「おこもり」は方言なの？地方による違いを調べてみたまとめ！

「おこもり」は方言なのか地域による違いを調べてみた！

コロナの流れでよく聞くようになった単語「おこもり」。

何気なく使っていますが、そもそもおこもりという言葉はどこから来たのか？「ひきこもり」に「お」が付いただけなのか？それとも方言なのか？

色々気になるところです！

そこで今回は、「おこもり」という言葉が地域によって意味が変わるのか調べた結果と、一番有名な「おこもりの意味」についてまとめましたのでご紹介します！

この記事を書いた人

おこもり生活を夢見て努力を続け、数年前からおこもり生活を叶えたノブ(杉野貴信)と申します(*ˊᵕˋ*)

当ブログでは「おこもり・ひきこもり・巣ごもり」に興味がある方に役立つ情報や、有益なアイテムのレビューなどをしていますので、ぜひ参考にして頂ければ幸いです♪

たのくらチャンネルさんが「おこもり」について話題にしてました↓

地域の風習？『おこもり』って何だ〜！！！？

動画の話によりますと、地域の皆様がワイワイあつまってやんややんや楽しむのが、その地域の方にとっての「おこもり」みたいですね！

現在コロナでボクたちが行っているおこもりとはちょっと意味合いが違うと言いますか、明るい意味で使われている様子です(*ˊᵕˋ*)

愛媛県の南部に位置する都市「宇和島」。

イメージで言いますと、四国の左の方～になります。

なんでも真珠の生産地なのだとか！

そんな宇和島は「こもる」という方言があるそうで、コレは「潜る」という意味。

「海にこもる＝海に潜る」となるんだそうです。

ボクたちが想像している「おこもり」とは全然違う意味で使われてますね！

長野県の北信濃エリアにも方言としてのおこもりの使い方がありました！

この地域では「見張り番」という意味があるそうで、「籠る」というよりは「子守」の方の意味が変化して使われているみたいです。

お寺などを見張るという意味での「おこもり」という訳ですね！

これもまた、ボクたちが使う意味とは違っている様子です！

このブログでは「おこもり・ひきこもり」の話題を多く扱っていますので何回か説明してきたのですが、おこもりの正しい意味とされているのは「祈祷・祈願の為にお寺や神社にこもること」です。

参籠(さんろう)とも言うみたいですね！

本来のおこもりの意味はコレが一番正しい様子なのですが、今はお家の中で過ごすコトを指す言葉としてよく使われています。

厳密な意味で使うべき！とボクは思うタイプではありませんが、知識として知っておくと楽しいかと(*ˊᵕˋ*)

今回の記事の内容まとめは上記です！

そんなに多くの方言や意味はヒットしなかったのですが、あるにはありましたね！

コレを知ったところでなんだって話なんですが、雑学って知るだけで楽しいので、それでヨシ(*ˊᵕˋ*)ｗ

ではまたおこもりについて色々書きます！また明日♪