「運が良い」の正体をギャンブルとエジソンを使って解説

スロットで1回目で当たる→運が良い

スロットで1回目で当たらない→普通

スロットを挑戦という言葉に置き換えると、色々しっくりくる。

挑戦1回目で成功→運が良い

挑戦1回目で成功しなかった→普通

運が良い人、上手くいってる人は、挑戦の回数が多いそうだ。

そして、一回転させるのにいちいちあーだこーだ考えすぎていない、サクサクと回数を重ね「非当選」を繰り返している。サイコロを振りまくっている。

振りまくっていればいつかは当たる、それが運のいい人の正体だそうだ。

ギャンブルの場合、胴元が儲かるのが基本だから、無知識でやると、たまに当たっても、長い目で見れば負ける。

人生の場合も、あまりにも考え無しに失敗し続けるのは危険だから、そこは同じと言える。

シリコンバレーでは、サクサクと小さく失敗することを良しとする風潮があるという。

失敗は失敗でいい。全てが分かる訳では無いから、どんなに考えても失敗する時は失敗するし、意外な事が当たったりするのだから。

ただ、無限に試せるくらいの小さな失敗、やり直しが効く程度の失敗であることが大切だ。

プライドが傷ついた程度の失敗は、立ち直れる。

ただ、社会的に凄い批判をされるのはキツイかもしれないし、大借金も危ないかもしれない。

元セミスロプロの僕は、統計的に勝てる状態の台をひたすら打ちまくれば、最終的に大数の法則が働いて勝てることを知っている。

人生の勝てる状態の台ってなんだ、という話にもなってくるが、そもそも多分、日本人に生まれて、平均的な頭脳を持っていれば、それはもう勝てる台じゃないかと思う。

ずっと人生スロットを回し続けられる人は、あまりいない。そして多分、人生スロットは回し続けられれば勝てる。

だから、回し続ければいいのだ。ただし、低レートで。

闇営業ばりの高レートで回すと復活出来ないから、5円スロットばりの低レートで回し続けられればいける。

ちなみに、元セミスロプロの頃の肌感覚として、「軍資金は最低20万円」って感覚があった。

負け続けても、大体20万円以内に波が変わることが多かったのだ。

これが5円スロットなら、5万円の軍資金で済む。レートが低いほどリスクも無い。

人生スロットの場合、小さな成功でも大きな成功に繋がる可能性があるから、小さい賭けもバカに出来ない。

とりあえず今日も回そう。人生スロットは回し続ければ当たるっぽいから、ただ淡々と回し、演出もちょっと楽しもう。