頑張らない「英文法勉強法」を考えてみた

英語チャレンジも、あと数か月で2年を迎える。

が、なにせ毎日ちょびっとしかやってないので、ヤバい成果が出ている訳でもない。

おそらくTOEIC400点ちょいとかで2年が終わるのだろう。

元が290のチンプンカンプンだったのだから、それもまぁヨシだ。

 

で、今は英文法やってみようの巻ということで、

TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問

という、コレをやるだけで点数がボインと上がるという噂の本をやっている。

 

文法なんて分かってない、単語暗記しかしてきてない自分にとっては分からないことだらけなのだけど、

前半戦の品詞問題をただ進めていくだけでも

「品詞問題って大体こういう感じで考えておけば分かるのか~」

みたいな感じになってきたのが驚きだ。

 

で、やればやるほど成果を感じられるのだけど、

やはり知らないことを覚えるのは負荷がかかるので、

ある程度「はぁ、今日もやるのか、大変だ」みたいな気持ちにもなる。

 

前回、「頑張らない戦略をもっと考えてみるか」と書いたけど、

この英語勉強についても考えてみようと思ったのだ。

 

いつもは寝る前に100個英単語に触れたり、1ページでいいから文法問題をやったりする。

ただコレでもまだ負荷がかかってる感じがある。

(こんなんで負荷がかかってるとか言うんだから、東大なんて絶対いけないなと思う。)

 

そこで頑張らない作戦を考案した。

  • マンガ1話読んだら1問やる。
  • ゲーム1回やったら1問やる。
  • 動画1個見たら1問やる。
  • etc

 

それだけかい!って話なのだけど、それだけだ。

 

そして、

もうやりたくねぇ!と思ったら、その日はもうやらない

というのも重要だ。

なにせ頑張らない戦略だ。

 

小さな1つの努力で、小さな快楽を1つ得る。

これをセットにして進んでいきましょうという訳だ。

しばらくそれでやってみて様子を見てみるぜ。

別にいきなりスゴい成果なんて出なくても構わない。

とにかく毎日コツコツ続けていくことを大事にする。

 

書き忘れていた。

この文法本をどんな風にやるかも、大事な頑張らない戦略だ。

 

問題を見てウンウンうなっていると「頑張っている感」を感じてしまう。

頑張ってない感にしなければいけないので、

「読んで、ちょっと考えても分からなかったらすぐ答えを見てOK」

というコトにした。

 

  1. 最初に日本語訳を読む
  2. 英文を読む
  3. 空所に何が入るか選択肢を見る
  4. 一瞬考えてみて分からなかったら答えを見て「は~んなるほど」ってなっておく
  5. 繰り返し

 

ただこれだけだ。

読んで、む?ってなって、は~んってなるだけだ。

すぐ終わるし、ウンウンうなる必要もない。

実際これでも成長していくのは間違いないのでイケるはずである!