勉強系動画をちょいちょい見てる中で、税理士の試験に受かった人がめちゃくちゃ勉強されていたのが「ほ~ん」ってなった。
学生時代から1日平均10時間勉強し、社会人になっても仕事あとに5時間勉強して、合計で1万ちょい時間勉強して税理士の試験を通られたそうだ。
司法試験も1万時間くらいかかるとよくいわれるので、やはり「最難関クラスへの到達は1万時間くらいかかってもおかしくないよね」と思っておくのは悪くないもんだと感じた。
よくいう「1万時間の法則」というヤツは、ボクのやってるドラムに至っては「確かに1万時間やれば先生クラスにはなれるかもなぁ」と感じてる。
だけど、ガチのプロになるには「2~3万時間はいるだろ…」とも感じてる。
でもこれって司法試験も同じなのかもしれない。
1万時間勉強して試験に受かったって「プロのひよっこ状態」な訳だ。
1万時間で扉が開いた、しかしここからが始まりだぞ、という訳だ。
これって元々の1万時間の話でもそうなのだ。
元々は「ガチのプロになるやつってどういうやつなの?」という研究から始まっていて、
「どうやらガチのプロになるヤツは若い内に猛烈に、1万時間くらいはやってる」というデータが出た。
しかしソレは「見込みあるヤツは1万時間くらいやってたわ」というだけで、そこからプロとして完全に華開き、道のりを歩んでいく過程でもっと積み上げていくことも分かってる。
つまり、1万時間は入り口だったのだ。
税理士さんも司法試験も同じ。
きっとドラムも大体そんなもん。
別に1万時間きっちりじゃなくて、8000時間で達する人も1万5000時間で達する人もいて、まぁでもキリよく「1万時間って言っておこう」ということだよね。
圧倒的にやる!
終わり!