楽しく記憶できない…←を解決する「テスティングエフェクト」について書いておく

こんにちは、のブです(*ˊᵕˋ*)

 

ちょっと今回は「テスティングエフェクト」という現象について書いておきます。

記憶力とかが気になる方に役立つ話です。

 

テスティングエフェクトとは

 

テスティングエフェクトとは「テスト効果」というコトになりますが、「テストするほど記憶って強化されていくよね」という現象を指します。

 

最近のボクの体験で言えば、英単語クロスワードです。

ボクが最近ハマって遊んでいた英単語クロスワードは全部で400問ほど確かあるのですが、同じ英単語が何度も何度も出てくるんです。

 

 

ボク「あ~これなんだっけ…分かんないや…ポチ。あ~それかぁ!!!」

ボク「あ、さっきやった単語だ…確かこうだったな…ポチ。あ~スペルちょっと間違えたか!!!」

ボク「はいはいまた出てきましたねっと。あれな。ほい。よし正解。」

 

 

「検索演習」という言葉もあったかと思いますが、脳って「何度も触れて、何度も思い出そうとしたことをめっちゃ覚えていく」という仕組みになっていることが分かっているそうです。

確かに、体験的にもホントにそう。

 

それはテスティングエフェクトでもそうで、ようは「出力しようとした回数が多いほど覚える」ということな訳で、「問題集やテストを沢山やって覚えていくのがいいよね」という話。

 

 

ドラムのセッション修行での体験も

 

さらに別の話で、最近はドラムのセッション修行をしているのですが、セッションで使う自分の引き出しフィルは、色んなシーンで使えば使う程にカラダに馴染んでいった感じがあります。

これもまた、テスティングエフェクト的な話なのだろうと思うんです。

 

結論、何度も何度も

 

という訳で結論。

 

記憶したいことは出力しながら覚えていくこと。

何度も思い出して、何度も使って、脳に「これは何度も必要となる情報なんだな」と教えること。

 

それが大事なんだなぁという今日の学びでした。

 

また明日!