TOEICの問題集を毎日やってるんです。
10問でいいからやろうと。
でも段々と「めんどくさいなぁ、イヤだなぁ」という気持ちが高まってきたのです。
それでも活動だしやろうと思ってやってたんですが、時には1問で疲弊してダウンすることもありました。
一方、スイスイと問題を解いていけることもあり、出来ればいつもこうありたい、こうであって欲しいなぁと思いつつ取り組んでました。
そんなある日、「何にハードルを感じてダルいと思ってしまうのだ?」と考えたのです。
その結果、「分からん単語がある時だ」と分かりました。
分からん単語がある問題を解こうとすると、分からんのに分からなければならないという困った状態になってアタマが疲弊する。
そこで手を止め考えても分からんものは分からんのに頑張ってしまう。
ここが問題だったのです。
そこで数日前、やり方を変えてみました。
分からん単語がある問題は、「単語を学ぶための問題」として考え、すぐに答えを見て、単語を覚えるだけにしたのです。
分かる単語で構成されてる問題は普通に解く。
分からん単語がキーになってる問題は単語をチェックして1問やったこととする(ただし解けたチェックは入れず、明日また同じ問題をやる。まだ単語を覚えれてなければ単語チェックを再び行う。大体3回以内には覚えられる。)
これを10問やってみると、分からん単語が出る問題が3問、4問くらい出たりします。
今まではそこで3〜4回アタマを悩ませていたのですが(悩んでも分からんのに)、そこをサクサク進めるようになったコトでハードルが一気に下がり、取り組みやすくなりました。
この体験を他のことにも活かせるような気がします。
どこにハードルがあるのか、そのハードルは悩めば解決することなのか、しないことなのか?
自分の力量で超えられるハードルになるよう常に調整すること。
超えられないハードルには階段を用意してあげること(今回で言うところの「まずは単語を覚えるだけにしよう」ということ)。
良いことを学べたとおもいます!
また明日!