どうも皆さんこんにちは!ノブです!(*ˊᵕˋ*)
今回は最近の「デザイン」についての気づきをサクっと書かせていただきます。
ボクの経験値というか、ボクの性格に関わるところもありますのでお役に立てるか分かりませんが、
本当に感じたことを書いておきます。
それではいってみましょう!
ひきこもり生活を夢見て努力を続け、数年前からひきこもり生活を叶えたノブ(杉野 貴信)と申します(*ˊᵕˋ*)
当ブログでは「ひきこもり生活」に興味がある方に役立つ情報や、有益なアイテムのレビューなどをしていますので、ぜひ参考にして頂ければ幸いです♪
デザインぶれまくり時代
先にこの記事の結論を書きますと
「デザインは最も重要な点じゃないから、最初に決めたものを使い続けて、あとは内容や更新頻度などに注力すればいい。」
です。
で、なんでそんなことを思うようになったのか?
ボクは超デザインぶれぶれさせまくってきました。
このブログも、YouTubeの方もです。
色だけじゃなくて、フォントも、イラストも、縦書き横書きも、何かとブレブレさせてきました。
一体何がベストなのか、どうすればもっと楽しんでもらえるのか、一番喜んでもらえるバランスのいいデザインは、ボク自身も楽しいデザインは…
デザインセンスなんてないから、とにかく試しまくっていたんです。
デザインがぶれると「いつものアレ感」が失われる
いろいろ試すのは悪いことじゃないのですが、新しいことをやる度に「いつもの感」が消えます。
それはいつも見て下さっている方にとって「新鮮味」があるかもしれませんが、同時に「慣れ親しみ」が消えるということでもあるはずです。
そして、その二つのうちどちらが大切なのか?
ボクの結論は、
「デザインは慣れ親しんだもの、内容は新鮮味があるもの」
という棲み分け思考でした。
デザイン、色、アイコン…それらはイメージに関わるものなので、コロコロ変わってしまうと混乱しますし、定着しません。
それっておそらく、マズい。
逆に内容はいつも同じではつまらないので、新鮮味が必要となりますし、前のより面白いか、なんかちょっと違いがある必要はあります。
つまり、デザインで新鮮味を出すんじゃなく、内容で新鮮味を出していく必要がある、と思った訳です。
ぶっちゃけデザインはあまり関係がなかった?
最近、二つチャンネルを増やしました。英語のCHとかつやのCHです。
※それに加えてもう一つ増えると思います。
この二つのCH、かつやの方は可愛らしくしてあるのですが、英語のCHはデザインを重視せず、かなりシンプルに、ある意味で適当な雰囲気にしてあります。
それでどうなったか?
実はクリック率、高いんです。メインCHよりも。
それはなぜか?
結局、サムネイルは確かに大事だけれど、本当に大事なのは企画内容だってことなんだろうと思います。
それを見てみたいと思う方が世界にちゃんといて、内容に興味をもってもらえて、サムネでその中身を表現できていたら、別にオシャレじゃなくたって良さそうなんです。
オシャレであるべき時は、オシャレさを求められる時。
オシャレさを求められてない時、別にオシャレじゃなくても見ていただける。
例えばひきこもりの実態を見たい人がいて、ひきこもりで検索して、オシャレなひきこもり生活のサムネが出てきてもあんまり興味ないかもしれません。
それより散らかったお部屋の方がその人はクリックするんじゃないかと思います。
オシャレさが必要になるのは、オシャレさを求めてる方に届けるべき動画を作った時だったのです。
そしてボクがやってる内容は、オシャレさを求めてる人が見る内容じゃない。どのCHも。
だから、ボクにとって(あくまでボクの場合!)デザインっていうのは、そんなにこだわらなくてもイイものだったという結論に至りました。
デザインは最初に固める
そうなってくると、デザインは初期の練りがすごく重要ということになります。
なにせ、ずっと使い続けることになりますので、最初をきっちり押さえておかないとあとで「あちゃ~」です。
いや変えてもいいんですが、できれば変えない方が良いと。
その時に重要になるのが二点あると思いまして、
①視聴者の属性に合ってるか?
②自分はそのデザインを愛し続けられるか?
です。
①の視聴者属性は、ザックリ言って若い人かオジサンか、カラフルな世界が好きかモノクロのシックな世界が好きか、エンタメが好きかマニアックな世界が好きかなどなど、何を好む方に届けようとしてるかをハッキリさせるべきという話です。
あと、作るコンテンツに合ってるかどうかも大事だろうと思われます。
先日作ったかつやのCHは、かつやの色に合わせたフォントやサムネを作り、ポップな雰囲気、BGMにしました。
きっとコレを見る方は、毎日高級レストランで食事をするようなお高い方ではないでしょうし、かつやが好きな方に届けるならかつやのカラーを使えばいいし、カツ丼が好きな方はきっと明るいBGMが合うだろうという考えです。
逆に英語のCHはポップにせず、しょぼくしました。
リアルな記録をつづっていくシリーズですので、軽いポップなものにしちゃうとリアリティ感が薄まるという考えです。
なのでむしろBGMはあんまり使わず、フォントも白でザックリと。
対象視聴者を広げず、一部の「ガチでやってみたリアルな英語進捗動画が見たい」というニッチな層に向けて作るイメージでやりました。
大きく当たらなくてもボクの中で全然OKで、ただその一部の人にだけ刺さるようイメージしてます。
それっぽいこと言ってますが、あくまでボクの予想で、外れるかもしれません。
でも経験上、そんな感じでやるのが良いと感じました。
そして二点目が、自分がそのデザインを愛し続けられるか、です。
自分で納得いってないものって、やっぱり後々変えたくなります。
視聴者さんはこういうの好きかな?ああいうの好きかな?ってコロコロ変えるのって実は難しい。
なぜなら色んな視聴者さんがいるから、絶対的な正解って出せないんです。
だから、本当に大切な軸っていうのは自分であるべきだと感じてます。
自分が愛せるものであること。使い続けられる型であること。
そして「こんな方に見て欲しい」っていう人たちに合うものであること。
この二つのバランスがとれたものを使うべきなのだと。
そしてソレを初期に固めて、その後はずっと使い続けるべきなのだと思いました。
デザイン変更は、少しずつ慎重に
声ってすごく重要な要素なんですね…大山のぶ代さんの声に親しんでいすぎて、受け入れるのに時間がかかったのを覚えてます。
デザインもきっとそうです。いきなりガラっと変われば、いつも見て下さっている方はビックリします。
もし変更が必要になるとしても、別に声優さんが変わるような話じゃないので、ちょっとずつちょっとずつ、気づかれるか気づかれないか程度に変えればいいと考えています。
ビックリさせないように、微妙に変えていく訳です。
まとめ
というわけで、最近感じたデザイン固定の重要性を書かせていただきました。
とあるどこかの誰かの一人語りですのでコレが正解という訳ではないのですが、イメージを固定させるのはおそらく重要…。
イイことに気づいたなぁと思います。
何かきづいたらまた書きます。
それではまた明日♪