武井壮さんの睡眠方法、こうなんじゃないか仮説

「武井壮さんの研究」も大分終わりに近づいてきているのではないかと感じる最近。

多くの方がイチバン気になるトピックは「睡眠方法」かもしれない。

 

武井壮さんと言えば1日45分睡眠で有名になった訳だけど、

これは実は本人が否定されていて、

実際のところは、

「必要な睡眠量をちょこまか取っている」

ということらしい。

必要な分だけ取る、と。

なるほどイイ表現。

 

そして分かっていることとしては、

  • アラームを使って起きる
  • 薄着で寝ている
  • 起き抜けにはストレッチをしている
  • 体温を上げるために起きたあと少し運動している
  • 睡眠時間が4時間とかになっても「4時間しか寝てない」とは考えないようにしている
  • 眠気は気のせいだと思っている
  • 睡眠は脳の処理能力が落ちてきたと感じたら取る
  • 眠くなってから寝るのではちょっと遅いという考え
  • 一日に何度も取った方がよいと考えている

ここらへんが分かっている。

 

で、問題になるのは、

必要な睡眠量ってどうやって分かるんじゃい

ということ。

 

武井壮さんは過去にデータを取りまくっているから、

この疲労感ならこんぐらい睡眠が必要だなぁとかも分かるみたいなコトを言っていた。

 

が!!!

全てにおいて分かるようには思えない。

 

どれだけ睡眠時間が必要になるかは、

実際に寝てみた時の感覚も合わさって分かるだろうと思うのだ。

 

ここの前提がもしかしたら違くて、

マジで武井壮さんは分かっちゃうのかもしれないけど、

もしこの前提が合っているとしたら、

一定の区切りでアラームをかけて、

ちょこまか起きて調整しているのではないか?

という仮説が浮かんだのだ。

 

武井壮さんは45分という区切りを話していたが、

ここは仮に、

よく言われる90分サイクルで考えてみる。

 

まずは90分のアラームをかけて、寝る。

そしてアラーム音で起きる。

起きた時の感覚が重すぎる、全然睡眠が足りてないと感じれば、また90分アラームをかけて寝る。

 

そしてまたアラーム音で起きる。

まだ重すぎれば、もう一度90分アラームをかけて寝る。

 

またアラーム音で起きるが、大分、脳がスッキリしてきたのを感じる。

眠気自体はまだあったとしても、

少し動けば眠気も覚めるであろう雰囲気であれば、

ここで起きる。

 

こんな方法を取っていたりするんじゃないかと思ったのだ。

これなら、実際に寝てみて、必要なところで睡眠をやめれる。

寝てみて判断が可能だ。

 

これで、

例えば最初のサイクルで眠気が大分取れたのを感じたのであれば、

45~90分で一つの睡眠が終わる。

 

しかし、

活動していてまた脳の処理能力が下がってきたなら、

また同じように睡眠をとって処理能力を回復させる。

必要量だけ取る。

 

武井壮さんは1日の合間にある隙間時間もちょいちょい寝るようにしていると言っていた。

その時は流石に数サイクルは回せないだろうなぁと思いつつ、

しかし1サイクルでも、

取れば取った分だけ処理能力を回復させられるとは考えておられるように思う。

 

また、睡眠が長すぎると逆に疲れることがあると言っていたのも、あ~あるあると感じた。

 

これだ!!!!

っていう確実な感じはないんだけど、

一つの仮説としては有りうるかなぁというところ。

 

ちょいちょいアラーム起き作戦、やってみるのも面白いかもしれない。

 

終わり!!!