ノブです。
今日は「行動力を高めたいから〇〇を減らしました」という話をします。
動画で見たい方はこちらもどうぞ↓
行動を言葉で邪魔して損するパターンに気づく
行動力にも色々な要素があると思うんですけど、悪口を言うことで行動の幅が減るパターンがあることに、ある時気づきました。
例えばなんですけど、ドラムの椅子は高めにすべき派だったとして、ドラムの椅子を低めにしている人を小馬鹿にしてたとします。
すると、ドラムの椅子を低めにしたくなった時に、過去に小馬鹿にしてた行動を取るのって結構大変なんです。
これを一慣性の法則つて言うらしいんですけど、人間って、自分の発言と一慣性が無い行動を取らないようにする仕組みになってるんだそうで。
つまり、悪口を言えば言うほどに、自分の一慣性の軸がどんどん生まれ、どんどん柔軟性が無くなることにボクは気づきました。
バカにすることで、行動の幅が狭まってしまうんです。
悪口を言って得することはあまり無い
そもそもなぜ悪口を言うかってことなんですけど、第三者の悪口を言うことで仲間意識を強めたりとか、ストレス解消をするのが一般的なのかなと思います。
ただ、この行動ってよく考えるとあまり良くないなって思う理由が2つあって、
まず1つが「悪口を言う人間だって思われるデメリット」
2つ目が「ストレス解消をしても根本的な問題解決になってないから、また同じストレスが溜まる」
ってことなんです。
悪口を言う人間だって思われるのは嬉しいことではないですよね。
悪口を抑えるには?
じゃあ悪口を言わないようにするにはどうすればいいのかと考えたんですけど、これ結構難しくて、もう意識しまくるしかないなって結論に達しました。
で、生の会話だと考える隙間があまり無いんで、ふと言ってしまうこともあるかもなんですけど、SNSの投稿ならそれを防げました。
投稿する前に、悪口になってないか、このツイートで誰か傷つかないかなどを考えるだけで、随分良くなった気がします。
特に、SNSは気軽に悪口を書けてしまう場っていう面があると思うので、なおさら気をつけようとボクは思ってます。
僕の場合はほとんど人と会わないので、このSNSでの悪口さえ抑えれば結構問題解決になるんですけど、リアルな会話が多い方は、とにかく意識しまくるしかないので頑張ってみて下さい。
そうして悪口を抑えるようにした結果、「悪口を言わない自分」に自信も付いて、かなり気持ちよく生きれるようになったと感じます。
また、行動も過去の自分の発言による制限が無いので、動きやすいようにも感じてます。
他にも、人って同じようなタイプで群れを作るものなので、悪口を言わないでいれば、悪口を言わない集団に属する可能性も高まるはずです。
それも良いですよね。
未来の自分の行動の幅を狭めたくない、悪口集団に属したくない、自信を持ちたい方はぜひ今日から意識してみましょう!
劇的な改善はなくても、ジワジワと変わること間違いなしと思ってます。
ではまた!