PITTAというポリウレタンマスクを愛用していたのですが、スパコン「富岳」のシミュレーションで性能が良くないことが判明してしまいました。そこで今回は、性能的にはどのマスクが良いのかを書いておきます。
PITTAを紹介した過去記事↓
【最強マスク】顔がでかい僕が愛用する160円マスクをオススメしたい！【着用写真あり！】
PITTAはなぜ性能が劣るのか？
とても気に入って使っていたPITTA。以前ご紹介したが、呼吸しやすく、デザイン的にも気に入っていた。
マスクを装着(横顔)
顔が大きいボクでもある程度覆ってくれるし、フィット感もいい。痛くもなりにくい！
そんなこんなで気に入っていたのに、PITTAは性能としてあまり良くないコトがスパコン「富岳」によって判明してしまったのだった…。
スパコンのせいでオワコンだよ！
呼吸しやすい=飛沫を吸いこんでしまう
吸うのも吐くのも普通のマスクより楽！というコトは、「ウイルスだって入りやすいし出ていきやすい！」という結果だったのだ。言われてみれば、そりゃそうだ(´・ω・｀)笑
数字的に言うと、通常の呼吸が100％だとしたら、ウレタンマスクは50％～70％くらいの飛沫吸いこみ・吐き出し量らしい。分かりやすく言うと、30～50％ぐらいしか防げてないよってコト…。
PITTAの表パッケージ
PITTAのパッケージには「花粉99％カット」と書いてある。そうか、花粉はそれだけ防げるんだけど、更に細かいものは十分に防げないんだな…。
ウソはついてないからPITTAを責めないでおくれ(´・ω・｀)
性能が良いマスクはどれ？
「呼吸のしやすいマスク=性能が悪い」の逆で、「呼吸がしにくいマスク=性能が良い」という結果が理化学研究所で出ている。
フェイスシールドは最悪の結果に
まずフェイスシールドに関しては吸いこみは100％。つまり全く効果なしという結果が出た。防げているようで全く防げていなかったのだ…マジかよ！
さらに、吐き出しに関しても80％と非常に悪い結果に。
コレをもってフェイスシールド文化は消えるかもしれんな…(´･ω･`)
布マスクはPITTAのちょい上
そして結構使ってる人の多い布マスクもあまり性能が良くないコトが分かった。吸いこみは55～65％。吐き出しは18～34％だ。
PITTAと比べると少し良いのだけど、半分以上吸いこんでいるとなるとやはり危険だ。
布マスクを頑張って手作りしている人よ。もうその努力はやめるのだ！
不織布マスクが結局最強だった
マスクの定番である不織布マスクは、吸いこみ30％、吐き出し20％。PITTAの倍以上の数字が出ている。
安くて定番のモノが実は結局イイ性能をもっていたとは…なんてこったい(´･ω･`)
結局やっすい食パンうめぇみたいなもんか。ちがうか。
製品によって性能に差があることも発覚
ただし！不織布と一口に言ってもいろんな会社が作っているので、性能に差があるコトも分かったんだそうだ。
え？そんなのどうやって判断すりゃいいんだよ…って思う所だが、呼吸のしにくさがそのまま性能に繋がっているので、しっかり対策をしたい人は呼吸しにくいモノを選べばいいらしい。
要するに、完全にウイルスをシャットアウトしたい方は呼吸しなければいい訳だ！なんだ！シンプルな話じゃねーか！
呼吸のしやすさが必要なシーンにはやはりPITTAでは？
呼吸しにくいものが性能良いって言っても、呼吸しにくいと困る時ってのも多々ある。
いやどんな時かパッと浮かんでこないけど…ほら、あるだろう？(´･ω･`)
あと人によって不快感の大きさは違うはずだ。誰かには耐えられるけど誰かは耐えられないとかな！
そこもひっくるめて、今回研究した人は「その日の体調やリスクを考えて選ぼう」と言っていた。
呼吸しやすくないと辛い時はPITTAでもOK。ただ耐えられるなら不織布マスクでいきましょうかって訳だ。
一応ボクは耐えられる系の人なので不織布マスクをよく使っていこうとは思うが、YouTubeでコラボ撮影する時だとか、呼吸しにくいと辛い時にはやはりPITTAを使おうと思う。
相手に飛沫飛ぶけどな！(*´▽｀*)ｗｗｗｗｗｗｗ
まとめ
という訳で、PITTAの性能が心配って話と不織布マスクが良いらしいって話でした。
いや～PITTA気にいってたんですけど…花粉症対策としては良いけれど製品でしたなぁ(´・ω・｀)
ちなその後、ボクが不織布マスクとして選んだのがコレ↓
カッコ良さげな黒マスクにしてみるか～とコレを買ってみたのだけど、サイズふつうとか書いてあるのに結構大きくて助かった。
だがなぜか、喋ってるとよく傾く↓
マスクがズレてますよ？
まぁそれぐらいは直しながら使うしかない。諦めよう。
ではまた明日♪