フィンランドの著者「テルヒ エーケボム」さんの絵本
「おばけのこ」(アマゾンリンクになってます)
を読んだのですが、かなりナイスな大人の絵本でした(*ˊᵕˋ*)
軽くネタバレになってしまいますが、
主人公の女性が住む家の前にある森に、
かわいそうな子供達が捨てられては死んで、
おばけになってしまうのです(この設定が中々ヘビー)
おばけの子たちがうめき声をあげながら森を彷徨う。
女性はその子たちを成仏させるためにあーだこーだする。
そんなストーリーなのですが、
色々と素敵なセンスなんです。
導入部も素敵だし、
ストーリーも素敵だし、
おばけの子と仲良くなるのもなんか素敵だし、
ただお値段は3500円とちょっとお高い!( ´ㅁ`; )w
まだアマゾンでもレビューが付いてなくて、
本屋さんでもひっそりと並んでいる感じ。
でも素敵な本なので、
見かけた際はパラパラっと見てほしいなと思いました。
絵本っていいよなぁ。
終わり。