貧乏な村が全国トップクラスの年収の村になった10年がかりの投資戦略がなんか感動した話

猿払村の地図

 

【ホタテ御殿】北海道『猿払村』の奇跡」という記事を読みました。

 

概要をザックリ説明しますと、下記の通りです。

  • 北海道の過疎村「猿払村」は現在、全国トップ9位の平均年収を誇る村
  • 平均年収は620万円(札幌市は318万円)
  • 猿払村は北海道の先っぽにある超田舎で人口は2728人
  • 元々ホタテやニシンの漁で潤っていたが、乱獲により収量が激減し貧乏な村になってしまう
  • ホタテの養殖事業を組合で計画し、育てて獲る方向に変換
  • 大きなお金もかかる上に結果が出るのは10年後からというリスクのある作戦だった
  • 役場の人も村人もみんなで出資をして計画を成功させ、超高所得村に成長
  • 村人は高級車を持つ方も多く、ホタテ御殿と言われるほどに

 

この話を見てウルっとしてしまったのが、太字の部分です。

「大きなお金もかかる上に結果が出るのは10年後からというリスクのある作戦だった」

10年ってスゴい歳月です。1~2年なら分かりますが、10年は一つの時代が終わるぐらいの年月じゃないですか。

 

「役場の人も村人もみんなで出資をして計画を成功させ、超高所得村に成長」

でもこの計画を成功させようと、皆が一丸となって取り組んだコトが、胸を打ちました。

本当に、上手くいって良かった(´;ω;`)

 

この記事の締めくくりは「投資の大切さ」の話でして、確かになぁと思いましたねぇ。

投資といってもお金だけじゃなくて、人的なものとか勉強するとか、色々ありますよね。

長い目で見て投資していくぞ!とボクも思ったのでした。まる。

ではまた明日♪