「なんでも一流になってしまう友人」の話を聞いて納得しまくった話

今日とあるお店に行ったんですよ。

そこの店長さんも不思議な部分がある人ではあるのですが、

店長さんのお知り合いに

「なんでも一流・一位になってしまうスゴい友人」

がいるそうで、その話が面白かったので書いておきます。

 

その友人は店長さんより年上って言ってたから、50代くらいなのかな?

反町隆史を3発殴ったような顔のイケメンってことらしいんだけど、

そりゃもう普通に超イケメンなんだそうだ。

 

見た目がとてもイイのでモテるし、

仕事もデキる人なのだけど、

ハマるとそのことに超没頭しすぎてしまう人

らしい。

 

昆虫を育てることにハマったらもうとことんハマりにハマり、

なんと年間で7桁万円の副業収入を生むほどの虫ブリーダーになってしまう。

 

おもちゃにハマったら、そのおもちゃの大会で日本トップになる。

写真撮影にハマったら写真コンテストで優勝してしまう。

とにかくハマったら何でもトップを取ってしまうのだそうだ。

 

それが、ただ単にセンスがいいとかじゃなくて、

没頭具合がヤバい

らしい。

 

飲み会に参加したのに、

「虫に餌あげなきゃいけないから帰るわ」

と言って15分ほどで退散してしまう。

 

写真撮影を誰かと言っても、

延々と撮影していて一向に帰らない。

衝撃的な没頭力らしい。

 

お店の店長は、

「トップになるヤツってやっぱこういう、ちょっと変わった人だよなって思うわ」

と言っていた。

 

その人は間違いなくイケメンで、仕事もできて、イイヤツらしい。

しかし、没頭力としては異常値で、

そこにストッパーが無いのがおかしいらしい。

 

もう大人なんだからここらでやめておこう、とか、

もう夜遅いから、明日も朝から仕事だから、とか、

そういう「普通の人ならかかるストッパー」がかからないらしい。

 

ハマってる時期はガチでずっとそのコトばかりを考え、他のことは一切アタマに入らない。

もうとにかくソレ一色になる。

 

しかし、何でもトップを取ってしまうため、

トップを取ったあとは登る階段が無くなってしまって飽きるらしい。

 

だから、ハマってはトップを取ってやめて、ハマってはトップを取ってやめるんだそうだ。

トップを取ってやめるだなんてもったいなく思うのだけど、

そこも含めて、やっぱり変わっているのだろう。

 

この人と同じ没頭力はまぁ手に入らないとしても、

没頭するということの大切さ、

一日中それに向き合いまくることの重要さは学べた。

 

さぁ、これを人生にどう活かせるか…。

ふとした時にまた思い出したい。