憧れを想うことと今を愛することの両立

今日は好きなバンドに心惹かれてた。

かっこいいなぁ、こんな風にやれたらなぁと思いまくっていた。

 

心熱くなって練習にも身が入ったけど、

そのあと、

今あるものや状況を愛する気持ちが薄れてることに気がついて、

待て待て、それは違うと、すぐに改めた。

 

もっともっと!

と思う気持ちがあるから未来が楽しみになるけど、

未来に集中しすぎると今を失ってしまう。

 

未来を楽しみにしながら、

でも今をちゃんと味わって、今あるものも素敵であることを認識しとかなきゃいけない。

 

手に入ったものはすぐに慣れてしまうけど、

価値が下がった訳じゃない。

慣れてしまうシステムになってるだけで…

失った時に、大切だったことをようやく思い出すのが悲しいところ。

 

でも人間は想像力がある。

慣れはしたけど、もしこれが無かったら、もし失ってしまったらをイメージすれば、

本当は大切であることを思い出せる。

 

未来を楽しみにしながら、

でも今すでに美しく、ありがたい状況であることに感謝しながらっていうのが、

ボクが今思う良い感じな日々だ。

 

終わり!