「どうでもいい」を手に入れるには安全が必要だと思う件

宝くじが当たったら仕事なんてやめちゃう

 

と多くの方が言います。

「仕事なんてもうどうでもいい」という状況を手に入れたら、もう安全だからその選択ができる訳ですよね。

 

「ストレスのたまる人間関係なんてどうでもいい」とできる人は、人間関係をおろそかにしても問題無いという安全性があるからそうできると思うのです。

もし人間関係をおろそかにすると命に関わるのなら、きっとそうしないはずです。

 

どうでもいいって出来るのは安全があってこその自由。

だから、どうでもいい精神を手に入れるには安全が必要なんだなと思います。

 

「評価とお金をどうでもいいと思えるか」が自由に繋がるポイントなんじゃないかとか考えたりするのですが、特にお金の面がインパクト強いように感じます。

仕事なんてどうでもいいんだ~ってやっちゃうと、食うに困るかもしれないので!

 

その上でなんですけど、どうでもいいを手に入れるには複数の柱がいるんじゃないかと思ってるのです。

あの仕事もある、この仕事もある、やめてもこっちに行ける…そういう柱がいくつもあるなら、一つの仕事が…例えばストレスがかかりまくる状況にあった時に、サッとシフトチェンジできるはず。

 

あとは、生活コストが安いこと。生きるコストが低いこと。

生活コストが高いと選択肢が絞られますが、コストが低いと選択肢が増えるので、それは「乗り移れる柱が増えるようなもの」だとも思うのです。

柱が細くても体重が軽ければ折れはしない…そんなイメージです。

 

という訳で、複数の柱をこれからも保ちつつ、コストも相変わらず抑えめに生きて、いつでもルート変更できるような身軽さで、自由に生きていきたいなと思っている話でした。

 

また明日!