少しずつ暑くなってきて、冷たいフルーツ(果物)を食べたくなってきました。
ですが、体の専門家は、冷たいフルーツを食べることをおすすめしません。
その理由と、どういう風に食べるべきかについて今回は書きました。
※この記事の内容は下の本の内容を参考にして書いています。
冷たいフルーツ(果物)による害とは?
フルーツ、果物自体には素晴らしい効能が沢山あります。
- 糖質や脂肪を燃焼・分解する天然酵素がたっぷり
- 細胞の活性化と代謝アップ
- アミノ酸や食物繊維が豊富
- 40分ほどで消化出来てしまうため、エネルギー効率が良い
こうして見てみると、フルーツって本当に素晴らしいですね。
しかし、せっかくの素晴らしい食べ物も、冷えていると「体の体温を下げる」原因となってしまいます。
どんなに素晴らしい効果があろうと、それ以上に大切なのが体温。
体温が一度下がるだけで様々な病気リスクが上がってしまうのは有名ですよね。
とはいえ、冷蔵庫で冷たくしておかないと状態が悪くなってしまいます。
そんな時、どのように食べればいいのでしょうか?
冷たいフルーツの食べ方は?
冷たいフルーツの食べ方は、シンプルに、「一時間ほど常温の場所に置いておき、常温に戻してから食べましょう。」と、ダイエットアガデミー代表の方は言います。
確かに、常温に戻してしまえば問題ありませんよね。
常温に戻さずに食べると、体の冷えの原因にもなりますし、体を温める為にエネルギーを消費することになります。
フルーツの正しい食べ方
フルーツは体に良いから、いつでも沢山食べよう!と僕は思っていたのですが、それは間違いだったようです。
実は、フルーツは他の食べ物と胃の中で合流した際に、「酸化」してしまうそうなのです。
この酸化が起きてしまうと、せっかくの素晴らしいフルーツも台無しになりますので、フルーツは単品でそのままそれだけを頂くのがベストとのこと。
また、野菜とフルーツを混ぜた「スムージー」も著者はNGを出しています。
野菜とフルーツに入っている酵素は別物で、それらを混ぜてしまうとお互いの酵素が死んでしまうそうです。
他にも、熱を加えるのもNGです。
フルーツの素晴らしい酵素達は50度以上になると死んでしまいます。
焼きりんごなどは美味しいですが、熱で死ぬ上に砂糖でも効果が下がります。
つまり、そのまま頂くのが一番体に良いということですね。
まとめ:冷たいフルーツに注意!
今回は、僕自身大好きな食べ物である「フルーツ(果物)」について書かせて頂きました。
フルーツは体に良い食べ物だから、何も気にせず食べていいと思っていたので、この本の内容は衝撃的でしたね…。
因みに、この本の共著者でありダイエットアカデミーの代表の方は、ミスユニバースジャパンの顧問を務めるような方ですので、情報源としてはかなり専門性があります。
きっと実行すべきことなので、疑うことなくそのままやってみようと思います。
他にも、本書には素晴らしい内容が書かれていました。↓
- 体を一度リセットする簡単なデトックス方法
- 間食に食べるべきものと食べるとパフォーマンスが下がるもの
- 理解しておきたい一日の体の流れ
- 簡単に出来る睡眠の質の上げ方
- 多くの人が勘違いしている、摂取してはいけないもの
大変勉強になった本ですので、気になった方は是非読んでみて下さいね。
では次の記事へ!
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