「健康の為に朝一に水を飲む。」
これは多くの方が実践していることであり、誰しもが体に良いと言っています。
確かに、朝に水を飲むことは大切なのですが、実は水を前にやらなければいけないことがあったのです。
これに衝撃を受けましたので、記事にしておきました。
※この記事の内容は下の本の内容を参考にして書いています。
朝一の口のねばねばが怖い!
水を飲む前にやらなければいけないこと、それは「口のねばねば」の除去だったのです。
口のねばねばって何で発生するのかを簡単に言ってしまえば、朝は体にとって「排泄の時間」であり、「口のねばねば」は排泄しようとすることにより起きるのだそうです。
つまり、「口のねばねば」は言ってしまえば「排泄物」ということになり、これを水を飲んでまた体に入れてしまうのは「排泄物をまた体内に入れる」ということになります。
排泄物とは「体にいらないもの」ですので、決して良いものではありません。それをまた体内に入れて胃を通過して腸に行く…想像してみると、なんだか怖くなってきませんか?
朝一、水を飲む前にうがいをしよう
朝一の口のねばねばは、「うがい」で除去してしまうのがおすすめだそうです。
二回も口をゆすげば綺麗になるとのことですので、毎日の習慣にしやすいですね。
僕も、これからは毎日口をゆすいでから水を飲むようにします。
朝一に喉が痛いのはなぜ?
少し余談になりますが、朝一に喉が痛くなることがありますよね。
これは、夜寝ている時に口から菌が侵入し、喉に付着することが原因で起きているそうです。
喉がイガイガしているから水を飲んで洗い流す…これでは菌を体内に入れてしまいますので、やはり朝一はうがいをするのが良さそうですね。
朝に飲むべき水の量は?
うがいをし終わって水を飲む訳ですが、正しい水の量は「500ml程度」なのだそうです。
人は一日に1.5ℓの水分を排出しますので、一日単位で考えれば、朝一はこれくらいの水の量が適当だろうということになるみたいですね。
※因みに、紹介されていた本書では一日に2.5ℓの水を飲むことが推奨されています。
まとめ:朝一の水に注意!
正直に言いまして、僕はこの本のタイトルを見た時に「まぁよくある内容が書かれているのだろう」と思っていました。
ですが、読んでみて脱帽することが沢山あり、本当に読んで良かったなと、今思っています。
もしかすると今までも触れてきた情報かもしれませんが、なぜかこの本は僕の心にスッと入ってきまして。
他にも沢山下記のようなことが書いてありました。
- 体を一度リセットする簡単なデトックス方法
- 間食に食べるべきものと食べるとパフォーマンスが下がるもの
- 理解しておきたい一日の体の流れ
- 簡単に出来る睡眠の質の上げ方
- 多くの人が勘違いしている、摂取してはいけないもの
大変勉強になった本ですので、気になった方は是非読んでみて下さいね。
では次の記事へ!
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