分かりやすい資料作成の生産性を劇的に向上させる3つのポイント

資料作成1

無駄な仕事が全部消える超効率ハック」の中に資料作成の生産性を向上させる3つのポイントがまとめられていたのでメモ。

ボクは特に資料作りをする訳ではないのですが、動画編集の仕事に役立つなと思うところがあって、ふむ、と思いました。

3つのポイントは下記。

  • 論理構成とストーリー構成を明確にする
  • 文章をシンプルにする
  • 装飾をシンプルにする

以下でこの3つのポイントをザックリ解説します。

1.論理構成とストーリー構成を明確にする

まずは話の構成、つまり土台となる部分を作ります。骨組みをしっかり先につくることで、後をラクにする訳です。

コレは実体験でも納得いくところでして、動画編集でもストーリーの構成を先にしっかり練り上げることで、後の部分が多少ブレたりしても動画として成り立つんです。

あとの労力を切り捨てられるので、先に土台をしっかり作っておくことは非常に効率的な行動だと思います。

2.文章をシンプルにする

文章はシンプルであればシンプルであるほど読みやすいです。たくさんの言葉を使われるより、少ない言葉で表現してくれた方がスっと理解できます。

本書の中では箇条書きをお勧めしています。シンプルな資料では箇条書きが欠かせません。

ただし、世界的企業の Amazon では箇条書きをあまりしないようです。短い文章の中でしっかり簡潔に述べることを求められているようですね。

とはいえ、大抵の場合、箇条書きは伝わりやすくて喜ばれるかと僕は思っています。僕自身も箇条書きを好んで使っています。

3.装飾をシンプルにする

装飾をつければつけるほど資料作成の時間がかかり、本質から離れていきます。装飾は少ないほど良いというわけです。

しかしまったく装飾がなければ見にくいということもあります。見やすさはとても大事です。

例えばこのブログに関しても、文字を太字にしたり、見出しをちゃんと入れるなどすると見やすいと感じる方が増えることが分かっています。

過度な装飾を施そうとするのではなく、見る方にとって見やすい資料になっていればそれで十分と考えられます。

まとめ

まとめますと下記です。

  • まずはストーリーの構成をしっかり作る
  • シンプルな文章で肉付けしていく
  • 装飾は相手飲みやすさを大事にして、過度な装飾は施さない

この三つを守ることで読みやすい資料作成がより生産的に行えるという話になります。

とてもシンプルな話ではありましたが、具体的で使いやすい学びだったなと思います。使い所があればぜひ使ってみてください。僕は早速使っていこうと思います。

それではまた明日♪(*ˊᵕˋ*)