は述べているのですが、これがまた面白いのです。
「睡眠時間が長くなれば疲れているイヤな状態の時間が減る」から、結果的に幸せが増すという話でして、なるほどってなりました。
長く起きようとすれば確かに身体的にも精神的にも疲弊した状態が増えますので、そこは適切に睡眠をとった方が良い感情の持続時間が増して、幸福と言える訳なのですな。
まとめ
- 幸福とは「快楽のやりがいが持続すること」
- 不幸とは「苦痛ややりがいの無さが優勢にある状態」
- 快楽とやりがいのバランスが大事
- 睡眠はしっかり取るべし
今日はそんな感じの学びでございました。
ではまた明日♪