8割の成果は2割の労力が生み出している！で有名なパレートの法則は色々なコトにあてはまる不思議な法則であります。
で、ブログにもあてはまっちゃう訳ですが、イメージとしては下記。
- ブログの全体アクセスの8割を産み出すのはトップ2割の記事
- ブログ収益の8割を産み出すのはトップ2割の記事
- ブログ記事執筆の8割の成果は記事構成時にかける2割のチカラ
こんな感じですね。
で、それをブログ改善に活かして「大事な、チカラをかけるべき2割の記事はどれ？」っていうのを、この考え方・やり方で選ぶことにしたよ！という話を書いときます～。
問題点：どの記事に注力すべきかが分からない
GRCってブログの順位管理ソフトを使ってるんですけど、このブログにある600記事以上ものキーワードを全部登録して管理してたんですね。
でも、ぶっちゃけ注力する価値のあるキーワードってそんなに無いはずなんです。
それなのに全部登録してあるから、GRCを見ても、どの記事の順位を上げようと頑張れば良いのかが分からない状況にあったと。
いわば…褒めても育たない子はどれで、褒めたら育つかもしれない子はどれなんだという話です。笑
ブログってキーワード選定の時点で伸びる可能性があるか決まっちゃってるのですが、その作業をサボりまくったツケが出てしまいました。
改善：注力すべき記事をキーワードプランナーとＧＲＣで調査
GRCに登録してあるキーワードの中で、今後注力していくべき記事はどれなのか？
もうこれはフォースアタックするしかありません。力づくで全部調べることにしました。笑
GRCに登録してある全てのキーワードを、Googleのキーワードプランナーで検索していきます。
- 0〜10はほぼ価値が無いキーワード
- 10〜100で既にランクインしてるまぁまぁキーワード
- 100〜1000のアクセスが見込めるキーワード
- 1000~1万の取れたらやっほいキーワード
本当はCSVとかで書き出してほにゃららみたいな作業が出来たらラクなんでしょうけども、やろうとしたらうまくできなかったのです。
という訳で地道にやります(´・ω・｀)
で、10～100のランクイン済みキーワードはGRCに残しますが、ランクインしてない10～100キーワードは一旦消します。
注力する価値のあるものだけをGRC内に残そうという訳です。
100～1000のキーワードにはガッツリ力を入れます。ココは取りにいく！写真、実体験、文字数、ドカンドカン入れて頑張る感じです。
1000～1万となると大分デカくなるのですが、既にまぁまぁランクある場合は頑張ります。ちょっと改善すれば大きな流入が見込めるかもしれないからです。
→この記事を書いたあと、ガッツリ作業しまして、なんとかGRC内の全KWを調査し終えました。
結果、大量に登録してあったKWが123個に減少。500個以上のKWが、正直あんまりチカラをかける価値がありませんでした。
チカラをかける価値のないKW、テーマで記事を書いていた時間は、残念ながら無に消えたに違いないでしょう。
記事を書く前に、ちゃんとテーマ、企画、方向性を練ることの大切さを痛感する作業でした。
結果：大事な2割の記事が何か分かり、エネルギーのムダを防げるようになった
という訳で、今日の改善でした。
再出発の気持ちで、頑張っていこうと思います。
ではまた明日♪