人生でやっちゃいけないことの一つに、才能がてんで無いことをやってしまう、ということがあると思います。
才能とは、持って生まれる資質のことです。
つまり、遺伝子です。
一卵性双生児と二卵性双生児を追いまくった研究が行われた結果、ほとんどのことは遺伝子で決まってることが多いことが分かってしまいました。
芸術分野、特に音楽なんかはほとんど遺伝子次第だって研究結果になっています。
また、性格やなんやかんやも生まれた時に半分程度は決まっているってことが分かっています。
そういうのも全部ひっくるめて才能なわけで、この才能に従っていかないとなんも上手くいかないし幸せにもなりようが無いって話です。
自分は今、プログラム部隊にいる訳ですが、プログラム系の人って人間関係の特定のことを苦手とする傾向があります。
その代わりにプログラムが出来るって訳です。
じゃあもう、プログラムに能力を偏らせて、人間関係スキルが必要なマネジメントなんざ諦めちゃった方がいいのです。
自分はそうした結果、そりゃもう生きやすくなりましたし、能力も伸びていってると感じられて良い感じです。
「資質に沿った生き方をしたいんです」といつぞやに上司さんに伝えましたが、やっぱり正しいと思います。
自分の才能、資質は無視せず、活かして傾けていくべきです。