「自分らしい生き方」をする為の3つの要素は極論コレだよなって話

僧侶

は~こんな生き方したい訳じゃないのにな~もっと自分らしい生き方をしたいな~って思っている方が大多数なこの世界。自分らしく生きるってだけで何故こうも難しいんだろうと思いますよな。

極論言ってしまえば「なんにも気にせず、思うがまま生きればOK」って話になるのですが、人はどうしても社会的な生き物でして、他の人がどう思ってるかを気にしちゃう部分が拭えない訳であります。

がしかし!本気で「自分らしい生き方をする!」と決めたなら、ソコは避けても通れないとこでして、今回は「なまけ者のさとり方」という本の中で出てきた3つのをご紹介しておきまする。

ちなみに本書はスピリチュアル系の本でして、本の大部分は別に読まなくていいことが書かれてるのですが、ちょいちょい面白いことが書いてありました。オススメではありません(*ˊᵕˋ*)笑

「自分らしい生き方」をする為の3つの要素

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①人にうしろ指さされてもいい

好きなように生きられない大半の理由は「人にうしろ指さされるから」でしょう。

実際日本にいたら変な生き方をしても中々死ぬことはない訳でして、田舎にこもって自給自足生活始めましたって人もいるでしょうし、ボクみたいにお家でひきこもって暮らしている人も沢山います。

元々底辺中の底辺であれば何も言われないのかもしれませんが、高いところから落ちると、おそらく色んなことを言う人が多くなるでしょう。

「東大出て良い会社に入ったのにアホなことやりだしたwww」

みたいな感じでしょうか。

この声におびえている間、中々好きなようには生きられませんよね。だから、うしろ指さされてもいいって思考が必要になります。

②人に誤解されてもかまわない

同じような内容になりますが、誤解されてもかまわないっていうのも結構重要そうなポイントでした。

なんか変なことやりだすと誤解を生むことがある訳です。で、人間って誤解されるのが苦手な生き物らしくて、心理的に誤解を解きたくなるそうなんですね。

ただ、その誤解を放っておいても大抵は問題なんておきない訳です。相手がコチラの本当の思惑を知らず、勘違いしたままでいるだけですから。

だから、誤解されてもかまわない、放っておこう、コチラはコチラで好きにしよう、という思考の方がより自由でいられるよね、ということです。

③人は死んでも生きてもどちらでもいい

好きに生きるかどうかを悩む時に頭に浮かぶのが「下手したら生活がままならないのではないか、死ぬのではないか」という恐怖のイメージですよね。

ボクもコレは時折考えるのですが、いうてもココ日本な訳です。よっぽどの状況にならない限り死にません。

例えばですが、ボクが生活苦に陥ったとしても、適当なバイト募集はいくらでもある訳です。そしてボクの生活費は月10万円もあれば最低限足ります。月10万円なんてフルタイムアルバイト週3回分くらいです。

年を取ったとしても、結構お年ですねって感じの、正直ちょっと変な人って思うような派遣社員さんとかもわんさかいます。しかも結構まともなお給金をもらってたりします。そんなもんなのです世の中。ビビるこたないのです。

ソレに付け加えるような考え方が「人は死んでも生きてもどちらでもいい」でして、「仮に死んだとして、なんなの?どうせいつか死ぬじゃん」という極論がコレなのです。笑

という訳で、ゾンビのように生きるくらいなら晴れ晴れと自分らしく生きてうしろ指さされようが誤解されようが好きに生きたいですなみたいな話でした。

自分らしく生きる極論を実行するには

よっしゃ好きに生きよ!と思っても最初は恐る恐るで当たり前ですよな。今までこびりついた考え方がある訳で、それを少しずつ剥がしていかなきゃなりません。

という訳で、うしろ指さされる生き方をしていると思われるボクの実体験から、極論を実行するポイントを思い出して書いておこうと思います。

少しずつアホなことをしてみると良かった

ボクは元々アホなことをする人が好きでしたし、ボク自身も結構そういうタイプでした。

そういうアホな行動って人によっては引く訳ですが、人によってはすごい好いてくれるし、笑ってくれます。

そういうアホな行動を日常的にしていくことで「アイツはアホなやつだ」と思ってもらえます。アホなやつだと思ってもらえたら、もう怖くありません。もうアホなのですから、引き続きアホな生き方をしていればいい訳であります。

ボクの最近のアホな行動で言えば、中卒なのにほぼノー勉みたいな状態でTOEIC受けに行ったことがハイライトでしたな。

動画のコメント欄でアホとか言われましたが、それはむしろ勲章です(*ˊᵕˋ*)笑

発信してみたら意外と楽しまれた経験

SNSとか日常会話でもなんでも、「こんなアホなことやったよ!」と発信すると喜ばれたりします。そりゃそうです。アホなことやるやつって珍しい訳ですから。

対して、何にも珍しいことをしていない人との会話は、おそらく当たり障りのない話題だけが繰り返されるでしょう…もしくはアホなことをやったやつの噂話でしょうか。

やっぱり一番おもろいのは「お前それはアホすぎるwww」みたいな実体験。

ボクの兄貴は会社に入って三日で上司ぶんなぐって退社しましたが、まぁそれは良いこととは思いませんが、そういうアホな行動が一番会話のネタとして良いですよな。

まとめ

今回の結論としましては下記です。

  • 人にうしろ指さされようが誤解されようが好きに生きると良さげ(実際その方が気楽でした)
  • 極論を実行するといっても、少しずつやれば怖くない

ダラダラっと書いてしまった感がありますが、つまりはこの2点に集約される気がします。

好きなように生きるって良いですよ実際。デメリットも沢山ありますが、そうであってこその冒険です。

安定的な日常を送りたいんじゃ~という方はもちろんそうして頂いて、安定的な日常に飽きたんじゃ~という方は冒険に行きましょう。

冒険して、レベル上げして、スキル身につけて、敵とか倒して…そんな日々を送りたいですな。

それではまた明日♪